2019年09月06日
勾玉の日
島根県松江市に本部を置き、出雲型勾玉(まがたま)を皇室や出雲大社に献上している株式会社めのやが制定。
日付は数字の「6」と「9」の形が「まがたま」の形と似ていることから、この二つの数字を組み合わせた6月9日と9月6日を「まがたまの日」としている。同社は、パワーストーン、天然石のオリジナルアクセサリーショップ「アナヒータストーンズ」を全国に展開している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
●「まがたま」について
「まがたま」は、古くから健康を守り、魔除けとなり、幸運を招くとされている。翡翠(ヒスイ)・瑪瑙(メノウ)・琥珀(コハク)・鼈甲(ベッコウ)などで作られており、丸く膨らんだ玉の部分に穴を開けて紐(ひも)を通して、首飾りとしていた。
飛鳥時代の日本最古の歴史書『古事記』には「曲玉」、奈良時代の歴史書『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られ、「まがたま」の語源は「曲っている玉」に由来するという説が有力とされている。
日本の縄文時代の遺跡から発見されたものが最も古く、古墳時代の古墳から権威や威厳を示す威信財として出土したり、奈良時代には仏像の装飾に使用されることもあった。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とともに、皇室に伝わる「三種の神器」の一つとされる。皇居にある御所の「剣璽(けんじ)の間」に、天叢雲剣の形代(かたしろ:神霊が依りつく依り代)とともに保管されている。
●碧玉 へきぎょく jasper
ジャスパーとも呼ぶ。不純で不透明な玉髄。多くは酸化鉄によって紅,黄,褐,緑,黒などの色を呈する。硬さは石英よりやや低い。比重は 2.6~2.9で不純物が多いほど重い。色やつやにより次の種類がある。赤碧玉は俗に赤玉といい,象眼 (ぞうがん) 細工に使われ (佐渡の岩首,石川県国府) ,また庭石として珍重される。緑・青色碧玉は島根県出雲地方の玉造石 (たまつくりいし) が名高く,歴代玉造りの中心素材であるため特に出雲石とも呼ばれる。黄,褐色のまだらなものはエジプト碧玉という。成因は火成岩の活動末期に,熱水や地下水に溶けたケイ酸分が沈殿したものとみられる。考古学的には,弥生時代から古墳時代にかけて,管玉や勾玉,鍬形石,車輪石,紡錘車など装身具や実用品として出土する。日本をはじめ,中国,シベリア,イタリア,エジプト,アメリカ,アフリカなどに産出。外国では古代エジプト時代より使われ
勾玉は実は縄文時代から有る宝物です。縄文時代この宝物はどう使われたのか本当の事は分かっていません。でも新潟県糸魚川産のヒスイで作られた勾玉は日本の全国各地で見つかっています。
日付は数字の「6」と「9」の形が「まがたま」の形と似ていることから、この二つの数字を組み合わせた6月9日と9月6日を「まがたまの日」としている。同社は、パワーストーン、天然石のオリジナルアクセサリーショップ「アナヒータストーンズ」を全国に展開している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
●「まがたま」について
「まがたま」は、古くから健康を守り、魔除けとなり、幸運を招くとされている。翡翠(ヒスイ)・瑪瑙(メノウ)・琥珀(コハク)・鼈甲(ベッコウ)などで作られており、丸く膨らんだ玉の部分に穴を開けて紐(ひも)を通して、首飾りとしていた。
飛鳥時代の日本最古の歴史書『古事記』には「曲玉」、奈良時代の歴史書『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られ、「まがたま」の語源は「曲っている玉」に由来するという説が有力とされている。
日本の縄文時代の遺跡から発見されたものが最も古く、古墳時代の古墳から権威や威厳を示す威信財として出土したり、奈良時代には仏像の装飾に使用されることもあった。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とともに、皇室に伝わる「三種の神器」の一つとされる。皇居にある御所の「剣璽(けんじ)の間」に、天叢雲剣の形代(かたしろ:神霊が依りつく依り代)とともに保管されている。
●碧玉 へきぎょく jasper
ジャスパーとも呼ぶ。不純で不透明な玉髄。多くは酸化鉄によって紅,黄,褐,緑,黒などの色を呈する。硬さは石英よりやや低い。比重は 2.6~2.9で不純物が多いほど重い。色やつやにより次の種類がある。赤碧玉は俗に赤玉といい,象眼 (ぞうがん) 細工に使われ (佐渡の岩首,石川県国府) ,また庭石として珍重される。緑・青色碧玉は島根県出雲地方の玉造石 (たまつくりいし) が名高く,歴代玉造りの中心素材であるため特に出雲石とも呼ばれる。黄,褐色のまだらなものはエジプト碧玉という。成因は火成岩の活動末期に,熱水や地下水に溶けたケイ酸分が沈殿したものとみられる。考古学的には,弥生時代から古墳時代にかけて,管玉や勾玉,鍬形石,車輪石,紡錘車など装身具や実用品として出土する。日本をはじめ,中国,シベリア,イタリア,エジプト,アメリカ,アフリカなどに産出。外国では古代エジプト時代より使われ
勾玉は実は縄文時代から有る宝物です。縄文時代この宝物はどう使われたのか本当の事は分かっていません。でも新潟県糸魚川産のヒスイで作られた勾玉は日本の全国各地で見つかっています。
雲仙普賢岳祈りの日・いのりの日(6月3日 記念日)
横浜港開港記念日・長崎港開港記念日(6月2日 記念日)
世界禁煙デー(5月31日 記念日)
消費者の日(5月30日 記念日)
エベレスト登頂記念日(5月29日 記念日)
百人一首の日(5月27日 記念日)
横浜港開港記念日・長崎港開港記念日(6月2日 記念日)
世界禁煙デー(5月31日 記念日)
消費者の日(5月30日 記念日)
エベレスト登頂記念日(5月29日 記念日)
百人一首の日(5月27日 記念日)
Posted by マー君 at 07:31│Comments(2)
│記念日
この記事へのコメント
≪…勾玉…≫を、数の言葉ヒフミヨ(1234)の創生にも関連(縁起)していそうだ・・・
円の4等分割の大極図は、小円2つと銀杏型2つとになりこの小円と銀杏型で勾玉となり、勾玉が2つできる。
円の曲線による4等分割と正方形の4等分割が、数の言葉ヒフミヨと十進法の基における西洋数学の成果の符号(i e π)とで数の言葉の世界を始原し・される。
三種の神器は、数の言葉ヒフミヨの始原だ。
円の4等分割の大極図は、小円2つと銀杏型2つとになりこの小円と銀杏型で勾玉となり、勾玉が2つできる。
円の曲線による4等分割と正方形の4等分割が、数の言葉ヒフミヨと十進法の基における西洋数学の成果の符号(i e π)とで数の言葉の世界を始原し・される。
三種の神器は、数の言葉ヒフミヨの始原だ。
Posted by ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな at 2023年06月09日 15:37
≪…「三種の神器」…≫から投影する数学の基となる自然数を大和言葉の【ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と】の平面・2次元からの送りモノとして眺めると、[数のヴィジョン]の『幻のマスキングテープ』や[コンコン物語]などになるとか・・・
岡潔数学体験館で、自然数のキュレーション的な催しがあるといいなぁ~
岡潔数学体験館で、自然数のキュレーション的な催しがあるといいなぁ~
Posted by ヒフミヨは古代の言葉カタカムナ at 2024年07月15日 12:34