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Posted by おてもやん at
今日はクリスマスイブです。
何処の子供も素敵なプレゼントを期待していることでしょう。
春秋にこんな記事がありました。


サンタが来てくれるか心配する子の話を先日の小欄に書いた。新型コロナで海外との往来が制限されているからだ▼「サンタは世界中にプレゼントを届けます」。フィンランド政府が声明を出した。サンタに確認したところ「特別な多国間交渉でサンタとトナカイが引くそりは渡航制限を免除された」とか▼サンタの故郷の気の利いた計らいに、世界中の子どもたちがほっとしたことだろう。クリスマスイブの今夜、わくわくしてベッドに入る様子が目に浮かぶ▼わくわくしないプレゼントといえば、真っ先に浮かぶのはあれ。安倍晋三政権が国民に配った布製「アベノマスク」。3月時点で約8272万枚(約115億円相当)が不良在庫に。保管費に8カ月で約6億円かかった▼布製は感染防止効果が低い上、小さくて口元を完全に覆えない。「迅速に配る」との最大の狙いも不発。配送に手間取り、届いた頃は不織布マスクが出回っていた。遅い、ずさん、税金の無駄遣いという失政の象徴になった。さすがに岸田文雄首相も在庫の年度内廃棄を決めた▼「アベノマスクが欲しい」と言う人が身近にいた。給食当番の子に持たせるのにちょうど良い、と。なるほど。倉庫に隠し、批判されたら捨てる政府は、税金を無駄にしない活用法を真剣に考えたろうか。人気取りに走る政治家と、その顔色をうかがう官僚に、気の利いた計らいを求めるのは無理な話か。
西日本新聞 春秋 2021/12/24

  


Posted by マー君 at 12:04Comments(0)つぶやき