2021年08月24日

パラリンピック開催

パラリンピックがきょうから開催されます。
コロナ感染がこれだけ蔓延し病院に入れずに自宅療養を強いられている感染者数は10万人にも及ぶ日本のコロナ感染状況の中で何故パラリンピックを開催するのか大いに疑問であります。
西日本新聞「春秋」にパラリンピック誕生についてのコラムがありましたので紹介します。
パラリンピック開催
このシンボルマークは「スリーアギトス」と呼ばれています。「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれました。

東京パラリンピックがきょう開幕する。この障害者スポーツの祭典は、ドイツ出身の神経外科医ルードウィッヒ・グットマン氏の情熱から生まれた▼ユダヤ系の彼はナチスから逃れて英国へ。そこで勤めた病院には戦争で負傷し体が不自由になった兵士が次々と送られてきた。治療にはスポーツが有効と考えた彼は車椅子バスケットや水泳などをリハビリに取り入れて成果を上げた▼それを一歩進め競技会を開いた。1948年7月、ロンドンで五輪が開幕した日だった。アーチェリーに車椅子の16人が参加したささやかなものだったが、彼は言った。「重度障害者もその気になればスポーツができることを世間に示した」。その後、競技会は回を重ね、国際大会に発展していった▼日本にも忘れてはならない人がいる。大分県別府市の整形外科医中村裕氏。欧州留学でグットマン氏の治療法を知り衝撃を受けた。当時の日本では、リハビリという概念も一般的ではなく、障害者のスポーツなど考えられなかったからだ▼中村氏は61年、国内初の障害者選手による本格的なスポーツ大会を大分県で開催。これが64年の東京パラリンピックにつながった▼それから半世紀余を経て東京に戻ってきたパラ大会。誰もがスポーツを楽しめ、さらなる高みを目指すこともできる-。多様性の時代にふさわしい理念を世界に発信することが、先人の思いを今に生かす道だろう。
2021/8/24  西日本新聞 春秋


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Posted by マー君 at 08:21│Comments(0)つぶやき
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