この記事を読んで思ったこと安部さんの都合が悪くなると公約までも先送りについては子供がいないから。子や孫を持つ人の心の痛みはどうもわからないみたいですね・・
この子たちにツケを回さないで‼
【気流】
各種世論調査を見ると、自分の意見が少数派になることがある。原発の再稼働問題は、原子力規制委員会が認めた原発は再稼働してよいと考える。消費税増税再延期も、延期すべきでなかったと考える。いずれも世論の大勢ではない►消費税増税の再延期では、共同通信社の調査で、7割が賛成していた。英国の欧州連合(EU)離脱が決定した今、その割合は高まったか。誰もが増税は嫌だ。もっと富裕層やもうけた企業から税金を取れ。それが庶民感覚だろう。だから、痛みを先送りせず子や孫の世代にツケを回すな、と若者世代の為に安倍首相に食ってかかる野党党首もいない►前回の増税先送りで、よほどの経済危機でないと必ず実施すると断言した安倍首相は、今回はそんな決意さえ示さなかった。目先の損得を追うばかり。2度あることは3度ある。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
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6/11 5 1712
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6/25 3 1801
6/26 2 1803
6/27 4 1807
6/28 7 1814
6/29 6 1820

熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
【気流】
各種世論調査を見ると、自分の意見が少数派になることがある。原発の再稼働問題は、原子力規制委員会が認めた原発は再稼働してよいと考える。消費税増税再延期も、延期すべきでなかったと考える。いずれも世論の大勢ではない►消費税増税の再延期では、共同通信社の調査で、7割が賛成していた。英国の欧州連合(EU)離脱が決定した今、その割合は高まったか。誰もが増税は嫌だ。もっと富裕層やもうけた企業から税金を取れ。それが庶民感覚だろう。だから、痛みを先送りせず子や孫の世代にツケを回すな、と若者世代の為に安倍首相に食ってかかる野党党首もいない►前回の増税先送りで、よほどの経済危機でないと必ず実施すると断言した安倍首相は、今回はそんな決意さえ示さなかった。目先の損得を追うばかり。2度あることは3度ある。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
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6/26 2 1803
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6/29 6 1820

熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
新しいことを吸収する力は年々衰えているようにも思う。新聞を読むことは記憶力や思考力の現状維持の為、毎日のウオーキングのようなもの。新聞から教えられることや納得させられることは多い。今日、目についた記事の一節・・人が語ることができるのは、聴いてくれる人がいるから・・ 西日本新聞デスク日記から
話し手を見つめる目は、大切な思いを懸命に受け止めようとしていた。先日、小中学生子供記者3人が長崎市を訪れ、被爆者のおじいさんの話に熱心に耳を傾けた。引率して見守っていると、おじいさんは最後にうれしそうに言った。「聴いてくれる君たちに、私の方が引き込まれるんですよ」と。人が語ることができるのは、聴いてくれる人がいるからー。改めて口にすれば、当たり前といわれるかもしれないが、意外と忘れられがちではないか。聴く、待つ、寄り添うは、恐らくは地味なこと。でも、簡単ではなく、根気と謙虚さと思いやりがいる。
詩人の故茨木のり子さんは詩「聴く力」の最後をこう締めくくっている。「どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ」書いて自分が目立つよりも、まずは聴くことが大事。記者の仕事の根本を子供たちに教えられた。(江田一久)

茨木のり子さんは1926年に大阪で生まれた。本名は三浦のり子。高校時代を愛知県で過ごし、上京して現・東邦大学薬学部に入学。その在学中に空襲や勤労動員(海軍系の薬品工場)を体験し、1945年に19歳で終戦を迎えた。戦時下で体験した飢餓と空襲の恐怖が、命を大切にする茨木さんの感受性を育んだ。敗戦の混乱の中、帝劇で鑑賞したシェークスピア「真夏の夜の夢」に感動し、劇作家の道を目指す。すぐに「読売新聞第1回戯曲募集」で佳作に選ばれ、自作童話がラジオで放送されるなど社会に認知されていった。
1950年(24歳)に結婚。この頃から詩も書き始め、1953年(27歳)に詩人仲間と同人誌『櫂』(かい)を創刊。同誌は谷川俊太郎、大岡信など多くの新鋭詩人を輩出していく。
1975年(49歳)、四半世紀を共に暮らした夫が先立ち、以降、31年間にわたる一人暮らしが始まる。2年後、彼女は代表作のひとつとなる『自分の感受性くらい』を世に出した。それは、かつて戦争で生活から芸術・娯楽が消えていった時に、胸中で思っていた事をうたいあげたものだった。
●自分の感受性くらい
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
文芸ジャンキー・パラダイスより
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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6/20 6 1775
6/21 9 1784
6/22 4 1788
6/23 7 1795
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6/25 3 1801
6/26 2 1803
6/27 4 1807
6/28 7 1814

熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
話し手を見つめる目は、大切な思いを懸命に受け止めようとしていた。先日、小中学生子供記者3人が長崎市を訪れ、被爆者のおじいさんの話に熱心に耳を傾けた。引率して見守っていると、おじいさんは最後にうれしそうに言った。「聴いてくれる君たちに、私の方が引き込まれるんですよ」と。人が語ることができるのは、聴いてくれる人がいるからー。改めて口にすれば、当たり前といわれるかもしれないが、意外と忘れられがちではないか。聴く、待つ、寄り添うは、恐らくは地味なこと。でも、簡単ではなく、根気と謙虚さと思いやりがいる。
詩人の故茨木のり子さんは詩「聴く力」の最後をこう締めくくっている。「どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ」書いて自分が目立つよりも、まずは聴くことが大事。記者の仕事の根本を子供たちに教えられた。(江田一久)

