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Posted by おてもやん at

2018年04月13日

我慢ならない


安倍政権は都合の悪い事は隠蔽や改ざん。
国会での審議においても、不適切極まりない答弁を繰り返し証人喚問にも応じない姿勢は謙虚さの欠けらもありません。
昨日の西日本新聞、社会面、デスク日記に吉井剛さんが今起きている日本の政治の様子を次のように書かれています。


国土交通省は先日、九州新幹線西九州(長崎)ルート全線をフル規格で整備した場合、費用対効果が3倍を超すと試算したが、どうも信じがたい。7年前、推進していたフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の費用対効果を水増し公表した〝前科〟があるからだ。政府が公表する数字は疑えと教わった。最近では厚生労働省が国会に示した裁量労働制に関する労働時間データでも異常値が次々と発覚した。
だが信じられないのは数字だけではなかった。国会で「ない」と繰り返された、南スーダンやイラクでの自衛隊の日報が次々見つかり、一部では防衛省の隠蔽が発覚。安倍晋三首相への忖度はないはずの加計学園の問題では文書に「首相案件」の記述が見つかり、森友学園の問題では決裁文書そのものが改ざんされた。
政府の文書、言葉、行為のすべてを疑え。もし国民皆がそう肝に銘じなければならないのなら、もはや民主主義国家は名乗れない。  


Posted by マー君 at 11:03Comments(0)つぶやき