2021年11月18日

ぼったくりのお話

ぼったくりのお話

法外な料金を強引に払わせる「ぼったくり」。ことしの「新語・流行語大賞」の候補の中にこんな言葉があった。「ぼったくり男爵」▼米紙が国際オリンピック委員会のバッハ会長をこう呼んだ。新型コロナ禍に東京五輪の開催を強要したと指弾。「収益のほとんどは自分たちのもの、費用は全て開催国に押し付けている」と金権体質を批判した▼こちらも候補に追加できそう。「ぼったくり議員」。10月31日投開票の衆院選で当選した新人や元職に支給された「文書通信交通滞在費」の問題である。10月の在職は1日だけなのに、10月分100万円が満額支払われた▼一般の常識から懸け離れた慣行だ。支給額は約120人分で計約1億2千万円。コロナ禍で仕事を失うなど苦境にあえぐ人も多い。世間から非難の「ゴン攻め」(同大賞候補)を浴びるのも当然か▼各党も自主返納を求め、党への拠出や寄付などを検討。日割り支給化にも乗り出すようだが、そもそも、制度自体がおかしい。経費なのに使途の報告義務はなく、領収書も不要。余っても返さなくていい。第2の歳費とされるゆえんだ▼毎月、領収書を添えて真面目に経費精算している人には、議員は特権階級の「男爵」と映ろう。金の出どころは税金かと思えば、なおさら腹立たしい。国民のために働くのに必要な経費なら、「ぼったくり」と疑われないよう領収書の開示など当たり前の運用を。
2021/11/18西日本新聞春秋
※文書通信交通滞在費の問題は1947年から施行されている法律らしい。こんな法律を作ること自体自分たちの特権階級を作り出したものであり、検査もなくて自由に使えるお金、国会議員たちは使い勝手が良くて報告義務もなく税金もかからないお金を作りました。これこそ特権階級の人たちだけのお金ではないでしょうか?。


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Posted by マー君 at 09:55│Comments(0)つぶやき記事
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