茨木のり子さんは1926年に大阪で生まれた。本名は三浦のり子。高校時代を愛知県で過ごし、上京して現・東邦大学薬学部に入学。その在学中に空襲や勤労動員(海軍系の薬品工場)を体験し、1945年に19歳で終戦を迎えた。戦時下で体験した飢餓と空襲の恐怖が、命を大切にする茨木さんの感受性を育んだ。敗戦の混乱の中、帝劇で鑑賞したシェークスピア「真夏の夜の夢」に感動し、劇作家の道を目指す。すぐに「読売新聞第1回戯曲募集」で佳作に選ばれ、自作童話がラジオで放送されるなど社会に認知されていった。
1950年(24歳)に結婚。この頃から詩も書き始め、1953年(27歳)に詩人仲間と同人誌『櫂』(かい)を創刊。同誌は谷川俊太郎、大岡信など多くの新鋭詩人を輩出していく。
1975年(49歳)、四半世紀を共に暮らした夫が先立ち、以降、31年間にわたる一人暮らしが始まる。2年後、彼女は代表作のひとつとなる『自分の感受性くらい』を世に出した。それは、かつて戦争で生活から芸術・娯楽が消えていった時に、胸中で思っていた事をうたいあげたものだった。
●自分の感受性くらい
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
駄目なことの一切を
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わずかに光る尊厳の放棄
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5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
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熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
熊本市教委調査で、地震の影響で心に問題を抱かえた教職員が大幅に増えたという記事がありました。記事の見出しは「地震後うつ、PTSD傾向 教職員6%」というもので、PTSD(心的外傷後ストレス障害)は記事を読めば一種の精神疾患だろうと思うのですが、今回の地震は学校の中で子供達だけじゃなくて、教師の方々にも精神的な影響を及ぼしている事に驚かされました。一刻も早い対策が施されるよう願いたいものです。


PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因になるといわれています。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何カ月も続くときは、PTSDの可能性があります。ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。こうしたつらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。
【厚生労働省】
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】


PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因になるといわれています。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何カ月も続くときは、PTSDの可能性があります。ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。こうしたつらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。
【厚生労働省】
【震度1以上の日別地震回数】
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5/1 -5/31 520 1613
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熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
4月21日に生まれた双子の姉妹ですが、別々にみると名前を時々間違えます。
表情の一つ一つが、私たちには「癒しであり励み」です。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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6/1 6 1619
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熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
2か月前、地震の中で生まれた子供、8年たてばこんなかわいらしい詩を書くようになるんだね。
しずく
ちいさなしずく
雨の日にやってくる
ポツンポツン
小さな音や
大きな音
いろいろあるね
〈しずく〉
中野美波(みなみ) 8 小学生
(長崎県諫早市)
西日本新聞 ジュニアこだま より
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
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熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。【気象庁】
気象庁の地震調査委員会が示した熊本地震の直近の見解です、その後2週間以上経過し地震回数は減りつつありますがしかし震度3や震度4の地震がまだ続いています。調査委員会は次回どの様な見解を出すのでしょうか。

平成28年6月9日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会
4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として減衰傾向が見られる。5月に入り、熊本地方及び阿蘇地方では、最大震 度4を観測する地震が8回、最大震度3を観測する地震が 43 回発生するなど、 減衰しつつも活動は継続している。大分県中部では、最大震度2を観測する地震 は1回、最大震度1を観測する地震は5回発生したが、最大震度3以上を観測す る地震は発生しておらず、活動は低下した。GNSS観測結果によると、4月 16 日の M7.3 の地震発生後、一連の地震活動域を中心に余効変動が観測されてい る。
GNSS=全地球測位システムとは、人工衛星を使用して地上の現在位置を計測する「衛星測位システム」のうち、全地球を測位対象とすることができるシステムのことである。衛星測位システムを指してGPSとよぶことも多い。
余効変動=大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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6/23 7 1795
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雨に注意‼

平成28年6月9日 地震調査研究推進本部 地震調査委員会
4月14日のM6.5の地震及び4月16日のM7.3の地震を伴った熊本県熊本地方 から大分県中部にわたる平成 28 年(2016 年)熊本地震の一連の地震活動は、全 体として減衰傾向が見られる。5月に入り、熊本地方及び阿蘇地方では、最大震 度4を観測する地震が8回、最大震度3を観測する地震が 43 回発生するなど、 減衰しつつも活動は継続している。大分県中部では、最大震度2を観測する地震 は1回、最大震度1を観測する地震は5回発生したが、最大震度3以上を観測す る地震は発生しておらず、活動は低下した。GNSS観測結果によると、4月 16 日の M7.3 の地震発生後、一連の地震活動域を中心に余効変動が観測されてい る。
GNSS=全地球測位システムとは、人工衛星を使用して地上の現在位置を計測する「衛星測位システム」のうち、全地球を測位対象とすることができるシステムのことである。衛星測位システムを指してGPSとよぶことも多い。
余効変動=大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタースリップ。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
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6/23 7 1795
6/24 3 1798

雨に注意‼
九州災害史を歩く(4)復興の歴史も伝えていく
鹿児島県指宿市のJR指宿駅に降り立つと、南国らしいハワイアン音楽が流れていた。のどかな町はかつて、池田湖の外輪山の向こうにある開聞岳の火山災害を幾度も受けた。
874年の開聞岳噴火による降灰で倒壊した橋牟礼川遺跡の建物跡=鹿児島県指宿市の市考古博物館
874年の噴火について、菅原道真(845~903)らが編んだ「日本三代実録」に記事がある。
〈雷霆(らいてい)響を發(はっ)して通宵(つうしょう)震動し、遅明に天気陰蒙にして、昼暗きこと夜の如(ごと)く、時に沙(すな)を雨ふらし、色聚墨(しゅうぼく)の如くにして終日止(や)まず〉
開聞岳は雷鳴をとどろかせて噴火し、昼になっても真っ暗な空から、墨のように黒い砂粒(火山灰)が降り続けたという。
30センチ以上降り積もった火山灰に集落は埋もれた。その遺構が、開聞岳から北東へ約12・6キロ離れた橋牟礼川遺跡だ。近くの市考古博物館に、火山灰で押しつぶされた建物跡が移設展示されていた。三代実録には〈沙変じて雨と成り〉とあり、雨を吸った灰は重さを増したのだろう。倒れた柱の跡が今なお生々しい。
「紫(むらさき)コラ」と呼ばれる固い火山灰は農業を妨げた。橋牟礼川遺跡から少し先で埋没した敷領(しきりょう)遺跡も復旧した跡は見当たらない。開聞岳周辺は100~200年間、人々が住めなくなったようだ。
2014年度の敷領遺跡の発掘調査で出土した土器(指宿市考古博物館)
二つの遺跡では土器などの家財道具がほとんど出土していない。「持って逃げる余裕はあったようだ」と同館の鎌田洋昭学芸員(47)。死傷者は少なかったかもしれない。鎌田さんの言葉に安心した。
◇ ◇
南九州は有数の火山地帯。約7300年前の縄文時代には、指宿市の沖合約50キロの海底で鬼界アカホヤ噴火が起きた。この噴火でできた鬼界カルデラの北縁部が硫黄島と竹島だ。

