2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震により引き起こされた東京電力の福島第一原子力発電所で原発事故が発生しまた。賠償費や廃炉費用の支払いについて事故から6年になりますが、どのようになっているのかほとんどの人は知らないと思います。東京電力が引き起こした原発事故は、終息までにかかる費用は20兆円を超すものと言われていますが、非常に不透明な部分が多くて我々が知らないうちに電気料金で賄われていたり、廃炉費用については税金と異なり、国会審議を経ずに上乗せできる託送料(送電料)で賄うようでもあります。簡単に国民に負担をかけやすい安易な方法に思えます。本当はもっともっと審議をして問題をもう少し詳しくあからさまにする事が大事だと思います。原発事故の処理費用を、電気料金に乗せて国民から取るやり方には即座に賛成することは出来ません。
今日の朝日デジタルに福島原発の賠償費を電気代で賄っている記事がありましたが、やり方がまさに隠蔽的で憤りを感じます。

(単数は四捨五入一般負担金の額jがいは朝日新聞社の試算)
今日の朝日デジタルに福島原発の賠償費を電気代で賄っている記事がありましたが、やり方がまさに隠蔽的で憤りを感じます。

福島原発賠償費、電気代での負担額は 1世帯あたり試算
東京電力福島第一原発事故の損害賠償費用は、原発を持つ東電以外の電力会社も一部を負担している。家庭の電気料金でまかなっている7社について、朝日新聞が取材を元に国の家計調査を当てはめて試算したところ、1世帯(2人以上)あたり年約587~1484円を負担している概算となった。家庭の負担額は料金内訳が書かれた検針票には示されておらず、利用者の目には届かない。
国の試算で、賠償費用は7・9兆円にのぼる。うち5・5兆円分について、東電の負担に加え、他の電力会社も「一般負担金」として、原発の出力などに応じて負担している。
7社は東京、北海道、東北、中部、関西、四国、九州の各電力。朝日新聞の試算では、家庭向けの電気料金で回収している一般負担金は1キロワット時で約0・11~0・26円だった。
関電と中部電が取材に対し、家庭向けの1キロワット時の概算を出していることを明らかにした。この方法を元に朝日新聞が他社分も試算。全社がこの試算の考え方に誤りがないことを認めている。
朝日新聞社
東京電力福島第一原発事故の損害賠償費用は、原発を持つ東電以外の電力会社も一部を負担している。家庭の電気料金でまかなっている7社について、朝日新聞が取材を元に国の家計調査を当てはめて試算したところ、1世帯(2人以上)あたり年約587~1484円を負担している概算となった。家庭の負担額は料金内訳が書かれた検針票には示されておらず、利用者の目には届かない。
国の試算で、賠償費用は7・9兆円にのぼる。うち5・5兆円分について、東電の負担に加え、他の電力会社も「一般負担金」として、原発の出力などに応じて負担している。
7社は東京、北海道、東北、中部、関西、四国、九州の各電力。朝日新聞の試算では、家庭向けの電気料金で回収している一般負担金は1キロワット時で約0・11~0・26円だった。
関電と中部電が取材に対し、家庭向けの1キロワット時の概算を出していることを明らかにした。この方法を元に朝日新聞が他社分も試算。全社がこの試算の考え方に誤りがないことを認めている。
朝日新聞社
電力7社が電気料金に盛り込んだ福島の事故の賠償費
【電力7社】 【1年度あたり一般負担金の額】 【1KWhの負担額(概算)】 【1世帯の2016年 の負担額(概算)】
北海道 65億2000万円 0.22円 1034円
東北 107億910万円 0.14円 774円
東京 567億4030万円 0.25円 1159円
中部 124億2060万円 0.11円 587円
関西 315億2420万円 0.25円 1212円
四国 65億2000万円 0.26円 1484円
九州 169億1940万円 0.22円 1127円
【電力7社】 【1年度あたり一般負担金の額】 【1KWhの負担額(概算)】 【1世帯の2016年 の負担額(概算)】
北海道 65億2000万円 0.22円 1034円
東北 107億910万円 0.14円 774円
東京 567億4030万円 0.25円 1159円
中部 124億2060万円 0.11円 587円
関西 315億2420万円 0.25円 1212円
四国 65億2000万円 0.26円 1484円
九州 169億1940万円 0.22円 1127円
(単数は四捨五入一般負担金の額jがいは朝日新聞社の試算)