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Posted by おてもやん at

春たけなわの季節になりました。新年度のスタートでもある4月。そんな4月の馴染み深い和風月名は「卯月」です。しかし、その他にも4月の異称はたくさんあります。

『二十四節気と七十二候の季節手帖』などの著者で作家の山下景子さんに、卯月の由来とその他の4月の異称について伺いました。
なぜ「卯月」と呼ぶのか?
「“卯月”の語源には、いくつかの説があります。まず、卯の花が咲く月という意味の“卯の花月”が縮まったという説。

ほかに、この月に稲の種を植えることから“植え月”となり、これが略されたという説や、卯月の“う”は、“初(うい)”や“産(うぶ)”などにつながる音だという説もあります。
その他の4月の呼び名は?

旧暦の時代は、卯月以外にも4月の異称がたくさん使われていたそうです。その中からいくつかを選んで、山下さんに解説していただきました。

【卯の花月】(うのはなづき)
卯月の語源説に登場する「卯の花月」も、実際に使われてきました。「卯の花」は「空木(うつぎ)」の異名です。5~6月頃に、真っ白な小さい花を枝いっぱいに咲かせます。

古くから、初夏の代表的な花として、和歌にも数多く詠まれてきました。

旧暦では4月から夏。昔の人は、空木が咲くことで、夏の到来を知ったようです。

【夏初月】(なつはづき)
「夏初月」は、文字通り、夏の初めの月という意味で、「夏端月」とも書きます。ほかにも、旧暦4月には、夏の始まりを表す異称がたくさんあります。

「孟」は初めという意味があるので、「孟夏(もうか)」。また、「初夏」「新夏(しんか)」「早夏(そうか)」「首夏(しゅか)」も、4月の異称です。

【鳥待月】(とりまちづき)
旧暦4月頃、日本に渡ってくる鳥の代表は、「時鳥(ほととぎす)」です。

『万葉集』をはじめ、最も多く和歌に詠まれた鳥で、当時の人々は時鳥の初音(はつね)を心待ちにしていました。

「鳥待月」の「鳥」も、時鳥をさしているのでしょう。

渡ってきた当初は、まだ声をひそめた鳴き方で「忍び音(ね)」とも呼ばれます。

【麦秋】(ばくしゅう)
「秋」という言葉や漢字には、実りや、収穫時期という意味もあります。

麦が小麦色に熟して刈り入れ時を迎えるのは、初夏。そこから、この時期を「麦秋(ばくしゅう)」「麦の秋」などと呼びました。

旧暦の時代はちょうど4月に重なるので、4月の異称としても使われた言葉です。

【乏月】(ぼうげつ)
「乏月」の「乏」は、欠乏の乏です。この時期、穀物が底をつき、食料がとぼしくなることから、「乏月」とも呼ばれました。江戸時代の文献に出てくる異称です。

当時の人々は、麦の収穫が待ち遠しかったことでしょう。現代の私たちが、どんなに恵まれているかを思わずにはいられません。

【木の葉採月】(このはとりづき)
養蚕(ようさん)がさかんだった昔、各地に桑畑(くわばたけ)がありました。桑の葉の新芽が出る頃、蚕(かいこ)が孵化(ふか)します。

蚕のえさは、桑の葉。その桑の葉を採る月が、旧暦4月頃だったのです。そこから、「木の葉採月」という異名もつきました。

食欲旺盛な蚕に食べさせるため、大変忙しい日が続いたそうです。

【清和】(せいわ)
「清和」の本来の意味は、空が晴れ、空気が澄んで、なごやかなことです。

昔の人にとって、清和という言葉にふさわしいのは、旧暦4月頃の天候だったようで、4月の異称としても使われました。

ですが現代の4月も、すがすがしくのどかで、清和と呼びたくなる日が多いような気がします。

この4月から、新生活を始める方もいるかもしれません。そんな人はもちろん、そうでない人も、うららかな季節を、みずみずしい気持ちで過ごせるといいですね。

ウエザーニュースより
  


Posted by マー君 at 08:58Comments(0)語源

語源由来辞典
如月/きさらぎ
意味
如月とは、旧暦2月の異称。更衣。衣更着。
如月の語源・由来
如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着(きさらぎ)」とする説が有力とされる。
その他、気候が陽気になる季節で「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」とする説。
草木が生えはじめる月で「生更木(きさらぎ)」とする説。
草木の芽が張り出す月で「草木張り月(くさきはりづき)」が転じたとする説がある。