火山灰は偏西風に乗って東北地方でも降った。火砕流は薩摩半島の鹿児島市南部、大隅半島の鹿屋市南部まで達したという。
大隅半島の南端・南大隅町の大中原(おおなかはら)遺跡では、火砕流に倒されて炭化した樹木が出土した。縄文人の営みを支えた森は焼け焦げ、あらゆる動植物が生きられなくなったと考えられる。
宮崎県都城市教育委員会文化財課の桑畑(くわはた)光博さん(52)は、火山灰を手掛かりに九州各地の遺跡で災害の痕跡を探している。「火山灰考古学で巨大噴火災害の実態を明らかにしたい」。4月からは南大隅町で、焼けた樹木を年代測定し、炭化の程度から火砕流の熱を推定する研究を始めた。
鬼界アカホヤ噴火では津波も起きた。近年、その痕跡が大分市の横尾貝塚で確認された。火山灰を含む津波堆積物が、降下火山灰の地層下にあった。噴火から比較的早い段階で津波が到達したらしい。分析した産業技術総合研究所地質調査総合センター(茨城)の藤原治さん(48)は「堆積物の砂利から津波の破壊力も分かる」と話す。
遺跡を詳しく調べれば、縄文時代の災害の様子も明らかにできるのだ。
◇ ◇
遺跡の災害痕跡からは、当時の人々が復興に懸命だった姿も読み取れる。
桑畑さんによると、15世紀後半に桜島が噴火、都城市で軽石が10センチほど降り積もった。市内の鶴喰(つるはみ)遺跡では、軽石が水平に堆積せず、土に混ぜ込まれた水田跡が見つかった。「天地返しを試みて農業を再開しようとしたのだろう」と桑畑さんは想像する。指宿の敷領遺跡でも水田の火山灰を取り除いた形跡があった。
古文書も復興への足跡を伝える。1619年の肥後八代地震で損壊した熊本・八代の麦島城。翌年、城主の加藤正方は八代城を新築するために、人吉の相良氏に木材の支援を求めた。当時の人々が支え合った記録が古文書に残る。
災害の歴史は、復興の歴史でもある。「悲しみをこらえ、その土地に残って生きていこうとした先人の姿も、後世に伝えていかなければならない」。八代市立博物館の鳥津亮二学芸係長(38)は言う。
熊本地震の被災地も少しずつ復興へ向かい、その歩みはやがて歴史となっていく。史料や土地に刻まれた災害史を振り返ることが、復興の支えになる。そして、今を生きる私たちも、災害の教訓と復興の足跡を次世代に受け継いでいきたい。
=おわり
=2016/06/24付 西日本新聞朝刊=
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784
6/22 4 1788
6/23 7 1795

熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。
鹿児島県指宿市のJR指宿駅に降り立つと、南国らしいハワイアン音楽が流れていた。のどかな町はかつて、池田湖の外輪山の向こうにある開聞岳の火山災害を幾度も受けた。

874年の噴火について、菅原道真(845~903)らが編んだ「日本三代実録」に記事がある。
〈雷霆(らいてい)響を發(はっ)して通宵(つうしょう)震動し、遅明に天気陰蒙にして、昼暗きこと夜の如(ごと)く、時に沙(すな)を雨ふらし、色聚墨(しゅうぼく)の如くにして終日止(や)まず〉
開聞岳は雷鳴をとどろかせて噴火し、昼になっても真っ暗な空から、墨のように黒い砂粒(火山灰)が降り続けたという。
30センチ以上降り積もった火山灰に集落は埋もれた。その遺構が、開聞岳から北東へ約12・6キロ離れた橋牟礼川遺跡だ。近くの市考古博物館に、火山灰で押しつぶされた建物跡が移設展示されていた。三代実録には〈沙変じて雨と成り〉とあり、雨を吸った灰は重さを増したのだろう。倒れた柱の跡が今なお生々しい。
「紫(むらさき)コラ」と呼ばれる固い火山灰は農業を妨げた。橋牟礼川遺跡から少し先で埋没した敷領(しきりょう)遺跡も復旧した跡は見当たらない。開聞岳周辺は100~200年間、人々が住めなくなったようだ。

二つの遺跡では土器などの家財道具がほとんど出土していない。「持って逃げる余裕はあったようだ」と同館の鎌田洋昭学芸員(47)。死傷者は少なかったかもしれない。鎌田さんの言葉に安心した。
◇ ◇
南九州は有数の火山地帯。約7300年前の縄文時代には、指宿市の沖合約50キロの海底で鬼界アカホヤ噴火が起きた。この噴火でできた鬼界カルデラの北縁部が硫黄島と竹島だ。

