
今日午後3時から、国会中継「党首討論」が行われます。
モリ・カケ問題や自衛隊の日報問題、セクハラ問題などで問題がまともに解決していないことに関して安倍首相が何度も「膿を出し切る」と言っていますが何一つきれいな形で解決したものはありません。
野党の詰めも甘いが肝心の安倍首相自身に疑惑を解明しようとする姿勢が窺えないことです。
政治問題を記者の目で胆摘に説明している記事がありましたので紹介します。
政治がこのような状態で動かされるのは許されるべきではありません。
野党の分裂で1党当たりの持ち時間が短くなったとの問題もありますが、3時からの久しぶりの「党首討論」、しっかりと見てみましょう。
【デスク日記】
これだけ疑惑を重ねた政権が、かってあっただろうか。森友学園問題では、財務省が阿部昭恵首相夫人などの名前が出てくる交渉記録を意図的に廃棄し、決裁文書を改ざんした。加計学園問題では「総理のご意向」「首相案件」などと書かれた文書が次々と出てきている。
共同通信の5月の世論調査で、加計問題に関する政府の説明に「納得できない」が75%に達した。一方、安倍内閣の支持率は38%で、前月比3ポイント近く上昇。支持理由として最も多いのは「他に適当な人がいない」の42%だ。つまり、「政府はうそをついているかもしれないけど、代わりがいないので安倍内閣でいいか」ということなのか。
自民党議員からも同じような声を聞く。疑惑への政府の対応を批判しながらも、次に出る言葉は「でも阿部さん以外に誰がいる?」。選択肢がないという諦めが政治から緊張感を奪い、腐敗を招く。諦めてはいけない。(山口卓)