痛ましい事件が続くので、どなたの気持ちも憔悴しきったやり場がない胸の内だと思います。簡単に人を殺傷する最近の事件について、何かが狂っている様に思います。世の中が少しづつおかしくなってきていることは間違いないでしょう。全てが自己本位、自分の事しか考えない、こんな人間が増えている様に思います。読売新聞、編集手帳の筆者も同じ心境で記事を書かれたのかも知れません。
2016・8・31
この時期はいつものことだが、駅に向かう道で1つか2つセミの亡骸を目にする。〈こゑつかひ切つたる蝉か地をあるく〉(濱田俊輔)。声を使い切り、地を這う力も尽きたのだろう◆アスファルトにおいておくのは気の毒で、そばに木があれば根もとに移してやることにしている。終戦の日や原爆碑に限らず、虫ひとつまでが人を感傷に誘う夏は〝いのちの季節〟かも知れない。それなのに、である◆今年の梅雨は7月下旬、相模原市の障碍者施設で起きた惨劇とともに明けた。8月は、埼玉県東松山市の事件とともに終わろうとしている◆少年(16)の遺体が河川敷で見つかり、14~17歳の少年5人が殺人容疑で逮捕された。電話やメールでの呼び出しに被害者が居留守を使った事などに腹を立てての犯行と報じられている◆川柳作家の時実新子さんに一句がある。〈死ぬためにただ死ぬために蝉生まれ〉。小さな虫の、はかない命をいとおしむまなざしが優しい。ましてや人間である。生きるために、ただ生き生きと生きるために生まれてきた人間である。殴られ、アザだらけの全裸で溺死した君たちの仲間は。

立春 (2月4日か5日) から数えて 210日目の日。9月1日頃にあたるが,この頃はちょうどイネの果時期であるうえに,台風の来襲する季節とも一致するので,昔から農家には厄日として警戒されている。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
8/20 8 2005
8/21 2 2007
8/22 2 2009
8/23 6 2015
8/24 3 2018
8/25 3 2021
8/26 3 2024
8/27 5 2029
8/28 4 2033
8/29 0 2033
8/30 7 2040
今月は震度1以上の地震、ゼロの日が2日もありました。
毎日悲惨なニュースが多いものだから新聞を見るのもつらい日々が続きます。読売新聞投書欄の「気流」に神戸市の自営業三好正英(67)さんが人としての生き方に少しの工夫をすることによって、誰しもが歳をとれば偏屈になったり意固地になりがちなものですがそうではなくて、今までよりも前向きに日々を暮らされている様子を綴られています。内容を紹介します。

「説教ノート」で失敗の数減った
日々、失敗をノートに記している。車で事故につながりかねない運転をした。妻に余計なことを言ってしまったなど、失敗につながる出来事も記すのでノートは5冊になる。読み返すと何度も同じ失敗をしていてあきれる。
よく考えず物事に反応するのが原因だ。本音を言えば、分かっていても改めようとはしないのだ。そこでノートを「説教ノート」と名付け、毎日目を通すことにした。他人に言われて腹が立つことも、自分に説教されるのなら仕方ない。お陰で運転に注意し、余計な一言ものみ込むようになった。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
8/20 8 2005
8/21 2 2007
8/22 2 2009
8/23 6 2015
8/24 3 2018
8/25 3 2021
8/26 3 2024
8/27 5 2029
8/28 4 2033

「説教ノート」で失敗の数減った
日々、失敗をノートに記している。車で事故につながりかねない運転をした。妻に余計なことを言ってしまったなど、失敗につながる出来事も記すのでノートは5冊になる。読み返すと何度も同じ失敗をしていてあきれる。
よく考えず物事に反応するのが原因だ。本音を言えば、分かっていても改めようとはしないのだ。そこでノートを「説教ノート」と名付け、毎日目を通すことにした。他人に言われて腹が立つことも、自分に説教されるのなら仕方ない。お陰で運転に注意し、余計な一言ものみ込むようになった。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
8/20 8 2005
8/21 2 2007
8/22 2 2009
8/23 6 2015
8/24 3 2018
8/25 3 2021
8/26 3 2024
8/27 5 2029
8/28 4 2033
【よみうり寸評】8/24夕刊
【獣】という字は「けもの」のほかに、「けだもの」と読ませる場合がある◆どちらで読んだ場合でも基本は〈人間以外の哺乳類〉をさすが、「けだもの」には一転、人間を示す語意が加わる。〈欲望むき出しの人・・・をののしっても言う〉(『新明解国語辞典』)◆出演予定の番組や作りかけの映画はどうなるのか----そんな騒ぎの前に申し上げたい。被害者の女性はどんな怖い思いをしたろう。刑法の強姦罪は、人間が後者の意に例えられるようなむごい行いをしたとき、適用される◆俳優の高畑祐太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕された。前橋市内のホテルで、歯ブラシを持ってきてほしいと従業員女性をおびきよせ、暴行したという◆「欲求が抑えられなかった」と供述している。恐らく俳優人生最後になるだろう台詞がこれである。あまりに人間的でない◆女手一つで育てた女優のお母さんがいて、テレビ番組で仲むつまじい親子の姿を見せていた。被害者の女性、母。どちらの心情を察しても、やるせなさがつのる。

