北半球で最も昼が長くなり夜が短くなる夏至は、なぜか実感に乏しく通り過ぎていくものである。今年は6月21日が夏至にあたっていた◆俳人の正木ゆう子さんは意外な交通機関にそれを例えている。<地下鉄にかすかな峠ありて夏至>。太陽の軌道が最高点に達することからみても、夏至は1年の峠にちがいない。気づきやすいものではなく、暗い地下鉄の線路で感じるかすかな起伏のようだというのである◆夏至を感じにくいのは梅雨雲が張り出すため、との解説を聞いたことがある。関東甲信、東海、九州南部で記録的に早い梅雨明けが発表された◆太陽は峠をやや過ぎたばかりであり、日照時間も長い。ひどい暑さになるのも、空からの熱波を遮るものがないからだろう。きのうも35度を超す猛暑日が各地で観測された。気圧配置から、この天候はしばらく続きそうだという◆体が暑さに慣れることを暑熱順化という。それを経なければ熱中症のリスクが大幅に高まる。高齢者や小さなお子さんのいるご家庭は最大限の注意を払っていただきたい。まだ6月なのに、いや6月ゆえに命にかかわる炎天といえる。
読売新聞編集手帳 2022/06/28

暑熱順化(体が暑さに慣れること)
暑熱順化(体が暑さに慣れること)
暑熱順化(体が暑さに慣れること)
暑熱順化(体が暑さに慣れること)

新聞を見ている最中にテレビで新聞に出ている聞き慣れない言葉(暑熱順化)の話がありました。
余りにも不思議なタイミングなので「暑熱順化」テレビの映像を何コマかスマホで撮ってみました。


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Posted by マー君 at 10:31│Comments(0)言葉
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