2021年05月26日

貞観大噴火

富士山についてもう少し調べてみる事にしました。
知っているようで知らない事が多い事に気づきました。

貞観大噴火(じょうがんだいふんか)とは、平安時代初期の864年(貞観6年)から866年(貞観8年)にかけて発生した、富士山の大規模な噴火活動である。
この噴火は、山頂から北西に約10km離れた斜面で発生した大規模な割れ目噴火である。長尾山ほか2、3のスコリア丘を形成し、膨大な量の溶岩を噴出させた。噴出物の総量は約14億m3にも及び、溶岩流は北西山麓を広く覆い尽くした末に、北麓にあった広大な湖・剗の海(せのうみ)の大半を埋没させた。江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた宝永大噴火とともに、富士山の噴火災害の特異例として数え上げられ、文献記録に残る富士山噴火のうちで最大規模とも言われている。
割れ目噴火


なお、この噴火で埋没した剗の海(せのうみ)の残片が現在の富士五湖のうちの2つ、西湖精進湖であり、溶岩流の上に1100年の時を経て再生した森林地帯が青木ヶ原樹海である。
●せの海
剗の海 / 剗海(せのうみ)は、9世紀半ばまで日本の富士山北麓にあった湖である。
また、さらに古く紀元前3000年以前にあった巨大な湖は、現在、古剗の海(こせのうみ)と呼ばれている。

宝永大噴火
宝永大噴火(ほうえいだいふんか)とは、江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた富士山の噴火である。2021年現在、富士山の噴火としては最も新しいものであるとともに、記録が残されている10回の中でも最大のものとされる。噴火は約2週間続き、総噴出量は、約0.7 km3 DREと推定されている。火山を専門とする分野では単に「宝永噴火」と書く場合が多い。
● DRE:Dense Rock Equivalent・・火山噴出量

噴火による直接の死者は記録されていないが、噴煙から降下したスコリアや火山灰による火災やそれらの急激な堆積などで、主に富士山から東側の地域で甚大な被害が発生した。
十里木高原から望む宝永山と宝永第一火口

(せのうみ)
精進湖から望む大室山と富士山。富士山北西斜面から流れ出した大量の溶岩は大室山を抱き込む形で広がり、剗の海(せのうみ)の大半を埋めた。現在の精進湖はこの溶岩流の上に乗った形である。「名古屋太郎氏の投稿、撮影」
標高1468 m
所在地山梨県南都留郡富士河口湖町
位置北緯35度26分27秒
東経138度39分13秒
山系富士山
種類スコリア丘
最新噴火約3300年前


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Posted by マー君 at 09:28│Comments(0)歴史
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