「先生と呼ばれる(言われる)ほどの馬鹿(ばか)でなし」との言葉がある。相手が「先生」と呼ぶ時は必ずしも尊敬しているわけではない、との戒めだ。すでに作家、太宰治の戦前の作品に「いやな言葉」だと評したくだりがある▲胸に議員バッジをつけ「センセイ」と呼ばれ続けると、実際にかん違いしてしまう人がいるらしい。大阪府議会はこのほど議員同士で「先生」と呼ばないことを確認し、府職員にも使わないよう求めた。議員は同僚や職員と上下関係にないことを意識づけるためだという▲府の幹部らにとって、「先生」はとりあえず無難に話しかけられる便利な呼称でもあっただろう。とはいえ「議員とは何か」を改めて考えることは、無意味な試みではあるまい▲国会にもかつて「先生」呼称の見直し論が一部にあったが、立ち消えとなった。議員会館はいまも配車の際に「○○先生」とアナウンスしている▲折しも、国会の諸先生の行動に驚くことが多い昨今である。当選して一度も国会に来なかったり、都合が悪くなると記憶を失い閣僚を更迭されたり、醜聞で所属政党を離党しても議席に居座ったり……。先生どころか、非常識といいたくなる▲支給のあり方が問題化した文書通信交通滞在費も「調査研究広報滞在費」に衣替えし、しっかりと存続している。使途公開の義務化など肝心の改革はいったい、どうなるのだろう。このままでは「センセイ」があざけりの呼称になりはしないか。そんな不安を抱いてしまう、立法府の緩みだ。
毎日新聞余禄 2022/10/29(金)

いい人も悪い人もいるんですがわが身を削る事にはこの人達はほとんどが反対、国民が望んでいる方向には寄り添わない利権がらみの金の亡者ばかりです。それも投票した人たちの責任です。何か良い方法はありませんか?
毎日新聞余禄 2022/10/29(金)

いい人も悪い人もいるんですがわが身を削る事にはこの人達はほとんどが反対、国民が望んでいる方向には寄り添わない利権がらみの金の亡者ばかりです。それも投票した人たちの責任です。何か良い方法はありませんか?
政権強化が目的のはずの内閣改造は、時に裏目に出る。1997年9月、橋本龍太郎首相(当時)による改造人事はその典型だった。ロッキード事件の有罪が確定した佐藤孝行氏を総務庁長官として入閣させた▲これが世論の猛反発を呼び、佐藤氏は在任12日で辞任に追い込まれた。辞任騒動後の世論調査で内閣を支持しない人の割合は20ポイントも増えた。「行革人気」を誇った橋本政権はこれを境に失速する▲そんな例すら思い起こさせる、岸田文雄首相への世論の風向きの変化である。改造人事に踏み切ったが、内閣支持率は16ポイントも落ちた。旧統一教会や関連団体と自民党議員の関係発覚が相次いだにもかかわらず、けじめとは遠い肩すかしの組閣だった。男女平等などを巡り暴言を繰り返した杉田水脈(みお)衆院議員の総務政務官起用という信じがたい人事もあった▲結局、参院選の自民大勝がおごりを生み、首相も世論の反応を読み誤ったということだろう。さすがに自民も旧統一教会問題への対応を見直しているが、緩んだネジはなかなか戻らない▲故・安倍晋三元首相の「国葬」実施方針に国民の賛否が割れる中で、二階俊博元幹事長は「やらなかったらバカ」と言い放った。原発の新増設検討、新型コロナウイルス感染対策の見直しなど、国会が閉じられたまま、重要課題が動く▲25年前の改造失敗は橋本氏の慢心ゆえと批判されたが、佐藤氏辞任を受けて記者会見し、潔く判断ミスを認めている。吹き始めた逆風に首相はどう向き合うのか。
毎日新聞余禄 2022/08/27(土)
第2次岸田改造内閣
内閣改造でもっと支持率が上がると思っていたところ内閣改造後旧統一教会問題が大きく報告されて改革人事で入閣されている人が多数いる為世論が大きく反発今後どうなるんでしょうね。
橋本龍太郎さんの二の前って事もありうるんでしょうね。
毎日新聞余禄 2022/08/27(土)

内閣改造でもっと支持率が上がると思っていたところ内閣改造後旧統一教会問題が大きく報告されて改革人事で入閣されている人が多数いる為世論が大きく反発今後どうなるんでしょうね。
橋本龍太郎さんの二の前って事もありうるんでしょうね。
その少年は自転車に乗れなかった。木登りがこわく、逆上がりも苦手だった。科学でも歴史でも本ならいくらでも読めるのに。教師から「文弱」だと言われ、深く傷つく▼精神科医で神戸大名誉教授の中井久夫さんである。1995年の阪神・淡路大震災では、被災者の精神的な痛みに寄り添い、2004年に発足した兵庫県こころのケアセンターの初代所長に就く。自らの被災体験を交え、心的外傷後ストレス障害(PTSD)について理解を広めた▼震災直後に憤ったのは、神戸と東京との落差だ。被災地では不明者を最優先で考える。だれが見つかっていないのか、どこから救助するのかと。それなのに、中央官庁は死者が何人かという数字ばかりを気にしていた▼統合失調症患者の臨床から学んだのは「あせり」と「ゆとり」。焦燥とは無縁に見えた患者から治療の8年目にして「自分はあせりの塊だった」と告げられ、驚愕(きょうがく)する。逆に、ゆとりに憩うときの患者の「生の喜び」には計り知れない深みがあると知った▼〈日本の政治家には魅力がない。近代化を支えてきたのは無名の人々の勤勉と工夫である〉〈日本は島国で、石油や食糧などの輸入は平和が前提。いたずらに強がらず外交力の発揮を〉。医学に限らず、政治や社会を自在に論じ、心温まる随想も数多く残した▼患者を診るように時代を診断することのできた医師が、88歳で旅立った。不器用さに悩んだ少年は、傷ついた人々に伴走し、知の世界を自由に舞った。
朝日新聞天声人語 2022/08/11