先月、26日の相模原市津久井やまゆり園で起きた無差別殺人事件では障害者施設に刃物を持った男が夜中に侵入し、寝ている障害者の方を次々に刃物で刺して19人を殺害、26人が重軽傷を負わされました。この事件から1ヶ月、あれだけの事件を起こした26歳の犯人植松聖について報道はパタリと途絶えました。あの事件は何だったのか。異常者が引き起こした事件で済まされるのか。犯人植松聖は自分が起こした事件について「悪い事をした」という意識は全くなく、自分がした事は「世の中の為に良い事をした」「障害者などいない方がいい」極端な優生主義に近い主張をしています。何故ここまで歪んだ思想を持つようになったのか。親は彼の変わって行く様子に気付かなかったのでしょうか。子を持つ親としての心境は言葉に出来ない辛さがあると思います。人を簡単に殺したり傷つけたり毎日次から次へと色々な事件が起きています。地震や台風など自然災害が続く中、考えてみれば一番怖いのは人間の様です。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
8/20 8 2005
8/21 2 2007
8/22 2 2009
8/23 6 2015
8/24 3 2018
【獣】という字は「けもの」のほかに、「けだもの」と読ませる場合がある◆どちらで読んだ場合でも基本は〈人間以外の哺乳類〉をさすが、「けだもの」には一転、人間を示す語意が加わる。〈欲望むき出しの人・・・をののしっても言う〉(『新明解国語辞典』)◆出演予定の番組や作りかけの映画はどうなるのか----そんな騒ぎの前に申し上げたい。被害者の女性はどんな怖い思いをしたろう。刑法の強姦罪は、人間が後者の意に例えられるようなむごい行いをしたとき、適用される◆俳優の高畑祐太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕された。前橋市内のホテルで、歯ブラシを持ってきてほしいと従業員女性をおびきよせ、暴行したという◆「欲求が抑えられなかった」と供述している。恐らく俳優人生最後になるだろう台詞がこれである。あまりに人間的でない◆女手一つで育てた女優のお母さんがいて、テレビ番組で仲むつまじい親子の姿を見せていた。被害者の女性、母。どちらの心情を察しても、やるせなさがつのる。

先月、26日の相模原市津久井やまゆり園で起きた無差別殺人事件では障害者施設に刃物を持った男が夜中に侵入し、寝ている障害者の方を次々に刃物で刺して19人を殺害、26人が重軽傷を負わされました。この事件から1ヶ月、あれだけの事件を起こした26歳の犯人植松聖について報道はパタリと途絶えました。あの事件は何だったのか。異常者が引き起こした事件で済まされるのか。犯人植松聖は自分が起こした事件について「悪い事をした」という意識は全くなく、自分がした事は「世の中の為に良い事をした」「障害者などいない方がいい」極端な優生主義に近い主張をしています。何故ここまで歪んだ思想を持つようになったのか。親は彼の変わって行く様子に気付かなかったのでしょうか。子を持つ親としての心境は言葉に出来ない辛さがあると思います。人を簡単に殺したり傷つけたり毎日次から次へと色々な事件が起きています。地震や台風など自然災害が続く中、考えてみれば一番怖いのは人間の様です。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
8/20 8 2005
8/21 2 2007
8/22 2 2009
8/23 6 2015
8/24 3 2018
今年の4月14日に始まった熊本地震の震度1以上の地震回数が8月20日午前5時の時点で2000回に達しました。
気象庁は「余震発生確率」の発表方法の変更を「倍率」での発表にすると新聞で発表しました。このことは熊本地震で4月14日の「前震」の後により大きな「本震」が発生する可能性を伝えきれなかった事に起因するものですが、リスクをより正しく住民に伝える為としています。しかし従来大地震発生の1日後に発表していた「余震発生確率」を1週間後をめどに倍率で見通しを示すとしていますが、どう考えても気象庁が変更しようとしている主旨が理解できません。新しい発表方法で今回の地震に臨んだとしても、地震が起きて1週間後に余震発生確率を発表して貰っても4月16日の大地震には何の役にも立ちません。この様に考えるのは私だけなんでしょうか?




