2022年08月21日
外国人労働者の人権問題
東京都の高校3年生、松岡柊吾(しゅうご)さん(17)は2年前の夏、学校の研修で外国人技能実習生のことを知った。借金までして来日し、劣悪な環境で長時間労働や低賃金を強いられる事例があるという。衝撃だった▲同世代の若者が異国で不安を抱えながら働いている。自分にできることはないかと、実習生を支援するNPO法人「Adovo(アドボ)」を発足させた。友人ら5人ほどでのスタートである▲海外の送り出し機関に協力を依頼し、オンラインでの日本語教室や交流会を始めた。参加者に「好きな日本語は?」と尋ねると、冗談交じりで「お金!」という言葉が返ってきたという。「残業が多い仕事に就いて、少しでも多く稼ぎたい」というつぶやきが胸に刺さった▲メンバーが約50人に増えたいま、外国人労働者をテーマに学生対象の作文コンクールの構想を温めている。日本の若者の多くは実習生の現状を知らない。問題や改善策を考える機会を作れば状況を変える一歩になると、思いを巡らす▲かねて人権侵害との批判がついて回った制度である。政府はようやく見直しの議論に着手する。企業にも、取引先で問題のある働き方がないか監視する動きが出てきた。廃止を含めた抜本策が必要だ▲松岡さんは「外国人労働者が日本に失望しない仕組みを作ってほしい」と話す。コンクールが実現した際には、政治家や官僚、経営者も応募してはいかがだろう。次代を担う若者の目にかなう対策を出せるか、大人の見識が問われている。
毎日新聞余禄 2022/08/21

政治が責任をもって外国人労働者の人権について日本人と同じように人権が守られているか責任を持たなければなりません。
労働者を就労させるだけが政治の役割ではありません。
毎日新聞余禄 2022/08/21

政治が責任をもって外国人労働者の人権について日本人と同じように人権が守られているか責任を持たなければなりません。
労働者を就労させるだけが政治の役割ではありません。
Posted by マー君 at 09:34│Comments(0)
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