漢字の「如月」は、中国最古の字書『爾雅・じが』に「二月を如となす」とあり、中国の2月の異名に由来すると考えられている。
  


Posted by マー君 at 11:45Comments(0)語源

2022年12月31日

大晦日


大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)である。大晦(おおつごもり)ともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。

大晦日の行事
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、皺が寄るとかいった俗信があった。また、大晦日の伝統的な風習には以下のようなものがある。

年越し蕎麦(地方によっては他の食事)
除夜の鐘(108つの煩悩を祓う)
二年参り(初詣)
雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
お年取り(長野県などで行われるごちそうなどを食べる行事)
晦日祓い -「みそかっぱらい」ともいう。主に関東で行われている。大掃除の済んだ大晦日の深夜、家中の部屋を小さな幣束で払ってまわり、最後に使用した幣束を鬼門の方角の土や、辻に刺して立てておく。晦日払い。
神社仏閣や各地方では伝統的な行事が行われ、その他にも年越しを祝うイベントが行われる。また、そういった行事やイベント、初日の出など元旦のイベントの為に移動する人が多いため、鉄道などの交通機関が日常は営業時間外となっている深夜に営業する事もある。

Wikipediaより
  


Posted by マー君 at 09:23Comments(0)語源

2022年12月01日

師走

師走とは
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その最後の月を「師走」と呼んでいました。現在の日本では、これを陽暦(新暦)の12月に当てはめ「師走=12月の和風月名」として用いています。
陰暦の12月は、陽暦の12月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の12月は、陽暦の12月下旬から翌年2月上旬頃に当たるのです。

師走は「しわす、しはす」と読み、その意味・由来・語源には諸説あります。もっとも有名な説は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だというものです。

この「師馳す」は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」の説明によると民間語源とされ、現代の「師走」は、この説をもとに字が当てられたと考えられています。
Beyond編集部より引用

  


Posted by マー君 at 09:55Comments(0)語源

2022年11月01日

霜月


霜月(読み)しもつき
日本大百科全書(ニッポニカ)「霜月」の解説

陰暦11月の異称。だいたい陽暦の12月にあたる。この月になると霜がしきりに降るから霜降月といったのが、霜月に転じたといい、露ごもりの葉月、神楽(かぐら)月、雪待月などともいう。冬も深みゆく季節で、まだ極月(ごくげつ)師走の慌ただしさは世間にもみられず、冬の季節に入ったことをしみじみと味わう日々が続く。歌舞伎(かぶき)の世界では、この月の1日を顔見世といい、元旦(がんたん)の心でこの日を祝うが、これは中国古代の周の風俗に倣ったものともいい、周正(しゅうせい)、周の正月などの名もある。

  


Posted by マー君 at 08:52Comments(0)語源

2022年10月01日

神無月


今日から10月です。

神在月・神無月について知ろう!出雲に集う神様たちと縁結びの会議


日本の暦では、10月のことを「神無月(かんなづき・かみなづき・かむなづき)」と言いますね。
この由来の一説には、文字通り全国の神社から「神様がご不在になる月」という意味があるそうです。

しかし「神様がご不在になる」と言っても、どこにも居なくなってしまうということではありません。八百万の神々は、この月にある「神在祭」のために「出雲大社」に集まっておいでなのです。

私たちにとって身近な言葉で言い換えてみるとすると、「全国各地の神様が出雲に出張をされている」ということになるのかもしれません。
今回は、この「神無月」と、出雲における「神在月(かみありつき)」についてのお話。——神社を愛するあまり巫女になり、神道の魅力を皆様にもお伝えしている巫女ライターが、神様たちの「神議(かむはかり=会議)」についてご紹介させていただきます。
●神様たちも会議をする!?
●議題は人々の「縁結び」について
●神様たちが集まる「出雲大社」とは?
●出雲大社の「神在祭」について
●出雲以外の神社は神様がお留守?
●人々の幸せを一生懸命考えてくださる神様たち
神様たちも会議をする!?

