2020年06月13日
釘を刺す
今日は6月11日に蓮舫議員と高市早苗総務大臣の国会での持続化給付金等のオンライン申請で発生したシステム障害についてのやり取りであったが蓮舫議員の追及に高市大臣の答弁がしどろもどろの全く意味を解していない答弁であった。蓮舫議員の追及はいつものように鋭いものであったが何か物足りない思いがして頭に浮かんだ言葉が「釘を刺す」という言葉であった。
「釘を刺す(くぎをさす)」とは、「後で言い逃れが出来ない様に、または間違いが起きない様に、あらかじめ念を押す」という意味の言葉である。
神社仏閣の建築や補修に携わる日本の宮大工は、釘や接着剤をほとんど使わない伝統的な建築技術を持ち、その技術は海外からも高く評価されている。継手(つぎて)や仕口(しくち)と呼ばれる技術は、二つの木材を組み合わせて接合する木組みで、建物にしなりを生み、地震に強い構造となる。
釘をほとんど使わないと書いたが、実は日本の伝統的な建築においても釘を使うことはある。ただし、その釘は現在主に使われる軸の断面が円形の「洋釘」ではなく、軸の断面が四角形の「和釘」である。
鎌倉時代から、その和釘を重要な場所に念のため使用した。和釘はあらかじめ開けた穴に刺し込む形で使われるため「釘を刺す」と表現する。「釘を刺す」という言葉は、江戸時代の中期から使われるようになったとされる。その一方で、釘を打ち付けて固定するところから、「釘を刺す」と同じ意味で「釘を打つ」という言葉もある。
なお、和釘は法隆寺や東大寺、伊勢神宮にも使われている。しかし、鉄で出来た釘は錆びるという欠点があり、木材の寿命を短くするため、多くは使用されていない。
また、職人の手により丁寧に造られる和釘は高い品質を誇り、錆びにくいという特徴を持つが、造るのに費用が掛かるのも事実である。そのため、現在では和釘は神社仏閣や城郭などの歴史的な建築物の修理・復元に主に使用されている。
雑学ネタ帳より

和釘(わくぎ)とは、日本独自に発達した釘の一種。
●洋釘が日本に伝わるまでは、日本の釘は全て和釘だったが、やがて洋釘が一般となり、和釘はほぼ消滅した。
●古式日本建築、仏像や和船などの新造や修理などで、その耐久性の高さから現在でも使われることがある。
●洋釘普及後もしばらくは、和釘のほうが利きが良い、錆びにくいなどの理由で、和釘を好む大工もおり、建築主のなかにも、洋釘を用いないことを大工との契約条件の1つに提示する者もいた。
「釘を刺す(くぎをさす)」とは、「後で言い逃れが出来ない様に、または間違いが起きない様に、あらかじめ念を押す」という意味の言葉である。
神社仏閣の建築や補修に携わる日本の宮大工は、釘や接着剤をほとんど使わない伝統的な建築技術を持ち、その技術は海外からも高く評価されている。継手(つぎて)や仕口(しくち)と呼ばれる技術は、二つの木材を組み合わせて接合する木組みで、建物にしなりを生み、地震に強い構造となる。
釘をほとんど使わないと書いたが、実は日本の伝統的な建築においても釘を使うことはある。ただし、その釘は現在主に使われる軸の断面が円形の「洋釘」ではなく、軸の断面が四角形の「和釘」である。
鎌倉時代から、その和釘を重要な場所に念のため使用した。和釘はあらかじめ開けた穴に刺し込む形で使われるため「釘を刺す」と表現する。「釘を刺す」という言葉は、江戸時代の中期から使われるようになったとされる。その一方で、釘を打ち付けて固定するところから、「釘を刺す」と同じ意味で「釘を打つ」という言葉もある。
なお、和釘は法隆寺や東大寺、伊勢神宮にも使われている。しかし、鉄で出来た釘は錆びるという欠点があり、木材の寿命を短くするため、多くは使用されていない。
また、職人の手により丁寧に造られる和釘は高い品質を誇り、錆びにくいという特徴を持つが、造るのに費用が掛かるのも事実である。そのため、現在では和釘は神社仏閣や城郭などの歴史的な建築物の修理・復元に主に使用されている。
雑学ネタ帳より

和釘(わくぎ)とは、日本独自に発達した釘の一種。
●洋釘が日本に伝わるまでは、日本の釘は全て和釘だったが、やがて洋釘が一般となり、和釘はほぼ消滅した。
●古式日本建築、仏像や和船などの新造や修理などで、その耐久性の高さから現在でも使われることがある。
●洋釘普及後もしばらくは、和釘のほうが利きが良い、錆びにくいなどの理由で、和釘を好む大工もおり、建築主のなかにも、洋釘を用いないことを大工との契約条件の1つに提示する者もいた。