8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
気象庁は「余震発生確率」の発表方法の変更を「倍率」での発表にすると新聞で発表しました。このことは熊本地震で4月14日の「前震」の後により大きな「本震」が発生する可能性を伝えきれなかった事に起因するものですが、リスクをより正しく住民に伝える為としています。しかし従来大地震発生の1日後に発表していた「余震発生確率」を1週間後をめどに倍率で見通しを示すとしていますが、どう考えても気象庁が変更しようとしている主旨が理解できません。新しい発表方法で今回の地震に臨んだとしても、地震が起きて1週間後に余震発生確率を発表して貰っても4月16日の大地震には何の役にも立ちません。この様に考えるのは私だけなんでしょうか?

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
8/16 3 1988
8/17 3 1991
8/18 2 1993
8/19 4 1997
今日(8/16)の読売、社会面に「活断層 表記見直しへ」「長期評価」4段階ランク分け・・・という一般の人には「何のこっちゃ?」こんな記事が掲載されていました。以下記事を紹介します。
主要活断層で地震が起きる確率を表す「長期評価」について、政府の地震調査研究推進本部の部会は15日、発生確率が高い順にS,A,Z,Xの4ランクに分ける方針をまとめた。19日の同本部政策委員会で正式決定し、数週間以内に同本部のホームページでランク分けした内容を公表する。今回の変更は、4月の熊本地震が起きた布田川断層帯で、「地震発生確率を『ほぼ0~0.9%』と公表していたことが、逆に安全情報と受け取られた」との批判を踏まえた。
同本部は現在、30年以内に地震が起きる確率を数値で示し、3%以上の活断層を「高い」、0.1~3%を「やや高い」としている。新たなランク分けでは、「高い」をSランク、「やや高い」をAランクと表示。なかでも地震発生が切迫している場合には、*(アスタリスク)を付け加えて注意喚起をする。また、これまで数値しか示してこなかった0.1%未満の活断層をZランク、確率がわからないものは、「すぐに地震が起ることが否定できない」としてXランクと位置づける。
※何かわかりにくい様な表示になりそうだけれど、今までの表示で字数を増やして誰にでもわかり易いように説明できないものか?字が読める人に誰でもがわかり易く説明はむつかしいものか?熊本地震の失敗を表記方法で片づけられては困ります。本当は説明不足なのではないでしょうか。責任逃れの様に思います。
断層の爪痕