人間の世界でも、多くの人が一堂に会して話し合いをすることによって、アイディアを出し合ったり物事を決めたりしていますよね。
そんな「会議」と言うべきものが、神様たちの間でも、年に一度行われているのをご存知でしょうか?
これを、神様の会議――「神議」と書いて「かむはかり」と言います。

神様はどんなことについて、お顔を合わせて「ああでもない、こうでもない……」と話し合いをされているのかといえば、なんと「ご縁結び」の相談をされているのだとか!
全国各地の神々が集い、「あの人とこの人のご縁を結ぶと良いのではなかろうか?」「この人にはこんな出会いが必要なのだけれど、どこかに相応しい人はいないだろうか?」などと、会議しているのだそう……。
議題は人々の「縁結び」について
たしかに、私たち人間は実際の「努力」「行動」はできたとしても、目に見えない「ご縁を結ぶ力」というものはありません。それらは、目に見えない存在の方々が働きかけて、私たち一人ひとりのために結んでくださっています。

人と人との出会いというものは、「思いがけない偶然」とも言いたくなるような「神懸った不思議な必然」のご縁に、気づかぬうちに導かれていたという人も多いですからね。

「縁結び」と聞くと「恋愛」や「結婚」の話だけと思われる方も多いのですが、「ご縁」の形はそればかりではありません。
お仕事に関するご縁や、家族・友人とのご縁、必要な物事とのご縁も、そのひとつだと言えます。

つまり、この世にある素敵な出会いという出会いは、もしかするとこの「神議」によって決められているのかもしれません。
それでは、その会議はなぜ「出雲」で行われるようになったのでしょうか?

神様たちが集まる「出雲大社」とは?

島根県の出雲には、ご存知の方も多い「出雲大社(いずもおおやしろ)」という立派なお社があります。
こちらには「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」という神様が、主祭神としてお祀りされています。

「古事記」や「日本書紀」など、日本の神話の中にも頻繁に登場する大国主大神は、七福神のひとり「だいこくさま(大国様・大黒天)」の名前でも広く親しまれています。
その他にも多くの神名や御神徳があるのですが、中でも「縁結びの神様」としてはとても有名ですね。

そして、日本の国土を開拓された「国造りの神様」であるとともに、その国を天照大御神(あまてらすおおみかみ)様にお還しになったことから「国譲りの神様」としても知られています。
その大業を喜ばれた天照大御神は、大国主大神に「目に見えない世界を司り、そこに働く結びの力によって人々の幸福を導いてください」と命じられ、この出雲大社に鎮座されることになりました。

その大国主大神がおわします出雲大社で、八百万の神々は毎年集まり、縁結びなどの神事について会議をするようになったというわけですね。
出雲大社には、この時のために神々のお宿となる「十九社(じゅうくしゃ)」というお社もあるので、足を運ばれた際にはぜひこちらも拝してみてください。
出雲大社の「神在祭」について

「神在祭」の行われる日は、旧暦の10月――つまり、現代の新暦で言えば11月の末頃。(※旧暦なので、毎年日付は変化します)

旧暦の10月10日夜に「神迎神事・神迎祭」として全国の神々をお迎えし、翌日から7日間かけて「神在祭」が斎行されます。
この期間中は、「龍蛇神講大祭」「神在祭」「縁結大祭」「神等去出祭」「夜神楽」など、連日さまざまな神事が執り行われ、毎年多くの人が出雲大社に集まります。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止によって、祭事ごとに神職のみで行う奉仕や、参列の制限をする場合もあるようです。
参拝を考えていらっしゃる方は、あらかじめ出雲大社の公式サイトで、しっかりと予定を確認してみてくださいね。
出雲以外の神社は神様がお留守?

それはそうと、八百万の神々が出雲に出かけてしまうということは、それ以外の地域の神社には神様がお留守になってしまうのかな……と、心配になった方もいらっしゃるかもしれません。

実は、神様には「天津神(あまつかみ)」と「国津神(くにつかみ)」という分け方があります。天照大御神をはじめとする高天原という天界に住む神様は「天津神」で、大国主大神をはじめとする地上に住む神様は「国津神」です。

そして出雲に集まるのは、このうちの「国津神」であるとされている説があるのです。
「天津神」である伊勢神宮の神様・天照大御神や、恵比寿神(えびすしん)などをはじめとする「留守神様」という方々が、各地の神社の留守を守ってくださっているのだとか。

そのため、「神社に神様が居なくなってしまうなんて大変だ!」と慌てなくても大丈夫。きっと神様にも、役割分担のようなものがあるのでしょうね。
この期間であっても、身近な神社には、ぜひ足を運んでいただければと思います。

人々の幸せを一生懸命考えてくださる神様たち

神無月」や「神在月」について知れば知るほど、神様たちがいかに、この世界の安寧や人々の幸せを想ってくださっているかが窺い知れるような気がします。

世の中が明るく発展し、誰もが必要な出会いを通じて人生の学びを得て、幸せに生きてゆけるように……。神様たちはいつだって、私たちの知らぬところで、たくさんの人の「縁」を見極めては結んでくださっているのです。

せっかく結んでいただいた「ご縁」の巡り合わせに応えられるよう、私たちの側にも「心の準備」と「チャンスを掴む行動力」が必要です。

どんなご縁にも、きっと「理由」はあります。
私たちは、自分と結ばれたご縁について一つひとつを丁寧に受け止めて、自らの人生の糧や良いきっかけに変えてゆく心づもりが大切なのではないでしょうか。

いただいた「ご縁」を余すところなく活かすためにも、今年も出雲で行われるに違いない素敵な「神事」について、覚えておいてくださいね!