火山灰は偏西風に乗って東北地方でも降った。火砕流は薩摩半島の鹿児島市南部、大隅半島の鹿屋市南部まで達したという。
大隅半島の南端・南大隅町の大中原(おおなかはら)遺跡では、火砕流に倒されて炭化した樹木が出土した。縄文人の営みを支えた森は焼け焦げ、あらゆる動植物が生きられなくなったと考えられる。
宮崎県都城市教育委員会文化財課の桑畑(くわはた)光博さん(52)は、火山灰を手掛かりに九州各地の遺跡で災害の痕跡を探している。「火山灰考古学で巨大噴火災害の実態を明らかにしたい」。4月からは南大隅町で、焼けた樹木を年代測定し、炭化の程度から火砕流の熱を推定する研究を始めた。
鬼界アカホヤ噴火では津波も起きた。近年、その痕跡が大分市の横尾貝塚で確認された。火山灰を含む津波堆積物が、降下火山灰の地層下にあった。噴火から比較的早い段階で津波が到達したらしい。分析した産業技術総合研究所地質調査総合センター(茨城)の藤原治さん(48)は「堆積物の砂利から津波の破壊力も分かる」と話す。
遺跡を詳しく調べれば、縄文時代の災害の様子も明らかにできるのだ。
◇ ◇
遺跡の災害痕跡からは、当時の人々が復興に懸命だった姿も読み取れる。
桑畑さんによると、15世紀後半に桜島が噴火、都城市で軽石が10センチほど降り積もった。市内の鶴喰(つるはみ)遺跡では、軽石が水平に堆積せず、土に混ぜ込まれた水田跡が見つかった。「天地返しを試みて農業を再開しようとしたのだろう」と桑畑さんは想像する。指宿の敷領遺跡でも水田の火山灰を取り除いた形跡があった。
古文書も復興への足跡を伝える。1619年の肥後八代地震で損壊した熊本・八代の麦島城。翌年、城主の加藤正方は八代城を新築するために、人吉の相良氏に木材の支援を求めた。当時の人々が支え合った記録が古文書に残る。
災害の歴史は、復興の歴史でもある。「悲しみをこらえ、その土地に残って生きていこうとした先人の姿も、後世に伝えていかなければならない」。八代市立博物館の鳥津亮二学芸係長(38)は言う。
熊本地震の被災地も少しずつ復興へ向かい、その歩みはやがて歴史となっていく。史料や土地に刻まれた災害史を振り返ることが、復興の支えになる。そして、今を生きる私たちも、災害の教訓と復興の足跡を次世代に受け継いでいきたい。
=おわり
=2016/06/24付 西日本新聞朝刊=
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784
6/22 4 1788
6/23 7 1795

熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。
九州災害史を歩く③は宮崎県日南市の飫肥に残る「飫肥藩領絵図」から1662年に起きた外所(とんところ)地震の話から始まり東九州沿岸で津波被害が大きかった1707年の宝永地震の話になります。(一部省略)

〈那珂郡の内、下加江田・本郷所々の地陥つて海となる〉〈陥つて海に入るもの二百四十六戸〉〈飫肥城にも石垣九カ所百九十二間破壊〉飫肥潘藩家老が残した「日向纂記(さんき)」の一部
寛文2年9月19日(1662年10月30日)の真夜中に地震と津波が起こり、青島と並んで東にあったという外所村が海に沈んだと伝え、その村名が地震の名称となっている。この地震では外所以外に下海江田、上海江田、東門、東郡司分、牛川などの村々も陥没、そこへ海水が流入して入り江になった。倒壊した家屋1,213戸、そのうち海没した家屋246戸、水死者15人(男5人女10人)、海水が流入して入り江になった田畑は460haにもなった(飫肥藩記録)という。絵図をみると木花の東と南、南方の東が広々とした入り江になっている。現在は水田や運動公園になっているが、国道220号を宮崎から青島に向かって進むと、宮崎空港入口付近から広々とした水田が広がる。その水田や木花の運動公園辺りが液状化現象で陥没したものである。そこに海水が流入し入り江になったもので、入り江には清武川と加江田川が流れ込んでいたことが絵図にみえる。
みやざき風土記より


唯一、水没を免れたのが小高い丘だったのか、現在の島山地区。50年毎に犠牲者の法要が行われる供養碑があります。
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784
6/22 4 1788

熊本地震 今後も警戒
支えあおう熊本‼
大雨注意・・まだ続きそう

〈那珂郡の内、下加江田・本郷所々の地陥つて海となる〉〈陥つて海に入るもの二百四十六戸〉〈飫肥城にも石垣九カ所百九十二間破壊〉飫肥潘藩家老が残した「日向纂記(さんき)」の一部
寛文2年9月19日(1662年10月30日)の真夜中に地震と津波が起こり、青島と並んで東にあったという外所村が海に沈んだと伝え、その村名が地震の名称となっている。この地震では外所以外に下海江田、上海江田、東門、東郡司分、牛川などの村々も陥没、そこへ海水が流入して入り江になった。倒壊した家屋1,213戸、そのうち海没した家屋246戸、水死者15人(男5人女10人)、海水が流入して入り江になった田畑は460haにもなった(飫肥藩記録)という。絵図をみると木花の東と南、南方の東が広々とした入り江になっている。現在は水田や運動公園になっているが、国道220号を宮崎から青島に向かって進むと、宮崎空港入口付近から広々とした水田が広がる。その水田や木花の運動公園辺りが液状化現象で陥没したものである。そこに海水が流入し入り江になったもので、入り江には清武川と加江田川が流れ込んでいたことが絵図にみえる。



唯一、水没を免れたのが小高い丘だったのか、現在の島山地区。50年毎に犠牲者の法要が行われる供養碑があります。
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784
6/22 4 1788

熊本地震 今後も警戒
支えあおう熊本‼
大雨注意・・まだ続きそう
地震回数は減りつつあるように思えますが、熊本地方の今朝5時台の地震は震度4でした。梅雨の豪雨と土砂崩れなどで、また行方不明者や死者が出ています。地震や水害は別物として考えるのではなく、特にこの梅雨時期においては同一災害として捉える方がより一層の注意を呼び起こす為にも良いように思います。
大雨警戒

〈筑紫国、大きに地動(ないふ)る。地裂くること広さ2丈、長さ3千余丈。百姓の舎屋、村毎に多く仆(たお)れ壊れたり。是の時、百姓の一家、岡の上にあり。地動くる夕に当たりて、岡崩れて處遷(ところうつ)れり〉「日本書紀」は、679年に九州北部で起きた筑紫地震の様子をこう伝える。幅約6メートル、長さ約10キロにわたって地割れが生じ、家々が倒壊。丘の上にあった家は地崩れして別の場所に移ったという。文献に年代が記された地震としては国内最古とされる。7世紀後半の倭国を揺るがした筑紫地震は、福岡県南部を東西に走る水縄(みのう)断層帯が引き起こしたとみられる。政府の地震調査研究推進本部によるとマグニチュード(M)は推定6.5~7.5約1万4千年間隔で活動すると推測される。・・
(書き出し部分記事引用)
九州災害史を歩く②では考古学が地質学など理系研究者と連携することで、破損の程度や砂脈の広がりから地震の規模も推測できるし、
繰り返し起きる地震について遺跡や遺物をひも解く事により、防災・減災の手がかりを見つけ出す役割の担い手となっている事を私たちに教えてくれます。
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784