8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
主要活断層で地震が起きる確率を表す「長期評価」について、政府の地震調査研究推進本部の部会は15日、発生確率が高い順にS,A,Z,Xの4ランクに分ける方針をまとめた。19日の同本部政策委員会で正式決定し、数週間以内に同本部のホームページでランク分けした内容を公表する。今回の変更は、4月の熊本地震が起きた布田川断層帯で、「地震発生確率を『ほぼ0~0.9%』と公表していたことが、逆に安全情報と受け取られた」との批判を踏まえた。
同本部は現在、30年以内に地震が起きる確率を数値で示し、3%以上の活断層を「高い」、0.1~3%を「やや高い」としている。新たなランク分けでは、「高い」をSランク、「やや高い」をAランクと表示。なかでも地震発生が切迫している場合には、*(アスタリスク)を付け加えて注意喚起をする。また、これまで数値しか示してこなかった0.1%未満の活断層をZランク、確率がわからないものは、「すぐに地震が起ることが否定できない」としてXランクと位置づける。
※何かわかりにくい様な表示になりそうだけれど、今までの表示で字数を増やして誰にでもわかり易いように説明できないものか?字が読める人に誰でもがわかり易く説明はむつかしいものか?熊本地震の失敗を表記方法で片づけられては困ります。本当は説明不足なのではないでしょうか。責任逃れの様に思います。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
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8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8/11 2 1978
8/12 4 1982
8/13 2 1984
8/14 0 1984
8/15 1 1985
阿蘇道の駅より真直ぐに阿蘇山上への道を上って行くと右手に米塚が有ります。直径380m、高さ80mの円錐形の小さな山ですが、この山は約3000年前に出来た火山なのです。
阿蘇山は約27万年前から9万年前までに大規模な噴火が4回ありました (Aso1 : 約26.6万年前、Aso2 : 約14.1万年前、Aso3 : 約13万年前、Aso4 : 約9万年前)。大量の火山礫や火山灰を噴出したため、広範囲に火砕流が広がりました。火口周辺には火砕流台地と巨大な窪地(カルデラ)が形成されました。米塚は阿蘇の火山史からすれば非常に若い火山と言えます。火山が噴火した時に火口から噴出されたスコリアが降り積もって出来た山とされています。近くにある上米塚は道路を造るために山の半分が切り開かれています。断面が直に見れて、スコリア丘の内部構造を観察できる絶好の場所となっています。 ●スコリア【scoria】
破片状の火山噴出物の一つ。岩滓(がんさい)ともいう。大きさや形ではなく,黒色,暗褐色で多孔質という内部構造に基づく分類名。白色,淡色のものは軽石(浮石)とよばれ,通常スコリアよりさらに多孔質で軽い。スコリアは玄武岩など鉄,マグネシウムなどの多いマグマの発泡により生ずる。爆発的噴火に伴う降下堆積物(降下スコリア)や火砕流(スコリア流)の構成要素として噴出される。溶岩流,特にアア溶岩の一部(アアクリニカー)なども発泡した破片でスコリア質のことがある。
●アア溶岩【アアようがん】
粘性の小さい玄武岩質溶岩が噴出して固まるとき,表面に鉱滓(こうさい)やコークスを敷きつめたような模様ができる場合がある。これを鉱滓状溶岩またはアア溶岩という。ハワイでこれをa-a lavaと呼ぶのに由来。

8月9日に地震調査研究推進本部 地震調査委員会が7月の地震活動の評価を九州沖縄地方については以下の様に述べています。
(5)九州・沖縄地方 ○ 4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として引き続き減衰傾向が見られる。7月に入り、熊本地方及び阿蘇地方の活 動は、減衰しつつも活動は継続しており、M4.0 以上の地震は、7月9日に発生 した M4.5 の地震のみであった。大分県中部の活動は低下した。GNSS観測結 果によると、一連の地震活動域を中心とした余効変動は引き続き観測されている。
注: GNSSとは、GPSをはじめとする衛星測位システム全般をしめす呼称である。
地震調査研究推進本部(じしんちょうさけんきゅうすいしんほんぶ)は、日本の官公庁のひとつ。文部科学省の特別の機関である。略称は地震本部(じしんほんぶ)または推本(すいほん)。
概要
地震防災対策特別措置法に基づき設置された文部科学省の特別の機関である。地震の調査・研究に関する業務を一元的に担っており、調査・研究の成果を関係機関に提供することで、地震による被害の軽減を目指している。下部組織として有識者らによる政策委員会、地震調査委員会が置かれ、その配下にも多様な部会やワーキンググループなどが設置されており、それらを通じ知見の集積がなされている。
【余効変動・よこうへんどう】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
8/9 5 1972
8/10 4 1976
8月7日の熊本の大地の活動は阿蘇谷を中心とした断層の見学がテーマです。道の駅阿蘇に10時集合で午前中は阿蘇山の様子を観察して午後から阿蘇駅近くの阿蘇谷の見学をしました。2ヶ月に1度の集まりなのですがいつもより多い22名で出発しました。
草千里に向かう米塚前の山崩れの様子です

道路に沿って長い亀裂が続いています
阿蘇大橋付近の様子を映しました
山肌に地滑り跡が幾本もあります
草千里前の案内板も地震で案内板が剥がれたり倒れてたりしています。


スコリア丘の内部構造を直接観察できる、きわめて貴重な断面が見られる上米塚です。地震前はもっときれいな形をしていたそうです。
上米塚付近で採集したスコリアです、赤い大きなものは火口付近で高温酸化によりできたスコリアです。黒っぽい小さなものは、酸化が十分に進まなかったものです。米塚の内部はこのようなスコリアでできています。


地震により道路が寸断コンクリート製の電信柱が倒れています。電線は張られたままです。復旧までは何年かかるだろうか。



昼食は阿蘇の道の駅でとりました。57号線は通行止めになっていますが阿蘇道の駅にはお客様がいっぱいです。食堂には地震で被災した阿蘇地域の写真が沢山展示されています。昼食後は阿蘇谷の被災地域を見て歩きました。地面の陥没が1mになるような場所が何カ所もあります。