文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真
生誕中井 久夫
(なかい ひさお)
1934年1月16日
日本の旗 日本・奈良県天理市
死没2022年8月8日(88歳没)
日本の旗 日本・兵庫県神戸市
肺炎
居住日本の旗 日本
国籍日本の旗 日本
研究分野精神医学
精神病理学
病跡学
研究機関京都大学医学部
京都大学ウイルス研究所
大阪大学医学部
東京大学医学部
名古屋市立大学医学部
神戸大学医学部
甲南大学文学部
出身校京都大学医学部医学科
医学博士(京都大学・1966年)
主な受賞歴芸術療法学会賞(1985年)
読売文学賞(1989年)
ギリシャ国文学翻訳賞(1991年)
毎日出版文化賞(1996年)
文化功労者(2013年)
朝日新聞天声人語 2022/08/11

文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真
生誕中井 久夫
(なかい ひさお)
1934年1月16日
日本の旗 日本・奈良県天理市
死没2022年8月8日(88歳没)
日本の旗 日本・兵庫県神戸市
肺炎
居住日本の旗 日本
国籍日本の旗 日本
研究分野精神医学
精神病理学
病跡学
研究機関京都大学医学部
京都大学ウイルス研究所
大阪大学医学部
東京大学医学部
名古屋市立大学医学部
神戸大学医学部
甲南大学文学部
出身校京都大学医学部医学科
医学博士(京都大学・1966年)
主な受賞歴芸術療法学会賞(1985年)
読売文学賞(1989年)
ギリシャ国文学翻訳賞(1991年)
毎日出版文化賞(1996年)
文化功労者(2013年)
「子の使い/垣(かき)から母が/跡(あと)を言い」。そっと我が子の後をつけて店主にささやく母の親心をよんだ江戸川柳である。30年以上続く日本テレビの「はじめてのおつかい」を連想する。幼子にお使いをさせるのは昔からの教育法だったらしい▲名物番組が海外でも動画配信され、話題を呼んでいる。米タイム誌や英ガーディアン紙も取り上げていた。幼児の能力に感動して涙腺が緩む人もいれば、育児放棄に近いと感じる人もいる。治安の良い日本は特別という見方もある▲日本を「子どもの楽園」と呼んだのは幕末に来日した初代英国公使のオールコックである。滞在記「大君の都」の記述が「子どもが幸せな国」というイメージで海外に伝わった。元々は多産で子どもがあふれる光景を指した表現だった▲今の子どもは幸せか。明確な像が浮かばない。国連児童基金(ユニセフ)の幸福度調査が象徴的だ。身体的健康はトップなのに「心の健康」は最低ランクで全体では38カ国中20位。生活満足度が低く、自殺率も高い。いじめや虐待も後を絶たない▲こども家庭庁の発足が決まった。同時に制定された「こども基本法」は「将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現」を掲げる。少子高齢化の現実を考えれば、旧態依然の縦割り行政を続けていい時代ではない。その目標に近づくことが問題解決の道筋だろう▲子の幸せを願う気持ちはいつの時代も変わらないはずだ。江戸川柳をもう一つ。「寝て居(い)ても/団扇(うちわ)のうごく/親心」
毎日新聞余禄 2022/07/24


世界幸福度報告
日本はどこに向かって進んでいるのでしょうか??
毎日新聞余禄 2022/07/24


世界幸福度報告
日本はどこに向かって進んでいるのでしょうか??
動物作家、戸川幸夫(とがわ・ゆきお)さんの小説「人喰(ひとくい)鉄道」は19世紀末に東アフリカで起きた事件をモデルにしている。鉄道工事の作業員らがライオンに襲われ、9カ月間に数十人が殺された。米シカゴの博物館に射殺された2頭の雄ライオンの剥製が展示されている▲今のウガンダ、ケニア、タンザニアにあたる英領東アフリカである。鉄道建設には英植民地だったインドから数万の労働者が集められた。多くはそのまま定着し、第二次大戦が終わるまでにインド系住民は30万人以上に達したという▲1960年代にアフリカに独立の波が起こると、一部は英国に移った。伝説的なロックグループ、クイーンのフレディ・マーキュリーさんもその一人。タンザニア沖のザンジバル島で生まれ、独立革命の際に家族と英国に逃れた▲ジョンソン英首相の後任を決める保守党の党首選で決選投票に残ったスナク前財務相も父がケニア、母がタンザニア生まれのインド系である。名門オックスフォード大を卒業後、投資銀行などで働いた後に政界に転じた▲米留学中に出会った妻はインドIT大手の創業者の娘というから恵まれたエリートには違いない。それでも首相の座を狙える地位に立ったことは英政界の多様性を示している▲大英帝国の栄光にすがらず、世界の荒波をくぐり抜ける政治力を保とうとする知恵か。3人目の女性首相を目指すトラス外相との40代の争いが9月まで続く。政界の新陳代謝がなかなか進まない東洋の島国にはうらやましい限りである。


英 保守党の党首選 スナク前財務相とトラス外相が決選投票へ | NHK | イギリス
2人の候補者は、このあとおよそ6週間にわたって遊説などを行い、決選投票では、およそ20万人とされるイギリス全土の党員が郵送などで票を投じます。
ペニーモーダント通商政策担当相の方は前回投票では2位であったのに最終決戦では3位の方に敗れたと言う事ですか
何があったんでしょうね?
6票差をひっくり返した問題は?


英 保守党の党首選 スナク前財務相とトラス外相が決選投票へ | NHK | イギリス
2人の候補者は、このあとおよそ6週間にわたって遊説などを行い、決選投票では、およそ20万人とされるイギリス全土の党員が郵送などで票を投じます。
ペニーモーダント通商政策担当相の方は前回投票では2位であったのに最終決戦では3位の方に敗れたと言う事ですか
何があったんでしょうね?
6票差をひっくり返した問題は?
タンス預金は英語で「マットレスマネー」と呼ばれる。分厚いボックスタイプなら相当な額をためられるという。上に寝られるから安心感もあるのだろう。イスラエルでは100万ドル近い現金が入ったマットレスが捨てられて大騒ぎになったことがあった▲米国では大恐慌時代に盛んだったらしい。新型コロナウイルスの流行が始まった2年前には各地で現金自動受払機(ATM)に行列ができた。キャッシュレス時代とはいえ、非常時に現金を手元に置きたいのは共通の心理なのだろう▲昨年度末のタンス預金の総額が過去最多の105兆円に達した。人口で割れば1人約84万円。へそくりにしては多い。一部に平均を引き上げている人がいるのだろうが、日本人の現金信仰は特別である▲仲畑流万能川柳にもよく登場する。「ハッカーもタンス預金は攻められず」。ネット犯罪への警戒感が背景にある。「タンス預金確実元本保証する」。低金利時代。リスクが少ないのが何よりか▲各国と比べ、家計の金融資産に占める預金と現金の割合が多いのが、わが国の特徴である。新型コロナ対策の現金給付も貯蓄に回ったようだ。消費の機会も減り、貯蓄率が大幅に上昇した▲物価高に加え、円安が進む。何もしなければ資産が目減りする時代に入るかもしれない。岸田文雄首相は「貯蓄から投資へ」の転換を訴えるが、そう簡単に「行動変容」は起きまい。まずは将来の不安をなくしてほしい。参院選にも向けられた多くの国民の願いではないか。
毎日新聞余禄 2022/06/29
平成26年度に政府が行なった世論調査をみると未来像について明るい希望を持っている人はそんなに多くなくて暗いと答える人の数が多い結果が出ています。この紙面ではわずかな項目しかだせませんが、膨大な量の調査結果が出ています。政治はまずは将来の不安をなくすよう目を向けてほしい。


