2015年11月29日
日本人起源論
読売新聞文化面(11/18)に国立科学博物館人類研究部長の篠田謙一さんの新書『DNAで語る日本人起源論』についての内容紹介がありました。DNA分析から日本人の成り立ちの研究を続けその分析技術が、日本人の精神の基層にも迫ろうとしていること。親から子へと受け継がれるDNAの分析を重ねると、約20万年前にアフリカで誕生した現生人類が、どんな道筋で世界に広がったかが見えて来る。古人骨のDNA研究は1990年代に本格化した、新しい領域だ。・・・「日本人は他の東アジアの集団に比べて遺伝子的に多様」なのだという。「後から入ってきた人たちを排除せず、混ざり合う方向に動いたことをDNAは示している」。現代人にも、縄文時代に特徴的なDNAタイプを持つ人は多い。渡来系弥生人も縄文時代からいた人々を根絶することなくおおむね共存したようだ。「日本人は議論が苦手とか、白黒を付けないとか言われるが、案外そういうことの名残なのでは」。均質どころか。多様性に富んだ日本人像が見えつつある。
よくはわかりませんが遺伝子から日本人が持つ精神の基層まで研究によって推測できるようになったんですね。遺伝子を操作することには賛成は出来かねますが、せめて人間同士が殺しあう世の中だけはなくせるようにいろんなことを研究して少しでも住みよい世の中になるようにお願いしたいものです。


よくはわかりませんが遺伝子から日本人が持つ精神の基層まで研究によって推測できるようになったんですね。遺伝子を操作することには賛成は出来かねますが、せめて人間同士が殺しあう世の中だけはなくせるようにいろんなことを研究して少しでも住みよい世の中になるようにお願いしたいものです。


Posted by マー君 at 09:03│Comments(1)
│記事
この記事へのコメント
すばらしいですね、
なぜ、右利きかもわかったそうです。
(株)メディアインターナショナル 福本和敏 TEL096-367-4562 FAX 096-365-1794
なぜ、右利きかもわかったそうです。
(株)メディアインターナショナル 福本和敏 TEL096-367-4562 FAX 096-365-1794
Posted by ふくもと
at 2015年11月29日 10:29
