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Posted by おてもやん at
パリの公立小学校では、児童の登下校は原則、保護者が付き添うのが決まりだ。放課後、保護者が迎えに来ない子は学校にとどめ、1人で帰さない
▼共働きが当たり前のお国柄。夫婦のどちらかが仕事を早じまいして迎えに行くのは普通の光景だ。日本と比べ離婚率が高く、ひとり親世帯は多いが、別れた夫と妻が話し合い交代で送迎するケースも
▼仕事が忙しいときは、祖父母や友人を頼ったり、ベビーシッターを手配したりと、やりくりに苦労するという。誰が送迎するか学校への届け出も必要だ。面倒だが不満は聞かない。すべては子どもの安全のためだから。近くでサッカーの国際試合などがあれば、通学路に柵を設け、警察官が見守ることも
▼治安が良いはずの日本も、通学にこれくらい神経をとがらせねばならない世の中になったのか。川崎市で男が通学バスを待っていた小学生らを次々と包丁で刺し、6年の女児と大人の男性が亡くなった。いつもの平和な登校風景は凄絶(せいぜつ)な地獄絵に変じた
▼男は自分の首を刺して死亡。犯行の動機や背景ははっきりしない。だが理由がどうあれ、無抵抗の子どもの命まで奪う許し難い凶行である。犠牲者を心から悼む。居合わせた子どもたちが受けた心身の傷、家族の怒りや不安を思えば胸が痛む
▼安全な通学路に潜む魔から子どもを守るにはどうすれば-。こんな事件が起きるたびに繰り返される悲しい問いだ。
2019/05/29 西日本新聞 【春秋】

この事件、目的や意図は何もわからない。
スクールバスを待っていた6~12歳の児童らを次々と包丁で襲い19人が刺され女児ら2人が死亡しました。
犯人は川崎市に住む51歳の職業不詳岩崎隆一容疑者だというが犯行後頸のあたりを包丁で刺して自殺している。
犯行の動機などはわかっていない。
凶器については使用した2本の包丁と余分にあと2本がリュックの中から見つかっている。
この様な事件はいつから起りだしたのだろうか?
記憶をたどってもあまり思い出せない。
昭和の頃にはあまりなかったように思う。
人間が人間らしく生きて行けなくて、どこか壊れた人が引き起こす行動のようにも思えます。
立法府でも対策を考えるとの話も出ているが、いい対策が取れれば良いのだが。

  


Posted by マー君 at 11:26Comments(0)つぶやき記事