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Posted by おてもやん at
散歩コースに今は躑躅(つつじ)が綺麗に咲きかけています。でも「つつじ」と「さつき」の違いがいまひとつはっきりしません。調べてみると、
1.新葉より花が先に咲くのが「つつじ」、葉が出て花が咲くのが「さつき」
2.花の無い時期は芽や葉に生えている細かい毛の色で区別している人もいます 「サツキ」は、茶色で「ツツジ」は、緑色。  (2~3例外はある)。
3.開花時期での区別。「つつじ」は4月中旬から5月上旬にかけて咲き、「さつき」は5月中旬から6月中旬にかけて咲く

「さつき」と呼ばれているのは、じつは躑躅(つつじ)の一種で、「さつきつつじ」を省略した名前です。
「つつじ」には300もの種類があるといわれています。

「つつじ」
大紫つつじふつう「つつじ」といえばこの種類をさすことが多く、赤紫色の大輪の花を咲かせます
花弁が大きく、花が終わると新芽が出る。花の咲く時期は「つつじ」の方が早い。              

「さつき」
5月中旬から6月中旬が開花時期。旧暦の皐月(5月)に咲く事からの命名。現在1500種類もあるらしいです。他の大紫つつじなどとよく似ているのですが、開花時期が違うので区別できます。葉は小さくてかたい。
新芽が出てから花が咲く。また、葉っぱが小さく花の色彩が豊富。

要約すると「つつじ」と「さつき」は同種類のもの、開花時期が違う「つつじ」は4月中旬~5月上旬、一方「さつき」は5月中旬~6月中旬 新葉より花が先に咲くのが「つつじ」で、 葉が出てから花が咲くのが「さつき」ということになります。      


Posted by マー君 at 09:35Comments(1)季節