熊本地震 今後も警戒
支えあおう熊本‼
大雨注意


〈筑紫国、大きに地動(ないふ)る。地裂くること広さ2丈、長さ3千余丈。百姓の舎屋、村毎に多く仆(たお)れ壊れたり。是の時、百姓の一家、岡の上にあり。地動くる夕に当たりて、岡崩れて處遷(ところうつ)れり〉「日本書紀」は、679年に九州北部で起きた筑紫地震の様子をこう伝える。幅約6メートル、長さ約10キロにわたって地割れが生じ、家々が倒壊。丘の上にあった家は地崩れして別の場所に移ったという。文献に年代が記された地震としては国内最古とされる。7世紀後半の倭国を揺るがした筑紫地震は、福岡県南部を東西に走る水縄(みのう)断層帯が引き起こしたとみられる。政府の地震調査研究推進本部によるとマグニチュード(M)は推定6.5~7.5約1万4千年間隔で活動すると推測される。・・
(書き出し部分記事引用)
九州災害史を歩く②では考古学が地質学など理系研究者と連携することで、破損の程度や砂脈の広がりから地震の規模も推測できるし、
繰り返し起きる地震について遺跡や遺物をひも解く事により、防災・減災の手がかりを見つけ出す役割の担い手となっている事を私たちに教えてくれます。
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737
6/15 8 1745
6/16 7 1752
6/17 5 1757
6/18 5 1762
6/19 7 1769
6/20 6 1775
6/21 9 1784

熊本地震 今後も警戒
支えあおう熊本‼
大雨注意
今日から西日本新聞の文化面に「九州災害史を歩く」という記事が始まりました。災害年表から事例を引き出し熊本地震が17世紀のものとよく似ている事や、記録が伝える防災の教えなども紹介しています。事例として1792年の寛政大津波の教訓碑、長崎の雲仙・普賢岳が噴火し、崩れた眉山の土砂によって起きた有明海の津波が対岸の熊本に押し寄せた。「島原大変肥後迷惑」と呼ばれ、長崎と熊本で約1万5千人が犠牲になったと伝わる。熊本市西区にある石碑に、当時の役人はこう刻んだ。〈後代にかかる事あらん時は、欲をはなれ、万の物を顧みず(中略)速やかにさけのくべし〉〈かねて其道をもあたため置いて、急難にのぞみてまようことなかれ〉
「日頃から避難路を確保し、災害時は一目散に避難しようという教えには時代を超えた普遍性がある」
「人間の時間」と「地球の時間」に大きな隔たりがあるが故に、私たちは過去の災害を忘れてしまう。・・記事参照
九州の主な自然災害
679年 筑紫地震
874年 開聞岳噴火
1596年 慶長豊後地震
1619年 肥後八代地震
1625年 熊本大地震
1662年 外所地震
1707年 宝永地震
1779年 桜島・安永噴火
1792年 雲仙・普賢岳噴火
1854年 安政南海地震
1914年 桜島・大正噴火
1953年 西日本大水害
1958年 阿蘇山噴火
1968年 えびの地震
1982年 長崎大水害
1991年 普賢岳大火砕流
2005年 福岡沖地震
2011年 新燃岳噴火
2015年 口永良部島噴火
2016年 熊本地震
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
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6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712
6/12 11 1723
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼

熊本地震の震度1以上の日別地震回数の動向を見ていると1日に10回以上という日がだんだん少なくなり10回未満の日数がどんどん増えています。気象庁の注意報も大雨注意報や土砂災害警戒情報にシフトされています。これまで2か月以上も続く余震を受けて弱くなった地盤に向けての注意喚起を呼び起こすためのものです。
■土砂災害警戒情報とは
大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、市町村長が避難勧告等の災害応急対応を適時適切に行えるよう、また、住民の自主避難の判断の参考となるよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表しています。
こんなものも目に留まりましたパソコンやスマホを利用して2時間先までの予想をキャッチできる平成28年5月24日から実施している、「土砂災害警戒判定メッシュ情報」というもの。
土砂災害警戒判定メッシュ情報は、5km四方の領域(メッシュ)ごとに土砂災害発生の危険度を5段階(「極めて危険=避難指示」、「非常に危険=避難勧告」、「警戒=避難準備情報」、「注意」、「今後の情報等に留意」の5段階)に判定した結果を表示したもの。 避難にかかる時間を考慮して、危険度の判定には2時間先までの土壌雨量指数等の予想が用いられている。
従来は市区町村境界線だけが表示されていたが、危険度の高まっている区域が分かりやすく伝わるよう、道路・鉄道・河川等の身近な地理情報を重ねて表示するよう改善された。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼
情報は早いほうが良い

