
新聞やテレビなどのニュースは気を付けてみている筈だが高度プロフェッショナル制度の「異次元の危険性」に対してまともに答えず、「ご飯論法」で否定した加藤大臣の答弁がもとになっているものと思われるこの言葉。
この言葉が話題になっていたことも知らなかったのでこうして今日改めて調べてみました。
「言い逃れ答弁論法」、「論点のすり替え」、「はぐらかし」などの説明が出てきます。
新しい言葉らしく辞書にはありません。
上西充子教授が造られた言葉なんでしょう。
昨日の1年半ぶりの党首討論、まさにこのような状態だった。
まともに論点について話し合わない党首討論なんて何の意味もありません。
誰のために政治を行っているのでしょうか?
「ご飯論法」。法政大の上西敦子教授がツイッターに投稿して話題になり、国会審議でも引用された。少し長いが秀逸な例えなので紹介する►Q「朝ごはんを食べなかったんですか?」A「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」Q「何も食べなかったんですね?」A「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので・・・」►Q「では、何か食べたんですか?」A「お尋ねの趣旨が必ずしもわかりませんが、一般論で申し上げますと、朝食を摂る、というのは健康のために大切であります」Q「いや、一般論を伺っているんじゃないんです。あなたが昨日、朝ごはんを食べたかどうかが、問題なんですよ」A「ですから・・・」►Q「じゃあ、聞き方を変えましょう。ご飯、白米ですね、それは食べましたか」A「そのように一つ一つのお尋ねにこたえていくことになりますと、私の食生活をすべて開示しなければならないことになりますので、それはさすがに、そこまでお答えすることは、大臣としての業務に支障をきたしますので」こんなごまかしやすり替えが国会で繰り返されている。疑惑は解明されず、時間だけが空費ーという指摘だ►森友、加計問題を巡る政府答弁にうんざりしている人は「ある、ある」と大きくうなずこう。ご飯論法はもう満腹、お代わりはいらない。
西日本新聞 【春秋】 2018・05・31
上西 充子(うえにし みつこ、1965年-)は、日本の労働研究者。法政大学キャリアデザイン学部教授。同人材育成研究所研究員。元日本労働研究機構副主任研究員。
●略歴
1988年に東京大学教育学部卒業後、東京大学経済学部に学士編入し、1990年に卒業。1995年に同大学院経済学研究科博士課程を単位取得退学し、日本労働研究機構入職。長年能力開発研究に携わり、2002年副主任研究員に昇格。
2003年、法政大学のキャリアデザイン学部設立に参画、専任講師となる。2004年に助教授に昇任、同大キャリアセンター副センター長を兼務し、2013年に教授に昇格。
●公職
2005年、厚生労働省職業能力開発局「職業能力開発の今後のあり方に関する研究会」委員
2005年、厚生労働省「勤労青少年ホームのあり方検討委員会」委員
2008年、厚生労働省「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会」委員
2012年、内閣府「雇用戦略対話ワーキンググループ(若者雇用)」委員

加藤 勝信(かとう かつのぶ、1955年11月22日 - )は、日本の政治家、大蔵官僚。旧姓・室崎(むろさき)。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、厚生労働大臣(第19代・第20代)、内閣府特命担当大臣(拉致問題)、働き方改革担当大臣。自由民主党岡山県連会長。
内閣府大臣政務官(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、自由民主党総裁特別補佐、川崎医療福祉大学客員教授、内閣官房副長官(第2次安倍内閣)、内閣人事局長、内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)及び一億総活躍担当、女性活躍担当、再チャレンジ担当、休眠預金活用担当を歴任。
●生い立ち
東京都出身。父・室崎勝聰は日野自動車工業社員(のち取締役副社長)。東京都立大泉高等学校[要出典]、東京大学経済学部を卒業、1979年に大蔵省入省。倉吉税務署署長、主計局主査(労働予算担当)、主計局主査(防衛予算担当)等、本省勤務の他、農林水産大臣秘書官を務める。農水大臣だった加藤六月の娘に婿入りし加藤に改姓。1995年、大蔵省大臣官房企画官を最後に退官。退官後は六月の秘書を務める。