1.日本の未来像について
(1) 日本の未来に対する意識
50年後の日本の未来は,現在と比べて明るいと思うか,それとも暗いと思うか聞いたところ,「明るいと思う」とする者の割合が33.2%(「明るいと思う」7.5%+「どちらかといえば明るいと思う」25.7%),「暗いと思う」とする者の割合が60.0%(「どちらかといえば暗いと思う」41.6%+「暗いと思う」18.5%)となっている。
性別に見ると,「明るいと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「明るいと思う」とする者の割合は20歳代で高くなっている。
(2) 目指すべき社会像
日本の未来について,どのような社会を目指していくことが望ましいと思うか聞いたところ,「成長・発展を追求する社会」と答えた者の割合が13.8%,「緩やかに成長・発展を持続する社会」と答えた者の割合が42.8%,「現在程度の水準を維持した社会」と答えた者の割合が14.3%,「縮小しながら一人当たりの豊かさの保たれた社会」と答えた者の割合が25.4%となっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「成長・発展を追求する社会」と答えた者の割合は20歳代で,「緩やかに成長・発展を持続する社会」と答えた者の割合は30歳代,50歳代で,「現在程度の水準を維持した社会」と答えた者の割合は70歳以上で,「縮小しながら一人当たりの豊かさの保たれた社会」と答えた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図2,表2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
(3) 自身の将来に対する意識
自身の将来について,不安を感じるか聞いたところ,「不安を感じる」とする者の割合が69.0%(「不安を感じる」29.2%+「どちらかといえば不安を感じる」39.8%),「不安を感じない」とする者の割合が30.2%(「どちらかといえば不安を感じない」18.8%+「不安を感じない」11.3%)となっている。
性別に見ると,「不安を感じる」とする者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「不安を感じる」とする者の割合は40歳代,50歳代で,「不安を感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
ア 将来の不安要素
自身の将来について「不安を感じる」,「どちらかといえば不安を感じる」と答えた者(1,260人)に,自身を巡る将来について,どのようなことに不安を感じるか聞いたところ,「自分や家族の健康状態の悪化」を挙げた者の割合が50.3%,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合が47.9%と高く,以下,「社会保障や教育などの公的サービスの水準の低下」(42.1%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
都市規模別に見ると,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「自分や家族の健康状態の悪化」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は40歳代で,「社会保障や教育などの公的サービスの水準の低下」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。
毎日新聞余禄 2022/06/29
平成26年度に政府が行なった世論調査をみると未来像について明るい希望を持っている人はそんなに多くなくて暗いと答える人の数が多い結果が出ています。この紙面ではわずかな項目しかだせませんが、膨大な量の調査結果が出ています。政治はまずは将来の不安をなくすよう目を向けてほしい。


1.日本の未来像について
(1) 日本の未来に対する意識
50年後の日本の未来は,現在と比べて明るいと思うか,それとも暗いと思うか聞いたところ,「明るいと思う」とする者の割合が33.2%(「明るいと思う」7.5%+「どちらかといえば明るいと思う」25.7%),「暗いと思う」とする者の割合が60.0%(「どちらかといえば暗いと思う」41.6%+「暗いと思う」18.5%)となっている。
性別に見ると,「明るいと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「明るいと思う」とする者の割合は20歳代で高くなっている。
(2) 目指すべき社会像
日本の未来について,どのような社会を目指していくことが望ましいと思うか聞いたところ,「成長・発展を追求する社会」と答えた者の割合が13.8%,「緩やかに成長・発展を持続する社会」と答えた者の割合が42.8%,「現在程度の水準を維持した社会」と答えた者の割合が14.3%,「縮小しながら一人当たりの豊かさの保たれた社会」と答えた者の割合が25.4%となっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「成長・発展を追求する社会」と答えた者の割合は20歳代で,「緩やかに成長・発展を持続する社会」と答えた者の割合は30歳代,50歳代で,「現在程度の水準を維持した社会」と答えた者の割合は70歳以上で,「縮小しながら一人当たりの豊かさの保たれた社会」と答えた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図2,表2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
(3) 自身の将来に対する意識
自身の将来について,不安を感じるか聞いたところ,「不安を感じる」とする者の割合が69.0%(「不安を感じる」29.2%+「どちらかといえば不安を感じる」39.8%),「不安を感じない」とする者の割合が30.2%(「どちらかといえば不安を感じない」18.8%+「不安を感じない」11.3%)となっている。
性別に見ると,「不安を感じる」とする者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「不安を感じる」とする者の割合は40歳代,50歳代で,「不安を感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
ア 将来の不安要素
自身の将来について「不安を感じる」,「どちらかといえば不安を感じる」と答えた者(1,260人)に,自身を巡る将来について,どのようなことに不安を感じるか聞いたところ,「自分や家族の健康状態の悪化」を挙げた者の割合が50.3%,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合が47.9%と高く,以下,「社会保障や教育などの公的サービスの水準の低下」(42.1%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
都市規模別に見ると,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「自分や家族の健康状態の悪化」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で,「大地震などの大規模な自然災害の発生」を挙げた者の割合は40歳代で,「社会保障や教育などの公的サービスの水準の低下」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。
正岡子規が「 病牀びょうしょう 六尺」に<悟り>について記している。いかなる場合にも平気で死ぬことと思っていたが、まちがいだ。いかなる場合にも平気で生きていることだと◆日記の日付は1902年(明治35年)の6月2日となっている。あすで120年になる子規の一文を思ったのは、日付のことばかりではない。カンヌ国際映画祭で、倍賞千恵子さん(80)主演の映画『PLAN75』(早川千絵監督)が「ある視点」部門で特別表彰を受けた◆設定が衝撃的だ。75歳以上の高齢者に生死を選ばせる制度<プラン75>が施行された日本を舞台に、 翻弄ほんろう されていく人々を描く◆倍賞さんは脚本を読み始めた時、むごい話だと思ったという。だが物語の終盤で主人公のミチがある選択をする姿にうたれ、出演を決めたと語っている。高齢社会の時代は長く続いていきそうだ。毎年の出生数を耳にすると、江戸時代の長さを超えるのではないかと思うことがある◆高齢社会の生と死にどう向き合うか、答えをくれるミチの選択なのだろう。劇場に足を運んだ人が、生きたくなる映画であってほしい。当欄は倍賞さんの選択を信じる。
読売新聞編集手帳 2022/06/01(水)

