八代高校の校歌について
1.
遠く聞ゆるは、八代海の潮音か
心の耳澄ませば強く生きん
一途の道 歩けと囁くがごとし
我が学びの友よ
あこがれと高き望み
胸に抱き永遠に 永遠に進まん
美しきふるさとの 我が学び舎よ
2.
球磨の流れ速く 古城の壕深く沈み
睡蓮の花清らかに 年古し梅は
学び舎の近くにありてかぐわし
我が学びの友よ
あこがれと高き望み
胸に抱き永遠に 永遠に進まん
美しきふるさとの 我が学び舎よ
3.
若きいのちよ 沃野ふく風汝に伝う
世の荒波狂ふとも 真理はくもらじ
常に育て鍛えてぞ 辛苦を超ゆる
我が学びの友よ
あこがれと高き望み
胸に抱き永遠に 永遠に進まん
美しきふるさとの 我が学び舎よ

以上は熊本県立八代高等学校の校歌です。
今日八代図書館で久しぶりに文学講座があり、地元の作家 前山光則先生の話の中に耕治人という八代生まれの詩人・小説家の話があり、その方が八代高校の校歌を作詞したという話がありました。
この話は今日の前山先生の話の前段として話されたものです。
地元に居て25年以上前に息子がその高校を卒業したにもかかわらず全く知らない話なので自分ながらに驚き反省させられました。
あの時代は皆がそうであったと思いますが、息子の学校の事も何一つ知らなかった親父としては父親失格で申し訳ない気持ちです。
この校歌は全国でも珍しいほど校歌らしくない校歌だそうです。
八代高校の校歌について・・
校歌は、普通、何々校歌、としか名前はつかないものですが、八代高校の校歌には題がついています。
「道」という題にはどういう思いがこめられているので しょうか。
一番に「一途の道を歩け」とあるように八高生に高い目標を持ち、勉学に励み、努力せよ、と言っているようです。そして目標を達成するためには 様々な辛苦があるかもしれないけれども、迷わず、自分を鍛えて、育て乗り越えよ、と校歌は教えています。
この校歌を歌うことで、先輩から後輩へその精神は 受け継がれ、ひとすじの道となるのです。
と説明されています。
作詞者
耕 治人(こう はると)
詩人・小説家。明治39年八代生まれ。
旧制八代中学(現八代高校)にて学ぶ。
「一条の光」「耕治人全詩集」で読売文学賞や芸術選奨文部大臣賞を受賞。
作曲者
林 光(はやし ひかる)
作曲家。専門はクラシック。
劇音楽や映画音楽も手がけている現代日本を代表する作曲家の一人。
NHK大河ドラマのテーマ音楽なども制作。
八代高校の校歌について
機会があればこの校歌聞いてみよう。


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Posted by マー君 at 15:34│Comments(0)講座
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