熊本地震「異例と言えぬ」連続発生や飛び火過去にも 神戸大名誉教授・石橋氏に聞く・・という記事にアムールプレートという名前が出てきました。直接には熊本地震との関連性は無い?と思われますが今後起こると予測される南海トラフ地震との関係に繋がるものなので、取り上げてみました。
地震の歴史に詳しい神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)は、一連の地震現象を「続けて激しい揺れに見舞われることも、広域で連鎖することも過去にあった」と解説する。
「前震-本震」型の例は多くある。例えば1896年8月31日、秋田・岩手県境付近で発生した陸羽(りくう)地震(M7・2、死者約200人)。23日からM5・5を含む前震が続き、本震の30分ほど前にM6・4の前震が発生した。連続した激しい揺れは起きうるのだ。
地震が広域で飛び火した事例として1925年の北但馬地震(M6.8、死者400人以上)と2年後の1927年の北丹後地震(M7.3、死者3000人弱)、誘発・続発地震の間隔は短期から10年単位まで幅があることに注意が必要。大きな余震が10年以上後に起こることもある。2013年4月に淡路島中部でM6・3の地震があり、住宅109棟が全半壊した。95年の阪神大震災の余震だ。・・・・
【南海トラフとの関係注視】
熊本地震は、マグニチュード(M)8~9級の南海トラフ地震につながっていく内陸地震の一つではないか-。石橋氏はこんな大局的な仮説を立てる。重要なのが、地球表層を覆うプレート(岩板)の動きだ。
南海トラフ地震は100~200年周期で発生。ユーラシアプレートの東にあり、中部地方-九州を覆うとみられる小規模岩板「アムールプレート」の下に、フィリピン海プレートが沈み込む境界で起きる海溝型地震だ。石橋氏は、アムールプレートが年間1~2センチずつ東に向かうことで境界付近に力を加えていることも南海トラフ地震発生の要因、との説を唱えてきた。
歴史を振り返ると、南海トラフ地震発生の50年くらい前から、日本海東縁-西日本内陸で複数の大規模地震が発生。石橋氏は、1995年の阪神大震災▽2000年の鳥取県西部▽04年の新潟県中越▽05年の福岡沖▽07年の能登半島▽07年の新潟県中越沖-の各地震は、南海トラフ地震につながる内陸地震ではないかと考えている。各地震は、アムールプレートの東進が北米プレートとフィリピン海プレートにブロックされて生じる、「東西圧縮」の力で発生したとみられる。
熊本地震も東西圧縮による「右横ずれ型」だ。別府島原地溝帯と呼ばれる九州中部の陥没帯の縁で起きたために複雑にみえるが、石橋氏は「大局的には福岡沖地震などと同類。熊本地震が南海トラフ地震を誘発するわけではないが、巨大地震の前に発生する地震の一つだと思う。ほかの地域でも大地震が起きやすくなっている」と指摘する。
=2016/06/19付 西日本新聞朝刊=参照

アムールプレートは満州、朝鮮半島、西日本、沿海地方に位置する小規模なプレート。チャイナプレートとも呼ばれる。かつてはユーラシアプレートの一部と考えられていたが,現在ではユーラシアプレートに対して南東方向に動く独立したプレートであると考えられている。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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6/11 5 1712
6/12 11 1723
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6/16 7 1752
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼

ひとつの記事を紹介します。
舛添さんの事をマスコミの責任という切り口から、新聞記者として過去の自分を回顧しながら綴られた記事です。
色々な受け止め方があります。
首都のごたごたを伝えるニュースを眺めながら、6年前の光景を思い出した。当時、私は東京で野党に転落した自民党の担当。夏の参院選を前に執行部批判を繰り返し、離党の構えを見せていた舛添要一氏を追い掛けていた。
国民の人気が高く、「党再生の切り札」として地方組織からの待望論も強かった舛添氏。私だけでなく多くのマスコミが彼に群がり、言動に注目した。やがて舛添氏は自民党を飛び出し、所属議員5人の小政党の代表に就任して「新党改革」を結成する。「政党交付金が目当てでは」と疑う声もあったが、巡り巡って、その政党交付金が都知事辞職につながるとは…。
失意のうちに都庁を去る舛添氏だが、一時の人気にあやかろうとした政治家、もてはやしたマスコミの責任もあろう。間もなく参院選。新たに有権者になる18、19歳に、政治家の本質を見抜くような記事を届けたい、と思う。自戒を込めて。 (山本敦文)
=2016/06/18付 西日本新聞朝刊=
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼
①つい先日まで排水溝に溜まった泥をすくい上げる工事をしていましいた。下の写真は2年前の5月の終わりごろに撮った写真です。この近くには松崎公園もあり子どもたちがいっぱい集まる場所です。2年前に工事標識に書かれている「浚渫」という字について読める人や意味がわかる人がどれだけいるのか疑問に思ってブログを書いた覚えがあります。私のブログが工事標識を誰にでもわかるように変えたとは思いませんが、2年たった今行政も少しづつ変わりつつあるんだな・・そんな思いがしました。
②東京都の舛添知事のニュースは辞任をもってすべて幕引きの様です。都民の声を受けて色々な疑惑を追及した議会と様々な逃げ口上を使って知事の座に居座ろうとした舛添都知事、終わってみると都民や国民が納得できない幕引きであった。みんなが望んでいたことは、疑惑の解明をした後に舛添さんに辞めて貰う事だった。議会側は政治資金規正法には首は突っ込みたくないし、参院選にも影響させたくないという党利党略やこれまで自分たちの為にひた隠しに培ってきた議員特権については失いたくないそんなエゴが見え隠れします。
辞任騒ぎの後一夜明けるとマスコミ各社の東京都の話は舛添さんの次の知事は誰?そんな話にすり替わっています「民意」とは一体何だったのでしょうか。立法府が変わらないと世の中なかなか変わらない・・そんな気がします。
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼

梅雨が本格化しつつあります。避難生活を止むなくされている人たちの事を思うと、なかなか進まない復興政策に苛立ちを感じます。特に家がない人達への支援の遅れは人々の心身までも疲弊を深めています。また被災者に対しての心もとない行政職員の口の利き方や態度についての苦情も増えつつあるようです。先が見えない状況が不安や苛立ちを増強させ被災者に余分な心労を増やす要因にもなっています。色々な境遇の被災者がいます常に温かい気持ちで元気を与えてもらいたい。
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
支え合おう熊本‼
ここを通る度に妙な違和感を感じます。歪んだ土塀です。土塀を造る時に歪みを持たせて造った訳ではないと思います。この歪みは長い年月をかけて、少しづつ歪んだものだと思われます。この先には今回の地震で崩れた八代城の北参道神橋付近の石垣があります。そしてその先は地震で使えなくなった八代市役所が濠(ほり)の先にあります。・・・日奈久断層の一部でしょうか?