映画はまだ見ていませんので詳しくは分かりません。
高齢化社会の生と死の問題についてどう向き合うかを『PLAN75』という政策を通して映画が展開しているようです。
現実の日本は老老介護の問題にまで社会は進んでいます。
みんなが明るく生きようとする社会であってほしい。
読売新聞編集手帳 2022/06/01(水)

映画はまだ見ていませんので詳しくは分かりません。
高齢化社会の生と死の問題についてどう向き合うかを『PLAN75』という政策を通して映画が展開しているようです。
現実の日本は老老介護の問題にまで社会は進んでいます。
みんなが明るく生きようとする社会であってほしい。

昨日から春の全国交通安全運動が行われています。
毎日毎日ニュースはロシアのウクライナ侵攻のニュースばかりで自国の行事や出来事にももっと目を向けてもらいたい。
そんな気持ちで今日は春の全国交通安全運動について取り上げてみました。
春の全国交通安全運動(4月6日~15日)
国家地方警察本部長官通達に基づき1948年(昭和23年)から実施。
自動車普及に伴う交通事故の急増を受けて、1962年(昭和37年)からは政府の重要施策として交通対策本部が中心となり、交通事故撲滅のために「秋の全国交通安全運動」(9月21日~30日)とともに行っている。
広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としている。また、期間中の4月10日を「交通事故死ゼロを目指す日」に制定し、合わせて運動を行っている。

日本一の学園に長い間君臨した大悪人こんな人がトップにいるようではいい学び舎とは決して言えません。
この国はどうなっているんだ!
人間には「知を愛する人」「勝利を愛する人」「利得を愛する人」の3種類がある――古代ギリシャの哲人、プラトンはいう。その当人は若いころは、レスリングの選手として「勝利」を愛した人だったらしい▲そもそもプラトンとはレスリングの師匠が彼の体格の良さからつけたあだ名で、幅の広さを意味する。アテナイを代表する選手として全ギリシャの競技大会、イストミア祭にも出場し、オリンピック出場説や優勝説すらもあるそうだ▲それが「知を愛する人」の代表となり、自らの学園をアカデメイアに作ったのには相応のいきさつもあったろう。さてこちらは若いころに学生相撲で活躍し、スポーツ界などの人脈を背景に日本大学に君臨した人物の脱税容疑である▲不透明経理をめぐり元理事らが背任で起訴された日大で、理事長の田中英寿(たなか・ひでとし)容疑者が約5300万円を脱税した疑いで東京地検に逮捕された。取引業者からのリベートなどを申告しなかった容疑なのだが、本人はそれを否定している▲背任事件の捜査ではその自宅から1億円を超える現金が見つかった。かねて大学運営でも説明責任など顧みない専横が批判された田中容疑者だ。どこまでも透明な「知」を愛する学問の府のトップに何ともそぐわない札束の山である▲さすがにきのう理事長を辞任した田中容疑者だが、「勝利」を愛した若き日々はいかにして「利得」を愛する日々に変わったのか。もしもそれが「知」を愛する人々を食い物にしたのだとすれば許せない。
毎日新聞余禄 2021/12/2


日中の陽射しはまだ夏の気配を感じますが日陰や家の中にいると随分過ごし易くなったと感じる今日この頃です。
コロナも何故か感染者の数が全国的に減少して緊急事態宣言の出ている地域は大半が月末解除になる方向。
コロナ感染者が減少する現象は世界的にも共通するもので原因ははっきりしない。
そろそろ終息傾向か?
もう一つ気になるのは台風16号どこに向かってやって来るのか?
日本列島へは、来週半ば以降、影響を及ぼすおそれがあるそうです。
9月は台風シーズン

日本国内で新型コロナのワクチン接種が始まったのは2021年2月17日です。
何故こんなに遅かったのでしょう?
私の接種はやっと2回目が今日の夕方です。
昨日担当医から連絡が入りああ大丈夫なんだとホッとしたところです。
NHKが新型コロナウイルスについてワクチン接種状況などの記録を公表していますので一部をお知らせいたします。
日本国内全体でワクチン接種を受けた人が、全人口の何パーセントにあたるかを示したグラフです。「1回目の接種を終えた人の割合」「2回目の接種も終えた人の割合」をそれぞれ表示しています。(全人口には、ワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます)

※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
日本国内のワクチン接種状況(累計人数・日ごとの回数)
日本国内では、2021年2月17日から、医療従事者を対象に、アメリカの製薬大手のファイザーなどが開発したワクチンの先行接種や優先接種が行われています。2021年4月12日からは、65歳以上の高齢者を対象にした優先接種も進められています。ファイザーのワクチンは1回目の接種のあと通常3週間あけて2回目の接種を受けます。モデルナのワクチンは1回目の接種のあと通常4週間あけて2回目の接種を受けます。

※「接種回数」は、「1回目の接種」と「2回目の接種」の合計です。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。

※「1回目」は「少なくとも1回の接種を行った人の数」、「2回目」は「2回の接種を完了した人の数」です。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。

※日ごと=1日ごとに発表される新たな接種回数。医療従事者などへの土日祝の接種回数は、次の平日にあわせて計上されます。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
日本国内のワクチン接種回数(年代区分別・累計)※医療従事者を除く※
日本国内で進められているワクチン接種の累計の回数について「年代別」に表示しています。「65歳以上・1回目」「65歳以上・2回目」と「64歳以下・1回目」「64歳以下・2回目」について、それぞれ色分けをして表示しています。このグラフには、医療従事者は含まれていません。