屋根瓦が落ちずに家そのものが右に左にくねるように傾いています。〝どすん〟と一瞬に落ちた模様。

地震の後、田んぼだった場所から温泉が出ています。このあたりの旅館からは温泉が干上がったそうです。地震で温泉脈がどうにかなったのでしょう。
町の中は地面が凸凹状態で見るに堪えない状態です。





このあたりの田んぼはあちこちに亀裂が走り使い物にはなりません。田んぼが丸々陥没して池のようになっている場所もあります。




今回の視察で断層がカルデラの中に有る事もわかりました。地震後の阿蘇地域を見ますと復旧事業が手付かずの状態がよくわかります。1日も早い支援策をお願いしたいものです。

7月26日に1日を通じ震度1以上(有感地震)の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
今回の視察で断層がカルデラの中に有る事もわかりました。地震後の阿蘇地域を見ますと復旧事業が手付かずの状態がよくわかります。1日も早い支援策をお願いしたいものです。

7月26日に1日を通じ震度1以上(有感地震)の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/8 3 1967
昨日8月7日(日)、熊本県博物館ネットワークセンター「熊本の大地」の8月の活動として〝阿蘇谷を中心とした断層の見学〟を阿蘇ジオパークのメンバーの方々の案内で熊本地震によって阿蘇地域に現れた活断層を見学を兼ねて勉強してきました。
上記の写真は右手に米塚が望める草千里に向かう道路です。現在は通行禁止で一般車は通れません。勉強会の事は次回詳しく紹介しますが山が裂けた様な状態が非常によくわかります。
気象庁が今まで「発生1日後に公表」してきた余震見通しを1週間後に公表するのと「確率」表記は「倍率」表記に8月中に変更するという記事が出されました。理由は・・・?今回の熊本地震発表の責任逃れのような気もしますが・・。誰が読んでもわかり易い記事にしてもらいたいものです。
気象庁は8月中にも、大きな地震直後に発表していた余震の見通しについて発表方式を大幅に変える。(読売新聞)
従来は余震発生確率を地震発生から1日ほど後に計算し公表していたが、今後は1週間後をめどに変更。具体的な確率の表記は控え、「普段よりも地震活動が50倍活発な状態」などと当面の見通しを倍率で示すにとどめる。見直しを検討してきた政府の地震調査委員会が8月中旬にもまとめる報告書を受けて切り替える。
今回の変更は、4月の熊本地震で余震の発生確率を「3日以内に震度6弱以上の余震が発生する確率は20%」などと発表し、「逆に安心材料と受け取られた可能性がある」という指摘を踏まえた。
これまで同庁は、大地震の発生からおおむね1日後に余震発生確率を計算。「3日以内に震度6弱以上の余震が発生する確率は20%」などと具体的な数値を示していた。
新方式では大地震が発生した場合、まず「今回と同程度か、さらに大きな地震が発生する恐れがある」と注意で喚起。地震活動を見極めたうえで1週間をめどに最も大きな地震(本震)の規模をもとに、余震発生確率を計算する。これを普段の地震の発生確率と比べて、どれくらい地震が起りやすいか見通しを倍率などで示す。具体的な確率については積極的には開示しない方針だ。
熊本地震では、同庁は4月14日夜のマグニチュード(M)6.5の地震を「本震」と見なし、これよりも規模の小さな余震の発生確率を計算し、15日に発表した。ところが翌16日未明、想定を上回るM7.3の「本震」が発生。家屋の倒壊などで多くの死傷者が出た。
同庁によると、15日から3日以内の地震の起りやすさは「普段と比べて1000倍以上」と見積もられていた。しかし、20%という数値を示したため、リスクが正確に伝わらなかった恐れがあるという。

7月26日に1日を通じ震度1以上(有感地震)の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
8/3 4 1949
8/4 3 1952
8/5 3 1955
8/6 4 1959
8/7 5 1964
8/1の首都圏での地震の誤配信についてほっとした気持ちを上手に表現された記事だと思います。大きな騒ぎにならなかったことと、人々の心の中に天災というものが忘れられがちなことへの不安を〈天災は忘れたころに来る〉のことばから解説されています。

