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Posted by おてもやん at

2017年09月07日

白露・9月7日


今年は気候の移り変わりがいつもとは違う様な気がします。八代地方だけの現象かもしれませんが雨も少なかったし、暑さだけはとても厳しくエアコンに頼る日が長く続いたかと思えば、朝晩が涼しく感じる時期もいつもよりは早く感じたように思います。歳をとったせいでしょうか?
白露は、「はくろ」と読むもので、季節を表す言葉の一つです。
露、という漢字が入っているように、本格的な秋が訪れ朝になると草花に朝露が付き始める時期を指します。
では、白露にはそもそもどのような意味があるのでしょうか。また、白露は具体的にいつ頃のことを言うのでしょうか。
白露は毎年9月8日頃、もしくは9月8日から次の節気である「秋分」の前日までの期間を指します。
2017年は9月7日となっており、年によって1~2日程度のズレが生じます。
日中はまだまだ暑い盛りですが、朝晩は少しずつ冷たい空気を感じるようにもなり、草花に露が付き始める時期が白露です。
白露は、二十四節気の15番目にあたる秋の季語です。
暑さが処する(収まる・落ち着くという意味)「処暑」が過ぎ、昼と夜の長さが同じになる「秋分」の間で、空には夏の代名詞である入道雲の出番が減って、代わりに秋らしいうろこ雲が見られるようになります。
日が暮れるのも早く感じるようになり、ススキが黄金色に輝くのもこの季節。
それまでは朝からうだるような暑さを感じていたのに、白露の時期になると朝晩は少しひんやりと感じられることもあります。
白露は「陰気ようやく重なり、露凝って白し」から名付けられました。
暑さも少しずつ収まり始め、草花には朝露がつくようになるという意味があり、暑さの種類が変わったように感じられる季節です。


ワールドカントリークラブ(9/1)
ゴルフをするのには先月と比べれば涼しさは感じますがまだまだ空には秋の雲は見当たりません。


永碇から沖町にかけての田んぼは道路の片方はもうすでに稲刈りが済んでいて反対側はもう少し後のようです。

近所の空き家のススキはまだ穂も出ていません。
人間が体感で感じるものと自然界の様子は少し違うようです。



前日の夕焼けそして田んぼから八代市内の夜景。
散歩の終わりに月を探すと満月ですが7時なのにこの暗さ。夜の訪れがずいぶん早くなりました。
  


Posted by マー君 at 08:13Comments(0)