※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
都道府県ごとのワクチン接種状況
都道府県ごとのワクチン接種状況 全人口に占める割合
それぞれの都道府県でワクチン接種を受けた人が、全人口の何パーセントにあたるかを示したグラフです。(全人口には、ワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます)

※国によるデータの集計日は概ね週1回となっています。
※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。

※国によるデータの集計日は概ね週1回となっています。
※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。
何故こんなに遅かったのでしょう?
私の接種はやっと2回目が今日の夕方です。
昨日担当医から連絡が入りああ大丈夫なんだとホッとしたところです。
NHKが新型コロナウイルスについてワクチン接種状況などの記録を公表していますので一部をお知らせいたします。
日本国内全体でワクチン接種を受けた人が、全人口の何パーセントにあたるかを示したグラフです。「1回目の接種を終えた人の割合」「2回目の接種も終えた人の割合」をそれぞれ表示しています。(全人口には、ワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます)

※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
日本国内のワクチン接種状況(累計人数・日ごとの回数)
日本国内では、2021年2月17日から、医療従事者を対象に、アメリカの製薬大手のファイザーなどが開発したワクチンの先行接種や優先接種が行われています。2021年4月12日からは、65歳以上の高齢者を対象にした優先接種も進められています。ファイザーのワクチンは1回目の接種のあと通常3週間あけて2回目の接種を受けます。モデルナのワクチンは1回目の接種のあと通常4週間あけて2回目の接種を受けます。

※「接種回数」は、「1回目の接種」と「2回目の接種」の合計です。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。

※「1回目」は「少なくとも1回の接種を行った人の数」、「2回目」は「2回の接種を完了した人の数」です。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。

※日ごと=1日ごとに発表される新たな接種回数。医療従事者などへの土日祝の接種回数は、次の平日にあわせて計上されます。
※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
日本国内のワクチン接種回数(年代区分別・累計)※医療従事者を除く※
日本国内で進められているワクチン接種の累計の回数について「年代別」に表示しています。「65歳以上・1回目」「65歳以上・2回目」と「64歳以下・1回目」「64歳以下・2回目」について、それぞれ色分けをして表示しています。このグラフには、医療従事者は含まれていません。

※グラフ右上の枠内に表示している日付は「データの最新集計日」です。「データの公表日」とは異なっています。
都道府県ごとのワクチン接種状況
都道府県ごとのワクチン接種状況 全人口に占める割合
それぞれの都道府県でワクチン接種を受けた人が、全人口の何パーセントにあたるかを示したグラフです。(全人口には、ワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます)

※国によるデータの集計日は概ね週1回となっています。
※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。

※国によるデータの集計日は概ね週1回となっています。
※割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。
この国は以前はビルマと名乗ってもいました。
ビルマ国は1943年(昭和18年)8月1日から1945年(昭和20年)3月27日にかけて、日本占領時期のビルマ(現ミャンマー)に存在した国家。日本の支援を受けてイギリスの植民地支配から独立する形で誕生したが、日本の傀儡政権とする見方もあります。
サウン
ミャンマー

ミャンマー(旧ビルマ)は、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイと国境を接する東南アジアの国で、100 以上の民族が存在しています。国内最大の都市ヤンゴン(旧ラングーン)には、活気あふれるマーケットや、数多くの公園や湖があり、仏舎利が収められた黄金色に輝く 6 世紀の仏塔、シュエダゴン パゴダがそびえています。 ― Google
竹山道雄の名作「ビルマの竪琴」に登場する竪琴は、サウンと呼ばれるミャンマーの民族楽器だ。16本の弦が奏でる調べは絹のように柔らかで、平和な田園風景を思わせる◆いまミャンマーで鳴り止まないのは憤りの音だ。クーデターで政府を倒した軍に不服従を示す鍋たたきの金属音である。大規模デモが始まってひと月。人々の抵抗は続き、胸を痛める映像が毎日のように伝えられている◆戦後、半世紀以上も軍政が続いたミャンマーが、10年前に民政移管した頃の本紙の時事川柳にこんな句がある。<竪琴の音色近頃自由律>。軍が測り間違えたのは、この間に浸透した民主主義が、暴力で瞬時に奪われた理不尽への怒りの強さだろう◆ミャンマーには、「水牛の近くで竪琴を弾く」ということわざもある。人の意見に耳を貸さず、少しも効果がないさまを言う。影響力を期待されながら、静観を続ける隣国が思い浮かぶ。民主主義を敵視しているかのように冷淡である◆かといって民主主義を第一に掲げる国の言うことも軍は聞かない。打つ手はないのか。耳をふさいでも聞こえてくる銃声は蛮行の音だろう。
2021/03/21読売新聞編集手帳
今日は社日です。
社日は雑節の一つでその土地の守護神である祀る産土神(うぶすながみ)を意味しています。産土神とは生まれた土地の守護神です。
社日とはその産土神を祀る日で春と秋の年に2回あります。社日は春分と秋分の日に近い“戊の日・つちのえの日”に行なわれる、土地の神様をお祀りする日です。
春の社日を春社といい豊作祈願を願います。
そして秋の社日は秋社といって収穫感謝の意味を持たせています。
春社:五穀の種を奉納し、豊作を祈願する
秋社:その年に収穫した作物を奉納し、感謝する
2021年の社日
春社:3月21日
秋社:9月27日

ビルマ国は1943年(昭和18年)8月1日から1945年(昭和20年)3月27日にかけて、日本占領時期のビルマ(現ミャンマー)に存在した国家。日本の支援を受けてイギリスの植民地支配から独立する形で誕生したが、日本の傀儡政権とする見方もあります。



