2019年01月26日
終末時計

地球滅亡「あと2分」
テレビでは何日か前から報道されているニュースだが新聞(我が家のもの)はやっと記事になった。
「終末時計」の話である。
ニュースは関心度によって取り上げ方に大きな差があります。
関心度だけでの問題ではなく、みんなが知っておかなければならない事柄については、分かりやすく記事にする報道の使命感は忘れないでほしいものです。
「終末時計」とは核戦争や気候変動による地球滅亡の危機がいかに差し迫っているかを示す時計のこと。
記事によると残り時間は昨年と同様の2分という。
時計の針が戻らない理由として、昨年10月にトランプ米大統領が米露間の中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を表明したことや、北朝鮮の核の脅威が依然として解決されていないことを挙げ、「世界は新たな異常事態にあり、不安定でとても危険だ」と米科学誌「プレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(原子力科学者会報)が表明。
その上で、米露が軍縮協議に取り組むことなどを求め、「各国のリーダーたちが変化を求めれば、状況は改善できる」と訴えています。
「終末時計」の話は1947年から毎年公表されています。
以下、Wikipediaより

終末時計の推移
日本への原子爆弾投下から2年後、冷戦時代初期の1947年にアメリカの科学誌『原子力科学者会報』(Bulletin of the Atomic Scientists) の表紙絵として誕生した。
以後、同誌は定期的に委員会を設けてその「時刻」の修正を行っている。すなわち、人類滅亡の危険性が高まれば分針は進められ、逆に危険性が下がれば分針が戻されることもある。1989年10月号からは、核兵器からの脅威のみならず、気候変動による環境破壊や生命科学の負の側面による脅威なども考慮して、針の動きが決定されている。
これまでもっとも分針が進んだのは、米ソが相次いで水爆実験に成功した1953年と北朝鮮の核開発による脅威が高まった2018年1月の2分前、もっとも戻ったのはソ連崩壊により冷戦が終結した1991年の17分前である。
終末時計はいわば仮想的なものであり、『原子力科学者会報』の新年号の表紙などに絵として掲載されているが、シカゴ大学には「オブジェ」が存在する。
2010年には、未来の世代のために「時計の針を戻そう(turn back the clock)」、世界をより安全なものにしようという市民活動のサイト TurnBackTheClock.org が設けられた。
Posted by マー君 at 10:50│Comments(0)
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