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Posted by おてもやん at

2021年12月30日

ワクチンのお話

雌牛はイタリア語でバッカ、スペイン語ではバカで、ラテン語で同じ意味のワッカ(vacca)に由来する。このワッカがワクチンの語源とされる。人類が感染症対策として作り出した初のワクチンが牛痘に由来する天然痘ワクチンだったためである▲英米を皮切りに新型コロナウイルスのワクチン接種が始まって1年。オックスフォード辞典を発行する出版社は今年の言葉にワクチンの短縮形であるバックス(vax)を選んだ。ネットなどで使用された例が急増したそうだ▲日本でも夏まではいつ接種できるかが最大の関心事だった。ただ、ワクチン接種は先進国を中心に進み、途上国への供給を目指した国際的枠組み「COVAX(コバックス)」は十分に機能していない。アフリカ南部から始まったオミクロン株の流行はひずみの表れともいえる▲欧米を中心にした「アンチバクサー」と呼ばれるワクチン反対派の動きも気になる。一部の陰謀論的主張は接種率向上の障害になり、途上国にも影響を与えているという。反対派に人気のあるトランプ前米大統領でさえ集会で追加接種を受けたと語ると参加者からブーイングが起きた▲ケンブリッジ辞典が選んだ「パーシビアランス」は忍耐の意味である。米国が打ち上げた火星探査車の名前にも使われたが、コロナ禍で苦しい生活を強いられてきた多くの人の気持ちでもあろう▲丑(うし)年が終われば3回目の追加接種が本格化する。ワクチンから自由になれる日を忍耐強く待つしかあるまい。
毎日新聞・余禄・ 2021/12/30

今年は1年中新型コロナウイルスとワクチン接種の話で追い回された。3回目の接種については来年に持ち越しになった。
ワクチンの持越し在庫があるにもかかわらず厚生省は平等性に欠けるとかの話で3回目の接種は量的な問題がある程度解決するまで接種はしない様だ。免疫力がそれまで持てばいいのだが高齢者はそうはいかない。人の命を何だと思っているのかこの問題も年を越しそうです。


  


Posted by マー君 at 10:22Comments(0)つぶやき