七五三の行事についてはほとんどの人はご存知だと思われるがいつ頃始まってどんな謂れがあるのかは詳しく知っている人は少ないと思います。
今日の春秋に340年前に将軍吉宗が11月15日に愛息の健やかな成長を願い「髪置き」という儀式を行ったことが発端だというような話が有り、今日の勉強の一つとして取り上げてみました。
七五三行事の始まりのお話


徳川5代将軍の綱吉は、「生類憐(あわれ)みの令」で人々を苦しめたことで知られる。一方で現代まで続く習慣の生みの親、との説がある。1681年の11月15日。愛息の健やかな成長を願い「髪置き」という儀式を行ったことが発端だ▼江戸の呉服屋がこの話を聞き、商売になると考えて宣伝した。将軍家をまねて裕福な武士や商人が晴れ着を買い、わが子に着せて祝うようになる。やがて庶民にも広がった。七五三の起こりである▼時代は違ってもこの日の情景は今も同じだろう。江戸時代の川柳に「そこを押へちゃ見へねいと十五日」とある。晴れの装いが汚れないように肩車。おっと、目をふさいだら歩けないよ▼「礼服で乳をのんでる十五日」「方々の花嫁になる十五日」「袴(はかま)着のどうだましてもぬがぬなり」。昔は数え年で参ったから、まだ幼い乳飲み子も。あちこちで「お嫁さんのようだね」と声を掛けられ、袴が気に入って脱がないわんぱくにひと騒動だ▼今日の日曜日は、そんなほほ笑ましい光景が各地で見られることだろう。子育ての環境は厳しいからこそ、社会全体で子どもたちの成長を支えていきたい▼折から、18歳以下の子どもに条件付きで10万円相当の給付をするそうだ。財源は税金なのに、一部政党が自己の手柄のごとくPRするのはしゃくに障る。加えて振る舞いのつけは、本日晴れ着の次世代が担う。お国から頂く千歳飴(ちとせあめ)の味はいかに?
2021/11/14 西日本新聞 春秋


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Posted by マー君 at 09:16│Comments(0)記事行事
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