ミャンマー(旧ビルマ)は、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイと国境を接する東南アジアの国で、100 以上の民族が存在しています。国内最大の都市ヤンゴン(旧ラングーン)には、活気あふれるマーケットや、数多くの公園や湖があり、仏舎利が収められた黄金色に輝く 6 世紀の仏塔、シュエダゴン パゴダがそびえています。 ― Google
竹山道雄の名作「ビルマの竪琴」に登場する竪琴は、サウンと呼ばれるミャンマーの民族楽器だ。16本の弦が奏でる調べは絹のように柔らかで、平和な田園風景を思わせる◆いまミャンマーで鳴り止まないのは憤りの音だ。クーデターで政府を倒した軍に不服従を示す鍋たたきの金属音である。大規模デモが始まってひと月。人々の抵抗は続き、胸を痛める映像が毎日のように伝えられている◆戦後、半世紀以上も軍政が続いたミャンマーが、10年前に民政移管した頃の本紙の時事川柳にこんな句がある。<竪琴の音色近頃自由律>。軍が測り間違えたのは、この間に浸透した民主主義が、暴力で瞬時に奪われた理不尽への怒りの強さだろう◆ミャンマーには、「水牛の近くで竪琴を弾く」ということわざもある。人の意見に耳を貸さず、少しも効果がないさまを言う。影響力を期待されながら、静観を続ける隣国が思い浮かぶ。民主主義を敵視しているかのように冷淡である◆かといって民主主義を第一に掲げる国の言うことも軍は聞かない。打つ手はないのか。耳をふさいでも聞こえてくる銃声は蛮行の音だろう。
2021/03/21読売新聞編集手帳
今日は社日です。
社日は雑節の一つでその土地の守護神である祀る産土神(うぶすながみ)を意味しています。産土神とは生まれた土地の守護神です。
社日とはその産土神を祀る日で春と秋の年に2回あります。社日は春分と秋分の日に近い“戊の日・つちのえの日”に行なわれる、土地の神様をお祀りする日です。
春の社日を春社といい豊作祈願を願います。
そして秋の社日は秋社といって収穫感謝の意味を持たせています。
春社:五穀の種を奉納し、豊作を祈願する
秋社:その年に収穫した作物を奉納し、感謝する
2021年の社日
春社:3月21日
秋社:9月27日


栃木県足利市の山火事は発生から6日消火活動が続いています。
今のところこの火事による死傷者は出ていないことが何よりで、何とか早く消火してくれることを願いたい。
ちょっとした不注意が大惨事を起こす。
何事にも万全の注意が必要な社会である。
4年前の米映画「オンリー・ザ・ブレイブ」では緑の山を前に森林消防隊長が新米隊員に言う。「この景色を胸に刻め。火災を経験したらもう美しい景色に見えなくなる。目の前に広がるのはただの燃料源だ」▲2013年にアリゾナ州で起きた山火事で、消防隊員19人が犠牲となった悲劇を描いたこの映画である。予想外の天候の変化により猛烈な勢いで広がった火に退路を阻まれた惨事で、殉職した隊員は全米でヒーローとして追悼された▲米国などの乾燥地の森林火災の恐怖を示す冒頭のせりふだが、日本でも1971年に広島県呉市の山火事で消防署員18人が殉職する悲劇があった。日本の場合、山林が「燃料源」と化してしまうのは、冬から春にかけてのことという▲栃木県足利市の山火事は100ヘクタール以上に広がって、なお鎮火には何日かが必要なようだ。避難勧告が出たのも300世帯を超え、休校の続く学校もある。自衛隊や近県のヘリコプターからの放水を含め、空陸での消火作業が続いている▲落ち葉が積もる山肌の火に乾燥した強風が吹きつけ、広い範囲に飛び火して延焼した今回の火災である。やはり「燃料源」として見直さねばならない春先の山だ。完全な鎮火の決め手は、週明けに期待される降雨となりそうである▲春に山火事が多いのはレジャーや作業で人が山に入るためで、今回も原因はハイカーの使った火とみられる。落雷などによる自然発火も多い米国に比べれば、
人の注意で減らせる日本の春の山火事である。
毎日新聞・余禄・2012/02/27
今日の毎日新聞、トップの見出しは「8050」親子28人孤立死
「8050」の意味が分かりません。
恥ずかしいことですがこれも勉強と思い調べてみました。
Wikipediaには次のように説明がありました。
8050問題(はちまるごーまるもんだい、はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している長期化した引きこもりに関する社会問題である。
名付け親は大阪府豊中市社会福祉協議会所属のコミュニティ・ソーシャルワーカー勝部麗子である。
引きこもりの若者が存在していたがこれが長期化すれば親も高齢となり、収入に関してや介護に関してなどの問題が発生するようになる。これは80代の親と50代の子の親子関係での問題であることから「8050問題」と呼ばれるようになった。該当している親子の親には収入がなくなっている状態であり、様々な理由から外部への相談も難しく、親子で社会から孤立した状態に陥っている。

勝部 麗子(かつべ れいこ)さん
大阪府豊中市生まれ。昭和62年に豊中市社会福祉協議会に入職。平成16年に地域福祉計画を市と共同で作成、全国で第一号のコミュニティソーシャルワーカーになる。地域住民の力を集めながら数々の先進的な取り組みに挑戦。その活動は府や国の地域福祉のモデルとして拡大展開されてきた。NHKドラマ「サイレント・プア」のモデルであり「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演。著作に「ひとりぽっちをつくらない―コミュニティソーシャルワーカーの仕事」。
ええまちづくりのええ話より
「8050」の意味が分かりません。
恥ずかしいことですがこれも勉強と思い調べてみました。
Wikipediaには次のように説明がありました。
8050問題(はちまるごーまるもんだい、はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している長期化した引きこもりに関する社会問題である。
名付け親は大阪府豊中市社会福祉協議会所属のコミュニティ・ソーシャルワーカー勝部麗子である。
引きこもりの若者が存在していたがこれが長期化すれば親も高齢となり、収入に関してや介護に関してなどの問題が発生するようになる。これは80代の親と50代の子の親子関係での問題であることから「8050問題」と呼ばれるようになった。該当している親子の親には収入がなくなっている状態であり、様々な理由から外部への相談も難しく、親子で社会から孤立した状態に陥っている。

勝部 麗子(かつべ れいこ)さん
大阪府豊中市生まれ。昭和62年に豊中市社会福祉協議会に入職。平成16年に地域福祉計画を市と共同で作成、全国で第一号のコミュニティソーシャルワーカーになる。地域住民の力を集めながら数々の先進的な取り組みに挑戦。その活動は府や国の地域福祉のモデルとして拡大展開されてきた。NHKドラマ「サイレント・プア」のモデルであり「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演。著作に「ひとりぽっちをつくらない―コミュニティソーシャルワーカーの仕事」。
ええまちづくりのええ話より
熊本地震から今日でちょうど4年。
観測史上初めて最大震度7の激震に2度襲われ、震災関係者を含む275人が犠牲になりました。
3月末の調査ではいまだに3122名が仮設住宅に取り残されています。
なかなか進まない復興事業。

観測史上初めて最大震度7の激震に2度襲われ、震災関係者を含む275人が犠牲になりました。
3月末の調査ではいまだに3122名が仮設住宅に取り残されています。
なかなか進まない復興事業。