以上神社お寺NETより転載  


Posted by マー君 at 11:31Comments(0)語源

2022年09月02日

長月とは



長月とは | 意味と読み方、由来・語源・別名・異称は?
長月(ながつき)とは、陰暦(旧暦)の9月を意味し、陽暦(新暦)9月の和風月名として知られています。その別名に秋や夜を含むことの多い長月の由来とは?語源や異称とともに解説します。



長月とは
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その9番目の月を「長月」としていました。現在でも、陽暦(新暦)9月に当てはめ「長月=9月の別名」として用いています。

陰暦の9月は、陽暦の9月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の9月は、陽暦の9月下旬から11月上旬頃に当たるのです。
長月の読み方、意味・由来・語源
長月は「ながつき」と読み、その意味・由来・語源にはいくつかの説があるといわれています。

もっとも有力だとされている説は「夜長月(よながつき)」と呼ばれていたものが短くなり「長月」に転じたというものです。秋分を過ぎて日が短くなり、夜がだんだんと長くなっていく様子を表したものです。

ほかにも「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」に転じたという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が転じたという説、稲が長く成長する月という意味の「穂長月(ほながづき)」が略されたという説などがあります。

長月の別名・異称
長月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。

晩秋(ばんしゅう)
陰暦では、7月から9月が「秋」になります。このため、9月である「長月」が、秋の最後の月になるため「晩秋」とも呼ばれます。同じく秋の終わりをさす異名としては「季秋」があります。

長雨月(ながめつき)
現在の秋雨にあたる、長い雨が降るということから「長雨月」とも呼ばれました。

菊月(きくづき)
9月9日の菊の節句を含み、菊の花が咲く月であることから「菊月」または「菊咲月(きくさづき)」「菊開月(きくさきづき)」とも呼ばれていたようです。

寝覚月(ねざめづき)
夜が長くなるため、目が覚めることが多くなる月である、という意味合いで「寝覚月」とも呼ばれました。

そのほかの別名・異称
彩月(いろどりづき)
詠月(えいげつ)
建戌月(けんじゅつづき)
青女月(せいじょづき)
竹酔月(ちくすいづき)
紅葉月(もみじづき)
長月のまとめ
長月の由来からは、夜が長くなっていく様子、稲の成長と収穫の様子がうかがえます。また、別名や異称からは菊の季節であることもわかりますね。

現代の9月では、年によってはまだまだ残暑という日もありますが、陰暦を理解することで秋をより趣深く迎えることができるのではないでしょうか。

←葉月  長月  神無月→
月の異名一覧
睦月
如月
弥生
卯月
皐月
水無月
文月
葉月
長月
神無月
霜月
師走

Beyond編集部より引用  


Posted by マー君 at 12:05Comments(0)語源

2022年08月02日

葉月のお話


八月の和風月名は〝葉月〟です。旧暦の8月に使われていたので今の新暦では季節のヅレが随分出てきます。
昨日のウエザーニュースに〝葉月〟のお話が取り上げられていましたので紹介します。

8月なのに「葉落ち月」?
たくさんある"8月の異称"とは


2022/08/01 04:57 ウェザーニュース

厳しい暑さが続く8月。ほとんどの人が、夏真っ盛りと思って過ごされていることでしょう。そんな8月の代表的な和風月名は、「葉月(はづき)」です。

『二十四節気と七十二候の季節手帖』などの著者で作家の山下景子さんに、葉月の由来とその他の8月の異称について伺いました。
なぜ「葉月」と呼ぶのか?
葉月のもっとも有力な語源説は、「葉落ち月」が変化したという説です。旧暦8月は、現在の9月頃ですが、昔は葉が落ち始める頃だったようです。

「葉落ち月」も、そのまま、8月の異称として使われました。

ほかに、稲の穂がふくらむ月という意味の「穂張り月」が変化したという説もあります。
その他の8月の呼び名は?