〈天災は忘れたころに来る〉は寺田虎彦の言葉とされているが、氏の文献には見つからないらしい◆随筆『天災と国防』の趣意が〝ひと言〟に短縮されたとの説が有力だ。〈これ(天災)ほど万人がきれいに忘れがちなこともまれである・・・忘れているおかげで今日を楽しむことができるのだという人があるかもしれないのであるが、それは個人めいめいの哲学に任せるとして・・・〉◆昨日首都圏で震度7の地震が起きるとする速報が誤配信された。わが胸中の〝哲学〟と向き合った方も多かろう◆覚悟はできていたか、用意は十分か。速報は15秒後に取り消されたものの、ネット配信された地図には背筋が凍る。関東のほぼ全域が震度7を告げる赤系の警戒色に埋め尽くされていた◆交通機関に影響も出た。気象庁の大失態だが不思議にも腹が立たない。おぞましい色の地図を脳裏に焼き付けた人にとっては迫真の予行演習になったろう◆大事なのは〈天災を忘れないで今日を楽しむ〉ことだろう。寅彦の随筆を再短縮してみた。8・2夕刊 【よみうり寸評】

7月26日に1日を通じ震度1以上の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945

〈天災は忘れたころに来る〉は寺田虎彦の言葉とされているが、氏の文献には見つからないらしい◆随筆『天災と国防』の趣意が〝ひと言〟に短縮されたとの説が有力だ。〈これ(天災)ほど万人がきれいに忘れがちなこともまれである・・・忘れているおかげで今日を楽しむことができるのだという人があるかもしれないのであるが、それは個人めいめいの哲学に任せるとして・・・〉◆昨日首都圏で震度7の地震が起きるとする速報が誤配信された。わが胸中の〝哲学〟と向き合った方も多かろう◆覚悟はできていたか、用意は十分か。速報は15秒後に取り消されたものの、ネット配信された地図には背筋が凍る。関東のほぼ全域が震度7を告げる赤系の警戒色に埋め尽くされていた◆交通機関に影響も出た。気象庁の大失態だが不思議にも腹が立たない。おぞましい色の地図を脳裏に焼き付けた人にとっては迫真の予行演習になったろう◆大事なのは〈天災を忘れないで今日を楽しむ〉ことだろう。寅彦の随筆を再短縮してみた。8・2夕刊 【よみうり寸評】

7月26日に1日を通じ震度1以上の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 -7/31 114 1941
8/1 3 1944
8/2 1 1945
やつしろハーモニーホールでの喜劇ファッションショーのフィナーレ
八代高校から熊本短大そして上京して演劇の路に歩んだ女優の岩崎幸代さんが宮嶋利治学術財団の設立30周年記念事業と熊本地震復興支援チャリティーを兼ねて八代ハーモニーホールで昨日「喜劇ファッションショー」という現代劇を現代劇センター真夏座の皆さんで公演されました。
38年間、八代から離れていた演劇女優が熊本地震をを機に故郷に戻り、八代高校の同級生や有志達に後押しされて復興支援を目的に立派に八代公演を達成されたことに凄い共感を覚えます。演劇の内容は年寄りの人生復活劇ですが、演劇を鑑賞したあと、同じ年代を生きるものとしては明るく生きる活力を頂いたように感じました。

7月26日に1日を通じ震度1以上の地震回数が4月14日以来初めてゼロに成りました。
平成28年7月27日23時47分茨城県北部でM5.3(震度5弱)の地震がありましたが、5年前の3月11日14時46分に起きた東日本大震災の余震という事です。5年後にも余震は起こる。
大きな地震が起きた地域では、有感地震がゼロに成っても常に細心の注意が必要という事だと思います。
「平成28年熊本地震」震度1以上の地震回数
4/14ー4/30 (回数)1093 (累計)1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 -6/30 214 1827
7/1 5 1832
7/2 4 1836
7/3 4 1840
7/4 10 1850
7/5 2 1852
7/6 3 1855
7/7 3 1858
7/8 4 1862
7/9 10 1872
7/10 5 1877
7/11 1 1878
7/12 3 1881
7/13 4 1885
7/14 3 1888
7/15 7 1895
7/16 5 1900
7/17 3 1903
7/18 3 1906
7/19 3 1909
7/20 2 1911
7/21 1 1912
7/22 3 1915
7/23 3 1918
7/24 2 1920
7/25 4 1924
7/26 0 1924
7/27 3 1927
7/28 1 1928
7/29 6 1934
7/30 5 1939
7/31 3 1942