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Posted by おてもやん at

2018年11月25日

魔法の言葉

マジンガーZやゴルゴ13を生んだ国にあこがれてイバイ・アメストイさん(41)は18年前、母国スペインを後にした。当時は夢にも思わなかったはずである。日本の一大事で大役を担うことになろうとは◆2025年の万博開催地を決める最終のプレゼンで登壇して、大阪の人情を語った。「東京から会社を移転した折に、こんな言葉に助けられました。大丈夫やで、兄ちゃん」◆見知らぬ地で社員3人、金も信用もない。それでも周りの人たちは「大丈夫やで大丈夫やで」と様々、助力してくれたのだと言う。イバイさんにとって「大丈夫やで」は魔法の言葉に思えたらしい◆「お・も・て・な・し」ほど、カッコよくはない。されど、泥臭く、サービス精神のあふれる大阪人の逸話は、きっと各国代表の胸に響いたに違いない。大阪で55年ぶり、2度目の大規模な万博の開催が決まった◆イバイさんの会社は今、120人ほどの社員を抱かえ、その国籍は26カ国にも及ぶそうだ。高度成長期と違って、今時、何故万博なのか判然としないし、心配の種も尽きない。けれど、まずは関西の力を信じてみたい。大丈夫だよね?
読売新聞 2018・11・25 [編集手帳]


大丈夫だよ。大阪なら。  


Posted by マー君 at 11:43Comments(0)記事