2018年06月23日
無責任体質 学校?市教委?

ブロック塀の倒壊で高槻市の小学4年の女児が犠牲になりました。
この事故を受けて全国の学校が緊急点検に乗り出し建築基準法の要件を満たさない恐れがある塀が次々と明らかになっているそうです。
過去の地震の教訓は全く生かされていないことが分かりました。
ブロック塀の危険性がクローズアップされたのは1978年の宮城県沖地震の時、ブロック塀などの下敷きになって18人が犠牲になりました。
40年間ほとんど処置も施されないまま今日に至っています。
2年前に起きた熊本地震でもブロック塀の倒壊により29歳の男性が亡くなっています。
今回高槻市の問題は3年前に専門家が危険と学校側に指摘し市教委職員が点検を行なっています。
そして点検では安全だと判断をしています。
しかしこの職員は建築士などの資格がない無資格の職員だったそうです。
子供の命を預かる市教育委員会の無責任極まりない体質に激しい憤りを感じずにはおられません。
[教育委員会制度の仕組み]
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教育委員会は、地域の学校教育、社会教育、文化、スポーツ等に関する事務を担当する機関として、全ての都道府県及び市町村等に設置。
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首長から独立した行政委員会としての位置付け。
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教育委員会は、教育行政における重要事項や基本方針を決定し、それに基づいて教育長が具体の事務を執行。
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月1~2回の定例会のほか、臨時会や非公式の協議会を開催。
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教育長及び教育委員は、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命。任期は教育長は3年、教育委員は4年で、再任可。
※建物の維持管理はどこがするのかな?