繰り返し揺れる事によって、ひずみが生じ土塀を曲げたり、石垣を崩したものと考えます。

「地震発生2か月」「熊本復興」など地震について新聞各社の記事の内容は、被害状況や被害内容から復旧・復興に向けてのものに変わりつつあります。復旧や復興の遅れを取り扱ったものが多いようです。行政も一生懸命やっているとは思いますが、どうして機敏に物事が進まないのか歯痒い気持ちにさせられます。
八代市の図書館が行っている講座などの文化事業も地震の影響で今まで中止になっていましたが、来月からやっと再開するようです。心待ちにしていた講座が始まると少しは市民も癒されると思います。

【震度1以上の日別地震回数】
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6/11 5 1712
6/12 11 1723
6/13 11 1734
6/14 3 1737

熊本地震 今後も警戒
小さな揺れでも繰り返し起ると大きな被害をもたらします‼
繰り返し揺れる事によって、ひずみが生じ土塀を曲げたり、石垣を崩したものと考えます。

「地震発生2か月」「熊本復興」など地震について新聞各社の記事の内容は、被害状況や被害内容から復旧・復興に向けてのものに変わりつつあります。復旧や復興の遅れを取り扱ったものが多いようです。行政も一生懸命やっているとは思いますが、どうして機敏に物事が進まないのか歯痒い気持ちにさせられます。
八代市の図書館が行っている講座などの文化事業も地震の影響で今まで中止になっていましたが、来月からやっと再開するようです。心待ちにしていた講座が始まると少しは市民も癒されると思います。
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
小さな揺れでも繰り返し起ると大きな被害をもたらします‼
熊本地震は今日で2か月になります。八代は12日に震度5弱、13日に震度4の地震があり、大きな被害は無かったようだがこれだけ続けば平常心でいられないことは誰しもが思う事。
16市町村による復興についてのアンケート結果が新聞で紹介されていますが、それによると復旧・復興の優先課題は①住宅の確保②交通網の復旧、産業の復興③がれきの撤去、公共施設の復旧の項目となっており復興完了までの期間については(1年以上、3年以上、5年以上、10年以上、未定から)5年以上が半数を超えている。
またこの16市町村は、熊本市・益城町・宇土市・宇城市・阿蘇市・美里町・大津町・菊陽町・産山村・西原村・南阿蘇村・御船町・嘉島町・甲佐町・山都町・氷川町です。(被害が大きかった市町村)

西日本新聞より
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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6/1 6 1619
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6/12 11 1723
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熊本地震 今後も警戒
出来るだけ早く復旧復興を‼
16市町村による復興についてのアンケート結果が新聞で紹介されていますが、それによると復旧・復興の優先課題は①住宅の確保②交通網の復旧、産業の復興③がれきの撤去、公共施設の復旧の項目となっており復興完了までの期間については(1年以上、3年以上、5年以上、10年以上、未定から)5年以上が半数を超えている。
またこの16市町村は、熊本市・益城町・宇土市・宇城市・阿蘇市・美里町・大津町・菊陽町・産山村・西原村・南阿蘇村・御船町・嘉島町・甲佐町・山都町・氷川町です。(被害が大きかった市町村)

西日本新聞より
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
出来るだけ早く復旧復興を‼
小康状態にあった熊本地震ではあったが、昨夜震度5弱の地震がありました。やはりこの地震はまだまだ続きそうな感じこれからも要注意‼
6月12日午後10時08分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県八代市で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10km、マグニチュードは4.3と推定される。震度5弱 八代市坂本町
現在この地震で避難した人はかなりいるようですが、地震の被害についての報道はありません。


南海トラフ地震について先日、記事を書きましたが、地震には大きく①海溝型地震②活断層型地震の2つのタイプがあります。ちなみに4月より続いている熊本地震は活断層型地震です。活断層には色々な種類があり地表でわずかしか確認が出来なくても地下に大きな地震を起こす活断層がかくれている隠れた活断層というものもあるそうです。目に見えない地下で起る事なので、地震の予知は今のところ難しいみたいですね。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
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熊本地震 今後も警戒
まだまだ要注意‼
6月12日午後10時08分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県八代市で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10km、マグニチュードは4.3と推定される。震度5弱 八代市坂本町
現在この地震で避難した人はかなりいるようですが、地震の被害についての報道はありません。


南海トラフ地震について先日、記事を書きましたが、地震には大きく①海溝型地震②活断層型地震の2つのタイプがあります。ちなみに4月より続いている熊本地震は活断層型地震です。活断層には色々な種類があり地表でわずかしか確認が出来なくても地下に大きな地震を起こす活断層がかくれている隠れた活断層というものもあるそうです。目に見えない地下で起る事なので、地震の予知は今のところ難しいみたいですね。
【震度1以上の日別地震回数】
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熊本地震 今後も警戒
まだまだ要注意‼
熊本地震のニュースの中で「仮設住宅」の記事がありましたが現在まで半壊以上の罹災証明書が発行された数は2万5240件現在進行中の仮設住宅は2951戸、16市町村での「仮設」確保は8200戸(内訳仮設住宅4600戸、みなし仮設3600戸)の数の予算を確保するとの事。
建設が間に合わないので民間賃貸住宅を利用する施策です。でも罹災件数からすると1/3程度しか確保されません。この数で被災者向けの仮設住宅は十分なのでしょうか・・・・・?
熊本県益城町広崎に建設中の「広安第1団地」。同町では最も早い6月14日に入居が始まる予定だ

仮設住宅の抽選結果発表 益城町、100世帯超漏れる (西日本新聞提供)
【みなし仮設住宅】日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
被災者が公的補助を受けて無償で入居する民間の賃貸住宅。災害救助法に基づく応急仮設住宅の一種とみなされるため、この名がついた。入居期間は原則2年であるが、激甚災害の場合は1年ごとの延長が可能である。みなし仮設住宅には、プレハブ仮設住宅より迅速に大量の家屋を低コストで提供でき、住み心地もプレハブ仮設住宅より快適であるという利点がある。一方、被災者が分散して居住することになりやすいため地域コミュニティの維持が困難であり、行政が常時被災者の状況を把握して支援を提供することがむずかしいという欠点がある。被災者への支援は、水や食料などの「現物支給」と義援金配分などの「現金支給」に分けられるが、仮設住宅の提供が現物支給であるのに対し、みなし仮設住宅の提供は現金支給の一種である。東日本大震災の被害により、2015年(平成27)1月1日時点で全国4万8524戸のみなし仮設住宅に11万6702人が入居しており、仮設住宅全体の約55%を占めている。
もともと災害救助法は、被災者への住居提供は現物支給を原則としていた。しかし東日本大震災では、仮設住宅の建設が大幅に遅れたうえ、会計検査院がみなし仮設住宅の費用(2年間で183万円)のほうがプレハブ仮設住宅建設費(1戸当り628万円)よりも低コストであると指摘。このため、みなし仮設住宅の所管は当初、厚生労働省であったが、2013年10月から内閣府へ移り、みなし仮設住宅を積極的に活用する政策がとられている。みなし仮設住宅は、自治体が民間賃貸住宅の家主と契約したうえで被災者へ提供する方式であったが、その後、被災者自身が家主と契約した場合も認められるようになり、被災者が家主と契約するほうが主流となった。被災者は避難している都道府県へ家賃・敷金・礼金・仲介料分の費用補助を申請し、家賃補助を受けるのが一般的である。申請を受けた都道府県は被災自治体へ補助分を請求するが、実質的には国が家賃分を全額負担する。
【震度1以上の日別地震回数】
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6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712

