2017年02月11日

日奈久断層帯

日奈久断層帯
甲佐町白旗山出の地質調査のためのトレンチ 断層の様子がよくわかります 
日奈久断層帯
産総研の方達が細かく調査
日奈久断層帯
断層の幅がよくわかります
日奈久断層帯
づれている幅や方向がわかります
日奈久断層帯
上から観察すると層の歪み具合は一目瞭然
日奈久断層帯
わかり易いのはこの写真かな 底は1万年位前の地層だそうです


甲佐町白旗山出の「日奈久断層帯」の見学が11日、12日と現地の工事現場 で開催するとの記事を見て、早速朝から見学に出かけました。白旗まではナビで行けたのですが山出がナビに出てこなくて場所を探すのに結構時間がかかりました。現地に着くと何人かの見学者が居られて、産総研の方達が説明をされておられました。長靴と安全帽をお借りして私も説明を受けましたが、実際にトレンチ(掘削溝)に入って何千年も前のそれぞれの断層を直に見学すると断層ができる地震の揺れの凄さに驚くばかりです。現場では断層の年代測定には炭素14を使っての放射性炭素年代測定を使うことや、この調査は日奈久 断層の北の端でおこなっているが、南の方では現在小川町(イオンの近く)のほうでもおこなっているので、3月頃に見学会があるとの情報も教えていただきました。
日奈久断層とは・・・
●位置:益城町木山付近から芦北町を経て八代海南部に至る長さ約81㎞の活断層 3つの区間に分けられる
日奈久断層帯
高野―白旗区間
日奈久区間
八代海区間
●形状:右横づれ断層、南東側隆起成分を伴う
最後に地震を起こした時期(高野―白旗区間):約1千6百年以後、約1千2百年前以前
地震の繰り返し間隔:不明
●今後30年間の地震発生確率:不明
●将来起きる地震の規模:M6.8程度

2017/2/10 西日本新聞 社会面より
活動は「数千年周期」
産総研、日奈久断層帯を調査
熊本地震を引き起こした断層帯の一つ「日奈久断層帯」(全長約81キロ)の高野--白旗区間(約16キロ)で、地震を引き起こす活断層が数周年 周期で活動していることが9日、産業技術総合研究所(茨城県)の調査で分かった。震源に近い熊本県甲佐町白旗山出で1月にトレンチ(掘削溝)を造り、調査していた。日奈久断層帯は、熊本県益城町木山から八代海南部に延びる活断層帯。熊本地震を踏まえて文部科学省が委託した活断層調査の一環で、熊本地震で活動せず、エネルギーが蓄積された状態とみられる断層の活動 周期や規模を調べる。
同研究所は、地震による地割れで確認できた断層の最南端付近に位置する甲佐町白旗山出を調査地点に選び、掘削して断面に現れた地層を調べた。その結果、主要な地震のずれを確認。約1万2千~1万5千年の間に、数千年周期で活動を繰り返していたことが判明した。高野―白旗区間での直近の活動は1200~1600年前と推定されているが、周期は不明だった。
宮下由香里活断層評価研究グループ長は「想定より活動的な断層と分かった。今後、多くの地点を調べることが、日奈久断層帯の活動の切迫度を把握することにつながる」と話す。トレンチは11,12日の午前9時~午後4時に一般公開される。(国崎万智)
日奈久断層帯
布田川(ふたがわ)断層帯は、阿蘇外輪山の西側斜面から宇土(うと)半島の先端に至る活断層帯です。日奈久(ひなぐ)断層帯はその北端において布田川断層帯と接し、八代海南部に至る活断層帯です。


同じカテゴリー(記事)の記事画像
侍ジャパンアメリカへ
●「寒の内」に平年を下回る寒さ
成人の日
岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査
念仏の口止め(12月16日 年中行事)
キューバ危機から60年
同じカテゴリー(記事)の記事
 侍ジャパンアメリカへ (2023-03-17 09:05)
 ●「寒の内」に平年を下回る寒さ (2023-01-22 09:55)
 成人の日 (2023-01-09 11:03)
 岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査 (2022-12-19 09:46)
 念仏の口止め(12月16日 年中行事) (2022-12-16 09:14)
 キューバ危機から60年 (2022-10-21 09:44)

Posted by マー君 at 17:20│Comments(0)記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。