七草粥

マー君

2018年01月07日 10:19

今日、1月7日は無病息災を祈って七草がゆをいただく日です。

七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野草あるいは野菜が入った粥(七草粥)を食べる風習のこと。
元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。

●春の七草・・昔の呼び名と今の呼び名()
①セリ・芹(セリ)
②ナズナ・薺(ナズナ)
③ゴギョウ・御形(ハハコグサ)
④ハコベラ・繁縷(コハコベ)
⑤ホトケノザ・仏の座(コオニタビラコ)
⑥スズナ・菘(カブ)
⑦スズシロ・蘿蔔(ダイコン)
※春以外に夏・秋・冬の七草もあるそうです。


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