葉月のほかにも、8月の異称はたくさんあります。その一部を紹介しましょう。

【月見月】(つきみづき)
旧暦では7月から9月までが秋とされます。8月は真ん中の秋ですから「仲秋」とも呼ばれました。

昔は「中秋」と書いても意味は同じだったのですが、次第に中秋は、秋の真ん中の8月15日をさすようになります。

この日の月は「中秋の名月」。最も美しい月とされ、お月見をします。

そこから「月見月」という異称もつきました。
【清秋】(せいしゅう)
昔は、8月ともなれば、心地よい秋風が吹き、さわやさが感じられたようです。「秋風月(あきかぜづき)」や「清月(せいげつ)」も旧暦8月をさします。

また「清秋」「盛秋」「正秋」は、どれも「せいしゅう」と読み、旧暦8月の異称としても使われました。秋真っ盛りと思える頃だったのでしょう。

【燕去月】(つばめさりづき)
燕は、春に日本に飛来し、子育てをします。そして、旧暦8月頃、南の国に渡って冬を越すのです。そこから「燕去月」という異称もつきました。

昔は日本のどこにでも、燕と入れ替わりに雁(かり)が渡ってきたので、8月のことを「雁来月(がんらいげつ)」ともいいました。

【木染月】(こぞめづき・きそめづき)
木の葉が染まり始める月ということで、「木染月」も旧暦8月の異称です。

旧暦8月は、今の9月頃。それでも、紅葉には早すぎるような気もしますが、「こぞめづき」は「濃染月」とも書きました。また「紅染月(べにそめづき・こうぞめづき)」という異称もあります。

昔は、こんなに紅葉が早かったのでしょうか。

【竹春】(ちくしゅん)
初夏に出てきた筍(たけのこ)は、すくすく育って、旧暦8月頃には、立派な若竹になります。

また、筍に栄養を回して、葉が枯れたようになっていた親竹も、いきいきとよみがえり、若葉を茂らせます。

まるで、竹だけは春のよう。そこから、この時期は「竹春」と呼ばれるようになり、旧暦8月の異称としても使われました。

【草津月】(くさつづき)
「草津月」の「つ」は、「の」という意味の古語です。つまり、「津」は当て字というわけです。

旧暦8月ともなると、少し日差しもやわらぎます。それまで、照りつけられて、しおれがちだった草が、息を吹き返したように元気を取り戻す時期です。

そこから、草の月という意味で、草津月と呼ばれるようになりました。

【壮月】(そうげつ)
「壮月」も旧暦8月の異称です。

「壮」には、盛んとか、活力に満ちているという意味があります。ですから、「草津月」と同様、草が元気になるということを表しているのでしょう。

紅葉が始まったり、葉を落とし始めたりする木々とは対照的です。

人も、この時期は、精気を取り戻す人と、夏バテが出てくる人に分かれるのかもしれません。

そのためにも、暑さの厳しい時期の過ごし方が大切だといえるでしょう。


夏休みとも重なる現在の8月。レジャーに行く機会も多いと思いますが、無理をせず、栄養や休養をしっかりとって楽しんでください。
  


Posted by マー君 at 08:00Comments(0)語源
平安時代、大宰府に流された菅原道真の恨みが雷となって京の都に落ち、貴族を震え上がらせたのは陰暦6月だったと伝えられる◆道真の所領は都近くの桑原という地にあり、そこは雷を免れた。遠雷を耳にする人が「くわばら、くわばら」と唱えた由来という。今はまじない文句にすがる人は少なかろうが、雲の放電現象と頭で分かっていても身はすくむ◆落雷が各地に被害をもたらしている。北海道や山形県では1万戸前後に停電が発生した。千葉県や新潟県の民家は火災に遭った。雷鳴とどろき降り注ぐひょうに足をとられて転び、負傷した人もいる◆夏休みにキャンプを計画する方もいるだろう。気象を研究する学会によれば、死につながる落雷は平地に立って直撃する場合が最も多く、次いで木の下の雨宿りだった。辺りに建物なくゴロゴロ…ときたら、車中に逃げ込めば安全という◆「くわばら」が避雷の祈りならば、「稲妻」は天の恵みへの感謝らしい。雷光を浴びて穂は実るとの俗伝から、稲の伴侶の意を持つ。小麦価格の高騰で米の味わいが見直されている。 瑞々みずみず しい青草が風にそよぐ季節である。
読売新聞編集手帳 2022・06・26



昨日は昼過ぎから天候が大幅に暴れ出して天気が曇ったとたんに大きな雨粒とともに雷まで鳴り出して騒々しい天気でした。
ああーくわばらくわばら 。
やはりこの時期は梅雨と言う事で天気予報も予想通りにはいかない事も多々あり、その分用心せよと言う事か。
今朝は昨日とは打って返したように非常にいい天気です。
何年も咲かなかったヒオウギ水仙の花芽が何本か出てきました。
ありがとう。  


