
今日、6月6日は二十四節気の一つ「芒種」です。
ブログを調べてみますと「芒種」の日には毎年同じような記事を書いているようです。
調べてみますとカテゴリー(季節)で2013・6・11(少し遅れて入梅の日に書いているこの年は5日が芒種)と2017・6・7にカテゴリー(暦)で2014・6・6に記事が残っているのがわかりました。
Wikipediaには芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。沖縄県では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、梅雨のことを沖縄方言で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言う。
暦便覧にある「稼種する」という言葉、あまり耳にしない言葉なので調べてみましたが辞書にもないようです。
あまり使われなくなって廃れた言葉かもしれません。
自分なりに「稼」の意味からつなぎ合わせて理解したところによると。
稼種するとは・・か【稼】の意味1 穀物を植える。2 取り入れた穀物。3 働く。かせぐ。ー種を植える、種をまく
以上のように理解をしましたが、意味としてはこの様な意味の言葉ではないかと思われます。

日本の行事・暦
二十四節気には
6月6日頃(2018年は6月6日)。および夏至までの期間。
太陽黄径75度。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
芒種の日付・・殆どが6月5日、6月6日のいずれか。
2016年6月5日(日)
2017年6月5日(月)
2018年6月6日(水)
2019年6月6日(木)

暦便覧(こよみびんらん)とは
暦便覧とは、1787年(天明7年)江戸で出版された暦の解説書です。
著者は太玄斎(たいげんさい)。
内容は、抜粋しますと
それぞれの月(正月から12月)であったり、大小の月のこと、閏月のこと、七曜のこと、二十八宿吉凶、日蝕、月蝕のこと、雑節のことなどが書いてあります。
その中に二十四節気の解説のページもあり、現代においても二十四節気を説明する時には
よく引用されています。
・立春 (りっしゅん) 春の気たつを以て也
・雨水 (うすい) 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也
・啓蟄 (けいちつ) 陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也
・春分 (しゅんぶん) 日天の中を行て昼夜等分の時也
・清明 (せいめい) 万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也
・穀雨 (こくう) 春雨降りて百穀を生化すれば也
・立夏 (りっか) 夏の立つがゆへ也
・小満 (しょうまん) 万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る
・芒種 (ぼうしゅ) 芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也
・夏至 (げし) 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也
・小暑 (しょうしょ) 大暑来れる前なれば也
・大暑 (たいしょ) 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也
・立秋 (りっしゅう) 初めて秋の気立つがゆへなれば也
・処暑 (しょしょ) 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也
・白露 (はくろ) 陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也
・秋分 (しゅうぶん) 陰陽の中分となれば也
・寒露 (かんろ) 陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也
・霜降 (そうこう) つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也
・立冬 (りっとう) 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也
・小雪 (しょうせつ) 冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也
・大雪 (たいせつ) 雪いよいよ降り重ねる折からなれば也
・冬至 (とうじ) 日南の限りを行て日の短きの至りなれば也
・小寒 (しょうかん) 冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也
・大寒 (だいかん) 冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也