熊本地震 今後も警戒
充分な手配とスピードを‼
建設が間に合わないので民間賃貸住宅を利用する施策です。でも罹災件数からすると1/3程度しか確保されません。この数で被災者向けの仮設住宅は十分なのでしょうか・・・・・?


仮設住宅の抽選結果発表 益城町、100世帯超漏れる (西日本新聞提供)
【みなし仮設住宅】日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
被災者が公的補助を受けて無償で入居する民間の賃貸住宅。災害救助法に基づく応急仮設住宅の一種とみなされるため、この名がついた。入居期間は原則2年であるが、激甚災害の場合は1年ごとの延長が可能である。みなし仮設住宅には、プレハブ仮設住宅より迅速に大量の家屋を低コストで提供でき、住み心地もプレハブ仮設住宅より快適であるという利点がある。一方、被災者が分散して居住することになりやすいため地域コミュニティの維持が困難であり、行政が常時被災者の状況を把握して支援を提供することがむずかしいという欠点がある。被災者への支援は、水や食料などの「現物支給」と義援金配分などの「現金支給」に分けられるが、仮設住宅の提供が現物支給であるのに対し、みなし仮設住宅の提供は現金支給の一種である。東日本大震災の被害により、2015年(平成27)1月1日時点で全国4万8524戸のみなし仮設住宅に11万6702人が入居しており、仮設住宅全体の約55%を占めている。
もともと災害救助法は、被災者への住居提供は現物支給を原則としていた。しかし東日本大震災では、仮設住宅の建設が大幅に遅れたうえ、会計検査院がみなし仮設住宅の費用(2年間で183万円)のほうがプレハブ仮設住宅建設費(1戸当り628万円)よりも低コストであると指摘。このため、みなし仮設住宅の所管は当初、厚生労働省であったが、2013年10月から内閣府へ移り、みなし仮設住宅を積極的に活用する政策がとられている。みなし仮設住宅は、自治体が民間賃貸住宅の家主と契約したうえで被災者へ提供する方式であったが、その後、被災者自身が家主と契約した場合も認められるようになり、被災者が家主と契約するほうが主流となった。被災者は避難している都道府県へ家賃・敷金・礼金・仲介料分の費用補助を申請し、家賃補助を受けるのが一般的である。申請を受けた都道府県は被災自治体へ補助分を請求するが、実質的には国が家賃分を全額負担する。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707
6/11 5 1712

熊本地震 今後も警戒
充分な手配とスピードを‼
昨日、全国地震動予測地図の2016年版を地震調査委員会が発表したというニュースが流れました。今日は新聞に大きくそのニュースが掲載されています。南海トラフ地震の影響を受ける地域の確率が上昇したことを地域別に詳しく説明しています。
九州では30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は大分市55%、宮崎市43%、那覇市20%、鹿児島市18%、佐賀市8.2%、福岡市8.1%、熊本市7.6%、長崎市2.6%となっています。
熊本市は熊本地震が起こる前の震度6弱以上の確率は7.6%だったが2回も続けて大きな地震がありました。何か後付けのような気もするが地震調査委員会は「数値低くても備え必要」と強調されています。

【南海トラフ地震】東海沖から四国沖へと延びる溝状の海底地形の南海トラフでは、海側のプレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積されている。このひずみが元に戻ろうとしてプレートが跳ね上がると地震が発生し、過去にマグニチュード(M)8級の巨大地震が繰り返し起っている。政府の地震調査委員会は起こり得る最大級の地震として、M9級の巨大地震を想定している。
【全国地震動予測地図】今後30年間で震度6弱以上などの強い地震が起こる確率を全国規模で示した地図。発生間隔の長い内陸の活断層型地震と、プレート(岩板)の沈み込みに伴う海溝型地震を個別に評価した結果を組み合わせ、政府の地震調査委員会が日本全国の地図として作製する。住民の防災意識の向上に役立てるのが目的で、2005年に初めて公表した。11年の東日本大震災を受け計算手法を見直すなど、最新の科学的知見を反映させ、これまで今回を含め9回改訂している。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707

熊本地震 今後も警戒
九州では30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は大分市55%、宮崎市43%、那覇市20%、鹿児島市18%、佐賀市8.2%、福岡市8.1%、熊本市7.6%、長崎市2.6%となっています。
熊本市は熊本地震が起こる前の震度6弱以上の確率は7.6%だったが2回も続けて大きな地震がありました。何か後付けのような気もするが地震調査委員会は「数値低くても備え必要」と強調されています。

【南海トラフ地震】東海沖から四国沖へと延びる溝状の海底地形の南海トラフでは、海側のプレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積されている。このひずみが元に戻ろうとしてプレートが跳ね上がると地震が発生し、過去にマグニチュード(M)8級の巨大地震が繰り返し起っている。政府の地震調査委員会は起こり得る最大級の地震として、M9級の巨大地震を想定している。
【全国地震動予測地図】今後30年間で震度6弱以上などの強い地震が起こる確率を全国規模で示した地図。発生間隔の長い内陸の活断層型地震と、プレート(岩板)の沈み込みに伴う海溝型地震を個別に評価した結果を組み合わせ、政府の地震調査委員会が日本全国の地図として作製する。住民の防災意識の向上に役立てるのが目的で、2005年に初めて公表した。11年の東日本大震災を受け計算手法を見直すなど、最新の科学的知見を反映させ、これまで今回を含め9回改訂している。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707

熊本地震 今後も警戒
Posted by マー君 at
11:42
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