
春分(しゅんぶん)は、二十四節気の第4。昼と夜の長さが等しくなる。3月21日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の清明前日までである。
日本ではこの日は国民の祝日の「春分の日」となる。春分の日は、国立天文台の算出する定気法による春分日を基にして閣議決定され、前年2月1日に暦要項として官報で告示される。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しい。
また、この日をはさんで前後7日間が春の彼岸である。『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜等分の時なり」と記されているとおり、春分では昼夜の長さがほぼ同じになる。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。日本付近では、年により差があり、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。
春分の日の食べ物といったら「ぼたもち」ですが何故?。

詳しくは春分の日に食べなければいけないものというものではないようです。多くの人がこの日に食べるものとしてぼた餅を上げているのは春のお彼岸の日にご先祖様にお供えするものがぼた餅で、お供えした時に合わせて家族も食していたため、この日に食べる文化が根付いていったようです。
ぼた餅のと似ている食べ物としておはぎがありますが、実は食べる部分に関してはまったく同じものです。
この呼び名の違いはその季節に咲く花によって名前が決まっています。
●春の彼岸のころの花 「牡丹(ぼたん)の花」
●秋の彼岸のころの花 「萩(はぎ)の花」
ぼた餅をお彼岸にお供えするのはなぜ?
春分の日に食べるものにぼた餅が選ばれたのに食べ物にまつわる由来が大きくかかわっています。
ぼた餅に使われる小豆は朱色をしています。その色がもつ力にあやかって江戸時代のころより伝わっている風習のようです。
朱色には邪気を払う力があると言われていて、お彼岸に達するこの期間に邪気をはらい、ご先祖様が極楽浄土へ近づきやすくなるようにお供えものとしてつかわれているようです。