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Posted by おてもやん at

2016年02月09日

八代高校「綱領」 ②




毎日の散歩に八高の前を通ります。息子もお世話になった学校ですが、通る度に気になっていた事がありました。校舎に掲げてある『綱領』についてです。初めの頃は一番最後の「尚ぶ」です。・・なんて読むのかな? 「なお」 「しょう」とは読めますが前の文章からして「まなぶ」かな、調べてみますと「たっとぶ」です。難読漢字に入るそうです。
●潤達にして進取の気象を尚ぶ・・・この「潤達」意味が不明なんです、「潤・じゅん」を使う潤達という文字もありません。「うるおい」とか「うるおす」とか「うるむ」という意味に「達」を付けても「うるおいいたる」くらいの意味しかならないので、次の言葉に繋がりません。字を見てヨーク考えてみると「濶・かつ」の字の間違いじゃないかと気付き 
●濶達にして進取の気象を尚ぶ が正解じゃないかと思いました。「濶」は「闊」の俗語だそうです。
「闊達・かったつ」とは心が大きく小さな物事にこだわらないこと・・ 「闊達」も難読語だそうです。
そして「気象」という文字も明治になるまでは人間の「気質」の事を指していましたが、明治になってからは大気中に起こる現象つまり「自然現象」を指す言葉に変わってきています。気象→気性(同義語)になります。
進取の意味は自ら進んで物事に取り組むことを言いますが、辞書には進取の気象という日本語表現もあります。
『綱領・こうりょう』も「網領」と間違う人もいるそうですが、「網領・もうりょう」という単語はありません。
綱領とは物事の要点や指針をまとめたものの事。

日本語は難しいですね。


2月8日の記事を編集しました  


Posted by マー君 at 12:03Comments(1)紹介 まち歩き