暦によれば今日は灌仏会。
灌仏会とは・・
(釈迦誕生の時、梵天、帝釈がくだって、仏の体に甘露をそそいで洗ったという故事に基づくという) 釈迦の誕生当日の陰暦四月八日(現在では多く陽暦)に修する法会。花御堂をつくって誕生仏を安置し、甘茶(正しくは五種の香水)をそそぎかけて供養する行事。降誕会。仏生会。誕生会。灌仏。花祭。浴仏会。龍華会。かんぶつ。《季・春‐夏》
日本国語大辞典より


灌仏会とは・・
(釈迦誕生の時、梵天、帝釈がくだって、仏の体に甘露をそそいで洗ったという故事に基づくという) 釈迦の誕生当日の陰暦四月八日(現在では多く陽暦)に修する法会。花御堂をつくって誕生仏を安置し、甘茶(正しくは五種の香水)をそそぎかけて供養する行事。降誕会。仏生会。誕生会。灌仏。花祭。浴仏会。龍華会。かんぶつ。《季・春‐夏》
日本国語大辞典より


NHKの日曜ドラマ「麒麟がくる」は毎週楽しみにして見ていますが、以前から「麒麟がくる」ってどういう意味?そんな疑問を持っていましたが昨日の向井理演じる将軍・足利義輝が「麒麟」について語るシーンがありました。
msnエンタメにその内容を分かりやすく伝えたものがありますので引用します。
<将軍・足利義輝(向井理さん)が光秀(十兵衛、長谷川さん)らを前に、王が仁のある政治を行うときに必ず現れるという聖なる獣「麒麟」について語るシーンが登場した。
戦が絶えないことを「わしの力が足りぬゆえ、世は平らかにならぬ」と嘆く義輝は、父・義晴から子供のころに聞かされた好きな話として、「強い子になれ。声は大きく、よい耳を持ち、よく学べ。さすれば立派な征夷大将軍となろう。世を平らかにできよう。さすれば、麒麟がくる。この世に麒麟が舞い降りる」と語ると、「この世に誰も見たことのない麒麟という生き物がいる。穏やかな世を作れる者だけが連れてこられる、不思議な生き物だという。わしは、その麒麟を連れてくることができぬ。無念じゃ」と涙をこらえる。>

現在のコロナ禍の世に誰もを彷彿とさせる「麒麟がくる」のワンシーンです。
msnエンタメにその内容を分かりやすく伝えたものがありますので引用します。
<将軍・足利義輝(向井理さん)が光秀(十兵衛、長谷川さん)らを前に、王が仁のある政治を行うときに必ず現れるという聖なる獣「麒麟」について語るシーンが登場した。
戦が絶えないことを「わしの力が足りぬゆえ、世は平らかにならぬ」と嘆く義輝は、父・義晴から子供のころに聞かされた好きな話として、「強い子になれ。声は大きく、よい耳を持ち、よく学べ。さすれば立派な征夷大将軍となろう。世を平らかにできよう。さすれば、麒麟がくる。この世に麒麟が舞い降りる」と語ると、「この世に誰も見たことのない麒麟という生き物がいる。穏やかな世を作れる者だけが連れてこられる、不思議な生き物だという。わしは、その麒麟を連れてくることができぬ。無念じゃ」と涙をこらえる。>

現在のコロナ禍の世に誰もを彷彿とさせる「麒麟がくる」のワンシーンです。
3月2日から小中高一斉休校、八代高校の卒業式は昨日行われましたそして今日からは学校は一斉休校です。



卒業式には保護者も参列されました。



卒業式には保護者も参列されました。
人との付き合い方がこんなにむつかしいものなのかを隣の国、韓国から学んでいる。
徴用工の問題を一般の韓国の人たちはどう受け止めているのだろうか?
報道で知る限りは韓国政府のやり方に右に倣えか?
いつまで続く反日運動。

笑えない日韓ジョーク 小出 浩樹 2020・1・21 西日本新聞
新年。韓国の友人と電話であいさつを交わした。
昨年来、こんなジョークを聞くと彼は言う。豊臣秀吉の朝鮮出兵「文禄・慶長の役」(1592~98年)で犠牲になった兵士の亡霊が「俺も、俺も」と名乗りを上げている、と。
日本に対する韓国側の終わらない謝罪と賠償の要求に絡めたネタである。けれども日韓関係を大事に思う人にとっては、笑えない冗談ではないか。彼と私もそうである。
なぜ今更、秀吉時代の亡霊なのか。いわゆる元徴用工に賠償するよう日本企業に命じた韓国の最高裁判決(2018年10月)の論理からだ。
判決によると、日本に動員されたとする原告4人が求めたのは「未払い賃金や補償金」ではなく「慰謝料」である。つまり精神的苦痛に対する賠償金だ。既に鬼籍に入った原告の訴えも認める一方、時効による請求権消滅という日本側の訴えは退けた。ならば心を痛める兵士の末裔(まつえい)にも権利はあろう、と。
また判決は、植民地支配そのものの違法性を根拠にしたのだから、その被害者であり、末裔にもなる大多数の韓国民が提訴できる-ジョークはそのパロディーである。
文在寅(ムンジェイン)大統領が先週の年頭記者会見で、日韓関係悪化の発端となった元徴用工問題について、解決案を示すよう日本に求めた。
文氏に問いたい。最高裁判決を受けた日本側の協議要請を無視し続けたのは誰か。「被害者の気持ちが大事」と言うが、元慰安婦の完全救済を放棄し、日韓合意で設立した財団を解散したのは誰か。
韓国政府は過去に2度、元徴用工に賠償した。日韓請求権協定(1965年)で得た経済協力金などが原資だ。日本企業も供託金を出した。必要ならば、日本の直接補償を当時断った韓国政府の責任で解決するのがルールだ。
そもそも、判決によれば原告4人は、徴用令が朝鮮半島で適用される44年9月前の41~43年に、募集や官斡旋(あっせん)に応じて渡日した。つまり徴用はされていない。
最も重要なのは、同協定はサンフランシスコ講和体制を前提に結ばれたことだ。それを翻せるとすれば、東京裁判の正当性など戦後の国際秩序を問う勢力が出てきてもおかしくはない。
冒頭の友人は、文大統領の誕生につながった朴槿恵(パククネ)前大統領の弾劾デモに参加していた。しかし文政権で経済は悪化し、政権絡みの腐敗も表面化している。「どうしたものですか」。電話越しに声が届く。2020年。彼と私のささやかな交流はこうして幕を開けた。 (論説委員)