Posted by マー君 at 09:58Comments(0)語源

2022年05月19日

棚からぼた餅とは

「You′re fired(お前はクビだ)」は、トランプ前米大統領がテレビ番組で人気を博した決めぜりふである。近年「FIRE」に別の意味が加わった。「財政、独立、退職、早期」の英語の頭文字を合わせ、経済的に自立し、早期退職することを意味する▲最近は日本でも耳にする。利子や配当で生活費を賄えるだけの資産を持つことが前提になる。そんな金持ちは昔からいたが、若い世代が生活を切り詰めて資産形成に励み、退職後もほどほどの生活しか望まないという点が新しい▲年間支出の25倍の資産が必要というから、実現は簡単ではない。だが、30代前後のミレニアル世代には収入の半分以上を貯蓄や投資に回す猛者もいるらしい。生活費の安い地方に住居を移す人もいるという▲降って湧いた大金に「FIRE」生活でも夢見たのか。空き家バンク制度で移住した20代男性が当事者と聞いて頭に浮かんだ。山口県阿武(あぶ)町がコロナ対策の給付金4630万円を誤って男性の口座に振り込んだ問題である▲想像が過ぎたようである。男性は「海外のネットカジノで全て使った」と話しているという。事実なら新しいライフスタイルとは無縁で古典的な「棚からぼた餅」「悪銭身につかず」の現代版にすぎない▲本来、町民に配られる税金である。ギャンブルに消えたのなら回収は難しくなる。過去には口座に誤送金された金を使って刑事責任を問われた例もある。ここは事実関係を究明し、取るべき責任を果たしてもらうしかあるまい。
読売新聞編集手帳 2022/05/15


「棚からぼたもち」の由来と語源・起源
「棚からぼたもち」は、棚からぼたもちが落ちて棚の下に眠っている人の口の中に入る様子を元にした言葉です。

滅多に起こることがなく思いがけない状況であることは理解できても、ぼたもちが幸運につながることについてすぐにピンと来ない方もいることでしょう。幸運の意味は、昔砂糖が貴重品であったことに由来しています。庶民が甘いものを口にできる機会は滅多になかった昔は、貴重品であるぼたもちが偶然口に入ることは、思いがけない幸運を手に入れた状況であると言うことができたのです。

対義語は「棚から牡丹餅は落ちてこない」
「棚から牡丹餅は落ちてこない」という言葉は、「棚からぼたもち」の反対の意味を持つ言葉(対義語)となる言葉です。「思いがけない幸運がやって来ることはない」という「棚からぼたもち」の反対の意味を持ちます。  


Posted by マー君 at 10:42Comments(0)語源
4月9日の毎日新聞「余禄」に「ごまかし」という言葉の語源を取り上げて、現在国会で問題になっている国会議員に毎月100万円支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)見直しを巡る与野党協議についての茶番劇を批判しています。
領収書を付けさへすればすべて解決するものを、領収書をどうしてもつけたくない議員たちが特権として放したがらない金の亡者の問題。
話し合いをするもののいつまで経っても解決しない問題である。
国会議員の人達はそれほど領収書がお嫌いな特権階級の人達ばかり??。

「ごまかし」という言葉は、「胡麻胴乱(ごまどうらん)」という江戸期の菓子に由来すると言われる。小麦粉にゴマを混ぜて、焼き膨らませたものだ。中が空洞だったことから、中身が乏しく目先を繕うことを指すようになったという▲さしずめこれは看板のごまかしだろうか。国会議員に毎月100万円支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)見直しを巡る与野党協議は、名称を「調査研究広報滞在費」と変えることで大筋一致した▲文通費を巡っては昨年の衆院選の後、10月の任期が1日にもかかわらず、ひと月分が支払われることに疑問の声が上がり、見直しが始まった。いったんは支給を日割りに改めることだけで手を打つ動きもあった。だが、使い道の公開義務化などを求める声も強く、議論を仕切り直したのは当然だった▲さぞかし踏み込んだ案が出てくるかと思いきや、名称を変え日割り支給とする以外、改革は先送りされそうだ。唐突な改称の理由をある政党は「文書通信交通という目的は時代にそぐわなくなった」などと説明しているという。そうであれば、時代遅れのムダな支給を廃止するのが筋だろう▲改革どころか「調査研究広報滞在費」への改称で使い道が広がると、どんな支出でも「調査研究のためだ」と言い繕う口実を与えかねない。これでは開き直りの改悪である▲文通費は、国会議員の「第2の財布」とやゆされてきた。衣を変え、怪しげな調査研究がはびこるようでは、とても食指が動かぬ、国会の胡麻胴乱だ。
毎日新聞 2022/4/9 余禄
お茶会 赤坂・麻布・六本木見かけ倒しのお菓子「胡麻胴乱=誤摩化す」


