
3月1日(火)
今日は久しぶりに雨ですがこの後どんどん気温も上がり春らしくなってきます。
月替わりなので和暦月名をおさらいします。
【和風月名】
●1月睦月(むつき)正月に親類一同が集まる、睦び(親しくする)の月。
●2月如月(きさらぎ)衣更着(きさらぎ)とも言う。まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月。
●3月弥生(やよい)木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月。
●4月卯月(うづき)卯の花の月。
●5月皐月(さつき)早月(さつき)とも言う。早苗(さなえ)を植える月。
●6月水無月
(みなづき、みなつき)水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。
●7月文月
(ふみづき、ふづき)稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)
●8月葉月
(はづき、はつき)木々の葉落ち月(はおちづき)。
●9月長月
(ながつき、ながづき)夜長月(よながづき)。
●10月神無月(かんなづき)神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説などもある。
●11月霜月(しもつき)霜の降る月。
●12月師走(しわす)師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月。
旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名を使用していました。和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の暦でも使用されることがありますが、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれがあります。