2014年04月28日

博物館に学ぶ

博物館に学ぶ



4月25日(金)~6月1日(日) 八代市立博物館で「京都相国寺と金閣・銀閣の名宝展」という26年度の春季特別展覧会が行われています。26日に八代市立博物館学芸係長の鳥津亮二氏の「京都相国寺の歴史と名品~展覧会鑑賞のツボ~」という展覧会講座があり、今回八代市立博物館に展示された室町時代から江戸時代を代表する日本文化の至宝58品目について説明がありました。とくに雪舟、牧谿、伊藤若冲、長谷川等伯の作品について、また夢窓疎石、春屋妙葩、足利義満、足利義政などの人物像や歴史についても要点を絞り込んでわかりやすく話されました。この展示会で学べた事は相国寺と金閣や銀閣の関係そしてその相国寺と八代の関係などが歴史を通して伺い知ることが出来ました。金閣寺(鹿苑寺)や銀閣寺(慈照寺)は相国寺の末寺で室町幕府3代将軍足利義満によって創建された臨済宗の大本山が相国寺です。熊本の細川家や八代の松井家はもともとは足利家に仕えていた室町幕府の御家人です。昭和39年(1964・東京オリンピックの年)日本の伝統的芸術のひとつである能の展示会を京都国立博物館の特別展「能面と能装束」に展示品の約1割に当たる14点の能装束が八代(松井家)から出品されました。能の大成者である観阿弥・世阿弥を育てたのは足利義満です。足利義満と相国寺の関係そして足利家と松井家の関係このような繋がりで東京オリンピックの年の展示会からの御縁で今回の八代の展示会が催されたそうです。・・・・歴史って面白いですね。


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Posted by マー君 at 13:24│Comments(0)八代
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