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Posted by おてもやん at

2020年12月09日

政治とは・・・?

「安倍一族」の忠誠心とは
森鴎外の小説「阿部一族」の舞台は肥後熊本藩。藩主が亡くなったとき、恩顧の家臣たちが忠誠を競って追い腹(切腹)をしたことから物語は始まる

▼殉死は18人に上ったが、側近の阿部弥一右衛門はできなかった。生前の藩主から「生きて新藩主に奉公せよ」と命じられたためだ。けれど周囲で「恩知らず」「臆病者」と非難が高まる。弥一右衛門は憤然として腹を切った

▼名誉を守るための死は、逆に君命に背く大罪と見られる。新藩主は討伐命令を出し、阿部の一族は屋敷に立てこもって抗戦。壮絶な最期へ向かっていく

▼現代には「安倍一族」と呼びたくなる人々が国政にいるようである。「桜を見る会」前夜の会費支出を巡り、安倍晋三前首相の答弁が虚偽だった疑いが強まっている。それなのに真相究明の動きは鈍い。会期延長要請を振り切り臨時国会は閉会。問題を避けたいのが政府、自民党の本音だろう

▼前首相側は「秘書が誤った報告をした」と釈明しているそうだ。仮に部下の間違った報告が原因であっても、社長がうその説明を数々重ねたなら責任は免れまい。社会一般の常識に照らして国民は納得するだろうか

▼世論の動向に、さすがに分が悪いと感じたのだろう。これまで「できる限りの説明をされてきた」と擁護してきた党内からも、前首相への厳しい意見が出始めたという。1強を誇った一族の中で、忠誠心も揺らぎ始めているか。

西日本新聞・春秋・2020/12/07

任期中にあれだけの嘘八百を並べてやりたい放題の政治を行ってきた安倍内閣、この人の結末はどうなるのでしょうか?
まさに森鴎外の阿部一族。

  


Posted by マー君 at 09:18Comments(0)記事