2015年10月02日

気配り

5年前の八代市立博物館のイベントで下記の催しがありました。少し紹介します。

平成22年度夏季特別展覧会
華麗なる西山宗因
八代が育てた江戸時代の大スター

西山宗因(1605~82)は、江戸時代前期に活躍した大スターです。慶長10年(1605)に熊本で生まれた宗因は、15歳の時から八代城主加藤正方に仕えて連歌を学びます。29歳からは京都に移り、43歳で大坂天満宮連歌所を拠点に連歌師として活躍しました。また、俳諧師としても「談林風」といわれる新風を興して全国的に人気を博し、若き日の井原西鶴や松尾芭蕉らの憧れの的になりました。
その西山宗因はどんな人だったでしょうか。そのことは宗因が使った紙をよく見ると感じることができます。宗因は句を人に贈る際に、相手に応じて紙の形や装飾を選ぶという、とても細やかな気配りをしていたことがわかってきました。・・・・

展示会で集められた句からいろいろなことが分かったそうです。
気配り







Posted by マー君 at 16:30│Comments(0)
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