文在寅(ムン・ジェイン、日本語漢音読み: ぶん・ざいいん、韓国語: 문재인、1953年1月24日 - )は、韓国の政治家、弁護士、市民活動家。第19代大統領。
北朝鮮からの避難民の息子として生まれる。弁護士として市民運動や人権運動に参加したのち、盧武鉉政権で大統領側近として活躍した。その後、国会議員に当選、新政治民主連合代表や共に民主党代表を務めた。2012年12月19日の大統領選挙では朴槿恵に惜敗したが、朴槿恵の弾劾・罷免に伴う2017年5月9日の大統領選挙で当選し、同年5月10日に大統領に就任して在任中
徴用工の問題を一般の韓国の人たちはどう受け止めているのだろうか?
報道で知る限りは韓国政府のやり方に右に倣えか?
いつまで続く反日運動。

笑えない日韓ジョーク 小出 浩樹 2020・1・21 西日本新聞
新年。韓国の友人と電話であいさつを交わした。
昨年来、こんなジョークを聞くと彼は言う。豊臣秀吉の朝鮮出兵「文禄・慶長の役」(1592~98年)で犠牲になった兵士の亡霊が「俺も、俺も」と名乗りを上げている、と。
日本に対する韓国側の終わらない謝罪と賠償の要求に絡めたネタである。けれども日韓関係を大事に思う人にとっては、笑えない冗談ではないか。彼と私もそうである。
なぜ今更、秀吉時代の亡霊なのか。いわゆる元徴用工に賠償するよう日本企業に命じた韓国の最高裁判決(2018年10月)の論理からだ。
判決によると、日本に動員されたとする原告4人が求めたのは「未払い賃金や補償金」ではなく「慰謝料」である。つまり精神的苦痛に対する賠償金だ。既に鬼籍に入った原告の訴えも認める一方、時効による請求権消滅という日本側の訴えは退けた。ならば心を痛める兵士の末裔(まつえい)にも権利はあろう、と。
また判決は、植民地支配そのものの違法性を根拠にしたのだから、その被害者であり、末裔にもなる大多数の韓国民が提訴できる-ジョークはそのパロディーである。
文在寅(ムンジェイン)大統領が先週の年頭記者会見で、日韓関係悪化の発端となった元徴用工問題について、解決案を示すよう日本に求めた。
文氏に問いたい。最高裁判決を受けた日本側の協議要請を無視し続けたのは誰か。「被害者の気持ちが大事」と言うが、元慰安婦の完全救済を放棄し、日韓合意で設立した財団を解散したのは誰か。
韓国政府は過去に2度、元徴用工に賠償した。日韓請求権協定(1965年)で得た経済協力金などが原資だ。日本企業も供託金を出した。必要ならば、日本の直接補償を当時断った韓国政府の責任で解決するのがルールだ。
そもそも、判決によれば原告4人は、徴用令が朝鮮半島で適用される44年9月前の41~43年に、募集や官斡旋(あっせん)に応じて渡日した。つまり徴用はされていない。
最も重要なのは、同協定はサンフランシスコ講和体制を前提に結ばれたことだ。それを翻せるとすれば、東京裁判の正当性など戦後の国際秩序を問う勢力が出てきてもおかしくはない。
冒頭の友人は、文大統領の誕生につながった朴槿恵(パククネ)前大統領の弾劾デモに参加していた。しかし文政権で経済は悪化し、政権絡みの腐敗も表面化している。「どうしたものですか」。電話越しに声が届く。2020年。彼と私のささやかな交流はこうして幕を開けた。 (論説委員)

文在寅(ムン・ジェイン、日本語漢音読み: ぶん・ざいいん、韓国語: 문재인、1953年1月24日 - )は、韓国の政治家、弁護士、市民活動家。第19代大統領。
北朝鮮からの避難民の息子として生まれる。弁護士として市民運動や人権運動に参加したのち、盧武鉉政権で大統領側近として活躍した。その後、国会議員に当選、新政治民主連合代表や共に民主党代表を務めた。2012年12月19日の大統領選挙では朴槿恵に惜敗したが、朴槿恵の弾劾・罷免に伴う2017年5月9日の大統領選挙で当選し、同年5月10日に大統領に就任して在任中

昨日、第201通常国会が召集されました。
安倍首相の施政方針演説は次の4項目
1・全世代型釈迦保障改革を本年実行する
2・東京五輪・パラリンピックを日本全体が力を合わせて成功させ、東日本大震災からの復興も世界に示す
3・憲法改正案を示すのは国会議員の責任
4・韓国は元来、基本的価値と戦略的利益を共有する最重要の隣国。未来志向の関係構築を期待
もっと大事なことがいっぱいあると思うのだが・・何か的外れ?
以下は昨日の春秋記事。
江戸時代末期。徳川幕府の役人が米国に派遣されて連邦議会を見学した。その感想は「わが国の魚市のようだ」。初めて目にする国政論議に活況と騒々しさを感じたのだろう
▼明治時代。日本も欧米に倣って国会を開設したが、早くも党派で足の引っ張り合い。京都では醜態を皮肉り「国会芝居」が上演される。怒鳴り合いやヤジ合戦が「再現」されて大受けしたそうだ
▼昭和の時代。国会議事堂は空襲の標的化を避けるため黒く塗られた。終戦後の色落としが大変だったと伝わる。外からは燃えずとも佐藤栄作首相の演説中に傍聴席で爆竹が鳴り、煙が上がった。「日本人に沖縄の運命を決定する権利はない」と沖縄の若者たち。熱い政治の季節もあった
▼「猿のコレクションなら国会に行けば見られる」と言って物議を醸した人がいる。吉田茂首相である。群れごとにボスがおり、取り巻きがいて、手下は忖度(そんたく)で保身に走った…当時の話だろう。たぶん
▼長い歴史の延長上に今年も通常国会が今日から始まる。疑念が晴れるどころか深まる一方の「桜を見る会」の問題。カジノ誘致や選挙運動を巡る金銭疑惑。今国会には私たちの知りたいことが山積している
▼安倍晋三政権の「1強」によるおごりが指摘されて久しい。誇るは歴代最長の在任期間ではないはずだ。令和の時代は、と後世に笑われないような、歴史の評価に耐えうる誠実な国会審議を望みたい。
西日本新聞【春秋】2020・01・20