2016年06月11日
全国地震動予測地図
昨日、全国地震動予測地図の2016年版を地震調査委員会が発表したというニュースが流れました。今日は新聞に大きくそのニュースが掲載されています。南海トラフ地震の影響を受ける地域の確率が上昇したことを地域別に詳しく説明しています。
九州では30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は大分市55%、宮崎市43%、那覇市20%、鹿児島市18%、佐賀市8.2%、福岡市8.1%、熊本市7.6%、長崎市2.6%となっています。
熊本市は熊本地震が起こる前の震度6弱以上の確率は7.6%だったが2回も続けて大きな地震がありました。何か後付けのような気もするが地震調査委員会は「数値低くても備え必要」と強調されています。

【南海トラフ地震】東海沖から四国沖へと延びる溝状の海底地形の南海トラフでは、海側のプレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積されている。このひずみが元に戻ろうとしてプレートが跳ね上がると地震が発生し、過去にマグニチュード(M)8級の巨大地震が繰り返し起っている。政府の地震調査委員会は起こり得る最大級の地震として、M9級の巨大地震を想定している。
【全国地震動予測地図】今後30年間で震度6弱以上などの強い地震が起こる確率を全国規模で示した地図。発生間隔の長い内陸の活断層型地震と、プレート(岩板)の沈み込みに伴う海溝型地震を個別に評価した結果を組み合わせ、政府の地震調査委員会が日本全国の地図として作製する。住民の防災意識の向上に役立てるのが目的で、2005年に初めて公表した。11年の東日本大震災を受け計算手法を見直すなど、最新の科学的知見を反映させ、これまで今回を含め9回改訂している。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707

熊本地震 今後も警戒
九州では30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は大分市55%、宮崎市43%、那覇市20%、鹿児島市18%、佐賀市8.2%、福岡市8.1%、熊本市7.6%、長崎市2.6%となっています。
熊本市は熊本地震が起こる前の震度6弱以上の確率は7.6%だったが2回も続けて大きな地震がありました。何か後付けのような気もするが地震調査委員会は「数値低くても備え必要」と強調されています。

【南海トラフ地震】東海沖から四国沖へと延びる溝状の海底地形の南海トラフでは、海側のプレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積されている。このひずみが元に戻ろうとしてプレートが跳ね上がると地震が発生し、過去にマグニチュード(M)8級の巨大地震が繰り返し起っている。政府の地震調査委員会は起こり得る最大級の地震として、M9級の巨大地震を想定している。
【全国地震動予測地図】今後30年間で震度6弱以上などの強い地震が起こる確率を全国規模で示した地図。発生間隔の長い内陸の活断層型地震と、プレート(岩板)の沈み込みに伴う海溝型地震を個別に評価した結果を組み合わせ、政府の地震調査委員会が日本全国の地図として作製する。住民の防災意識の向上に役立てるのが目的で、2005年に初めて公表した。11年の東日本大震災を受け計算手法を見直すなど、最新の科学的知見を反映させ、これまで今回を含め9回改訂している。
【震度1以上の日別地震回数】
4/14-4/30 【回数】1093 【累計】1093
5/1 -5/31 520 1613
6/1 6 1619
6/2 16 1635
6/3 10 1645
6/4 4 1649
6/5 8 1657
6/6 11 1668
6/7 12 1680
6/8 14 1694
6/9 6 1700
6/10 7 1707

熊本地震 今後も警戒
Posted by マー君 at 11:42│Comments(0)