  


Posted by マー君 at 10:33Comments(0)語源

2022年04月01日

卯月について

今日から4月です。
4月の和風月名は卯月と言います。
卯月の言葉のいわれは旧暦の4月にウツギの花が咲く季節から来ているそうです。
卯月の由来として、ほかに十二支に由来しているという説があります。
卯月は睦月から数えて4番目ですよね。
そこで、十二支の4番目である「卯」から取り、「卯月」となったともいわれています。


旧暦4月(きゅうれきしがつ)は、旧暦(太陰太陽暦)の年初から4番目の月である。 天保暦よりも前の定義では、小満を含む月を4月とする。 新暦では4月下旬から6月上旬ごろに当たります。

和名のウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされる。花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。
ウキペディアより


  


Posted by マー君 at 10:33Comments(0)言葉語源

2022年02月24日

「ツ離れ」のお話

一から十までの数に「つ」はそろっているか? 子どもの奉行所ごっこに難題が持ち込まれた。奉行役は「十」に「つ」はないが、「五つ」に二つあるので「つ」はそろっていると、頓知の利いた裁きをする。落語「佐々木政談」の一コマだ▲寄席の楽屋の符丁には「つ離(ばな)れ」という言葉がある。観客数が「つ」の付かない、すなわち10人以上になった状態を指す。1ケタよりも、ちょっとは見栄えがするということか▲だが、新型コロナウイルス感染拡大で、2年間に2度も休業を余儀なくされた。「つ離れ」以前の問題だ。そんな寄席がお祝いムードに包まれる季節が巡ってきた。春の新真打ち誕生である▲落語協会では来月下旬から披露興行が始まる。東京だけの制度だが、真打ちになれば一人前の噺家(はなしか)として認められ、弟子を取ることができる。今回は、美(み)るく改め三遊亭律歌(りっか)さんと、春風亭ぴっかり☆改め蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんの女性2人を合わせた4人が昇進する▲落語協会で噺家の女性真打ちは10人になり、ようやく「つ離れ」する。とはいえ東西合わせて900人近くのうち女性は50人ほど。400年続く伝統芸能だけ一から十までの数に「つ」はそろっているか? 子どもの奉行所ごっこに難題が持ち込まれた。奉行役は「十」に「つ」はないが、「五つ」に二つあるので「つ」はそろっていると、頓知の利いた裁きをする。落語「佐々木政談」の一コマだ▲寄席の楽屋の符丁には「つ離(ばな)れ」という言葉がある。観客数が「つ」の付かない、すなわち10人以上になった状態を指す。1ケタよりも、ちょっとは見栄えがするということか▲だが、新型コロナウイルス感染拡大で、2年間に2度も休業を余儀なくされた。「つ離れ」以前の問題だ。そんな寄席がお祝いムードに包まれる季節が巡ってきた。春の新真打ち誕生である▲落語協会では来月下旬から披露興行が始まる。東京だけの制度だが、真打ちになれば一人前の噺家(はなしか)として認められ、弟子を取ることができる。今回は、美(み)るく改め三遊亭律歌(りっか)さんと、春風亭ぴっかり☆改め蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんの女性2人を合わせた4人が昇進する▲落語協会で噺家の女性真打ちは10人になり、ようやく「つ離れ」する。とはいえ東西合わせて900人近くのうち女性は50人ほど。400年続く伝統芸能だけ
毎日新聞余禄・2022/02/24


