2018年07月08日
防災について・・

今回の雨は見るに堪えない大きな被害を日本の各地で起こしています。
活発な前線の影響で河川の氾濫や斜面の崩落など各地で次々と起きている状況はまるで地獄絵を見るような有様です。
多くの方がこのニュースを見て自然の驚異に対して人間の非力さを感じたと思います。
新聞をかたずけていたらこんな記事が目につきました。
忘却とは忘れ去ることなり…
忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ-。テレビが普及する前の1950年代初め、毎回こんなナレーションで始まるラジオドラマが大ヒットした
►菊田一夫原作「君の名は」。戦火の中で巡り合った男女が愛し合いながら擦れ違いの運命に翻弄(ほんろう)される。それでも互いに相手のことがあきらめ切れない…。後年、映画やテレビドラマにもなった
►忘れることができるなら、それこそどんなに楽なことか。悲恋に限らず、人はさまざまな苦難に直面する。とりわけ災害や犯罪で理不尽にも尊い肉親らを失った人々の境遇は過酷だ
►忘れることは癒やしにつながる。時の流れがそれを後押しする。けれども社会全体としてみれば、惨事の記憶こそ忘却のかなたに追いやってはならない。そんなジレンマもある
►地震への備え、虐待の防止、通学路の安全…。教訓が叫ばれながら私たちは人ごとのように聞き流していたのか。今年も幼い女児らが相次いで命を落とすなど悲劇が繰り返されている
►テレビに加えインターネットが普及した情報社会にあって、人の記憶力や想像力はむしろ退化していないか。1年の後半が始まるきょう7月1日は「国民安全の日」-。生活のあらゆる面で国民一人一人が安全に留意し、災害の防止を図る日とされている。政府がこの日を制定したのは1960年。先のドラマと同じく半世紀以上前のことである。
2018/07/01 【春秋】 西日本新聞
7月1日は国民一人一人が安全に留意し、災害防止を図る日ということですがその内容は産業災害・交通事故・火災等の災害防止
を図る為に制定されたようです。
自然災害などについても、もっとに考えなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
この記事にはありませんが「防災の日」は大正12年(1923)9月1日に起きた関東大震災に由来してもうけられました。
この日は雑節の二百十日にあたり台風上陸も多いことから台風をはじめとした災害に備える意味でも9月1日を防災の日と定めています。