ツばなれつばなれ客が10人を超える事
ひとツ、ふたツと数えて、10(とお)で、
「ツ」が離れる事から
【落語用語】  


Posted by マー君 at 10:11Comments(0)語源
ひそかな行為を意味するステルスはスチール(盗む)と語源が同じで中世からある言葉だが、1980年代に広く使われるようになった。米軍が開発したステルス爆撃機F117がレーダーで探知されにくい「見えない爆撃機」として脚光を浴びた▲日本企業が開発した電波を吸収する塗料も一役買ったとされる。機密保持のために輸出されなかったが、99年のユーゴ空爆時に1機が撃墜された。機体の一部が中国に渡ったという説が根強く残る▲自衛隊が導入した米国製のF35戦闘機も高いステルス性能を持つ。米海軍が運用するその最新鋭機が今週、空母への着艦に失敗して南シナ海に沈んだ。中国が歴史的権利を主張する敏感な海域。中国軍に先回りされることを警戒して回収を急いでいるという▲隠密性を示すには便利なことばだからだろう。軍事以外でも使われる。宣伝であることを隠したステルスマーケティングもその一つだ。動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」はお金を払って動画投稿を依頼していた。ステマと批判されても言い訳はできまい▲オミクロン株の派生株の一つはPCR検査で発見しづらく「ステルスオミクロン」と呼ばれているそうだ。欧州やアジアで拡大し、日本にも上陸した。より感染力が強いという分析もある▲新型コロナウイルスの流行が始まって2年。さまざまな変異株が生まれたが、感染急拡大の局面での新顔登場には身構えざるをえない。これまでの対策で十分か。検討が急がれる。
毎日新聞余禄・2022/01/28

国立感染症研究所で分離に成功した新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供
  


Posted by マー君 at 08:47Comments(0)言葉語源

2021年12月31日

大晦日・大晦

日本文化いろは事典「大晦日」の解説
1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。一方「晦〔つごも り〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。"1年の最後の特別な末日"を表すため、末 日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。




来年こそいい年でありますように!  


Posted by マー君 at 09:04Comments(0)語源
広い空間に人がいない状況や部屋に物がない状況を「がらんとしている」と表現するが、「がらん」とはどういう意味なのか。
「がらん」とは「寺院のお堂」のことである。「がらん」は漢字では「伽藍」と書き、これは仏教の言葉の「僧伽藍摩」(そうがらんま・そうぎゃらんま)を略したものである。そして、「僧伽藍摩」とは古代インドのサンスクリット語の「saṃghārāma」(サンガーラーマ)に漢字を当てはめたものである。

この言葉はもともと「仏道の修行僧が集まって修行をする清浄・閑静な場所」という意味である。仏教が興った頃、修行僧たちは野外で修行をするのが基本で、その場所は野原や林の中だった。そして、後に寺院の建物の中で修行をするようになり、この言葉は僧たちが集まって修行をする建物、つまり「伽藍」(お堂)を指す言葉になった。

その昔、日本でもお坊さんは梅雨の時期など雨露をしのぐ時以外は外で修行をしていた。そのため、伽藍にはほとんど人がいなかった。人の気配がない伽藍は広々として寂しい場所であり、お堂を意味する伽藍に由来して「がらんとしている」という表現が使われるようになったとされる。

また、建物の中に人や物がない閑散とした状況を「がらんどう」とも表現する。これは漢字では「伽藍堂」と書き、「がらん」(伽藍)と同じように寺院のお堂に由来する言葉である。伽藍堂のように大きな部屋に何もない様子から、人や物がない状況を「がらんどう」と言うようになった。

リンク:Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より
※今日は「がらん」の語源・由来について勉強することにしました。  


Posted by マー君 at 10:20Comments(0)語源

2021年11月01日

霜月


意味
霜月とは、旧暦11月の異称。
霜月の由来・語源
霜月の語源は、「霜降り月・霜降月(しもふりつき)」の略とする説が有力とされる。
その他、十は満ちた数で一区切りなので上月になり、それに対して下月とする説。
神無月を「上な月」と考え、霜月を「下な月」とする説など、上下の「下」とみる説。
「食物月(をしものつき)」の略とする説や、「摺籾月(すりもみづき)」の意味など諸説あるが、いずれも有力とはされていない。


語源由来辞典より  


Posted by マー君 at 08:56Comments(0)語源
自民党の新総裁が今日の午後選出されます。

どなたが選ばれて自民党はどう変わるのか?

牛耳る(ぎゅうじる)とは、組織や団体などを支配し、自分の意のままに動かすことを意味する。
牛耳る
古代中国において、何人からのメンバー(諸侯)が集まって「これから俺たちは戦うぞ」と誓いを立てる時、そのリーダー(盟主)が牛の耳を斬って(執って)、その生き血をすすった。そして、「俺は飲んだぞ。次はお前だ」とリーダーの立場の人がみんなを引っ張った。この牛の耳を執る儀式で結束を固めたことから、リーダーになることを「牛耳を執る」(ぎゅうじをとる)といい、そこから転じて、組織などを思いのまま動かすことを「牛耳る」と表すようになった。
雑学ネタ帳より  


Posted by マー君 at 10:01Comments(0)語源